インフルエンザにかかると、筋肉や節々が痛くなる事があります。
これは、初期症状の場合が多く、体を休めるポイントともなり得ます。
今回は、インフルエンザでふくらはぎが痛くなった時の理由やその場合の対処方法について見ていきます。
子供がインフルエンザになった時など、症状がよく分からない場合もあるので、ぜひ参考にしてください。
さっそく見ていきましょう。
インフルエンザで足が痛くなる事がよく聞かれます。
その理由は、インフルエンザによる筋肉の炎症や脳への影響が関係しています。
以下のような症状が見られたら、直ぐに医師に相談しましょう。
また、風邪だからと思っていると重症化して他の病気に繋がりかねませんから、十分に気を付けましょう。
■ウィルス性筋炎
特に下肢の筋肉が炎症を起こす症状で、歩く方がふらつく・立てない・痛いといった症状が出ます。
インフルエンザの薬を5~1週間服用すると共に、安静にする事が大切です。
■脳炎・脳症
インフルエンザを放置するとウィルスが脳に回って脳炎を生じさせます。
ろれつが回らない・歩けない・物を持つ事が出来ないなどいつもと違った症状に気が付いたら直ぐに医師に相談しましょう。
特に、15歳以下の小児では重症化してしまうため、素早い対応が必要です。
■熱後の筋肉痛
高熱が出る事が原因で、足や他の筋肉が損傷するため痛みとなって現れる事があります。
2~3日は安静にして様子を見ましょう。
上記のような症状でふくらはぎが痛くなるのは、インフルエンザの型やその年に流行っているウィルスの特徴によっても異なってくるかもしれません。
足だけではなく全身が筋肉痛になる事もよくあります。
ここでは、ふくらはぎの痛みを和らげるいくつかの方法をあげてみます。
ぜひ試してみてください。
■水分補給
脱水症状から筋肉痛になりやすい事があります。
常温の水でも良いですが、スポーツドリンクや水に食塩を少し加えて物を与える事が出来ます。
(割合では、1ℓの水に対して1~2gの食塩です)
■マッサージ
ふくらはぎをさすってあげたり、軽くもんであげる事が筋肉の血行を良くして、痛みを和らげてくれます。
マッサージが良いのは血行もそうですが、子供がお母さんの声を聴きながらリラックス出来るためでもあるでしょう。
■足浴
足だけでもお風呂に入って温めてあげると、血行が良くなり痛みが緩和するかもしれません。
足元がふらついている時には、誰かに手伝ってもらうようにしましょう。
最後に、足の倦怠感についても見ていきましょう。
筋肉が疲労しやすくなるのは、インフルエンザウィルスで全身が猛威を振るっている証拠である場合があります。
だるくなった時に直ぐ休む事が出来れば良いのですが、仕事や家族の世話など、休めない状況の時もおありでしょう。
ここでは、症状を少しでも早く治すために気を付けたい幾つかのポイントをあげています。
①水分は多めに摂る
血行が悪くなって体調を崩しやすくなる事があります。
水分をいつもよりもたくさん摂って、血流を良くしておきましょう。
また、胃腸を悪くしやすいので、冷たいものや刺激の強い食べ物を避け、消化の良い温かいものを食べるようにしましょう。
②睡眠時間の確保
免疫力を高めるには睡眠がとても大切です。
8時間~10時間は少なくても眠れるように、早寝早起きをしましょう。
③仕事を減らす
家事や会社での仕事など、いつもの仕事を少し減らすようにしましょう。
休む事が出来る場合には、代わりになってくれる人を探して進んで休みます。
いかがでしたか?
インフルエンザは風邪よりもひどい症状が数日~1週間以上続くため、体力を消耗する恐ろしい病気です。
日頃から出来る事としては、予防接種を受ける事や手洗いうがいなどの予防の他、ストレスをためない生活スタイルも大切です。
子供が、疲れていたり機嫌が悪い時には症状には止めに気が付いて対処してあげる事が出来れば良いですね。
お大事にしてください。
]]>インフルエンザでは学級閉鎖になる事がありますね。
では、兄弟がいてその子は元気でいる場合は、習い事や外出はどうすれば良いのでしょうか?
今回は、インフルになっていない方の子供の外出時に気を付けたい点をあげています。
感染を広げないようにポイントを抑えつつ、完治を目指してあげましょう。
さっそく見ていきましょう。
クラスの大半がインフルエンザになった時には、1日~数日間学級閉鎖にする事があります。
その際には、自宅待機や症状に応じて休養をする事が大切です。
では、インフルにかかっていない子供で、どのように家で過ごせばよいのか迷う時には以下の点を考えてみましょう。
■インフルの症状がないかどうかを見守る
体の節々が痛くなったり、寒気がするなどの初期症状を見たら先ずは休養を取って外出を控えましょう。
仕事を持つお母さんは、仕事先に連絡して休みをもらい、出来るだけ一緒に過ごしてあげましょう。
■水分補給
体の水分が少ないとウィルスに感染しやすくなります。
そのため水分をシッカリと摂って、免疫力を高める事はとても大切です。
出来れば、塩分やミネラルなど失われがちな栄養分の含まれた水を補給しましょう。
■先ずはシッカリと休養
インフルにかかっていなくても、免疫力の下がったボディにウィルスは侵入しやすくなります。
先ずは、睡眠をシッカリと取って、免疫力を高めましょう。
では、学校以外の習い事などの課外活動はどうすれば良いのでしょうか?
以下の点を考えて決定しましょう。
■習い事の種類
習い事が公文や塾など、多くの子供たちが集まる場合には他の子供に感染を広げてしまう可能性が高いかもしれません。
逆に、個人レッスンやプールなど短時間で少人数であれば心配いらないかもしれません。
日付けを替える事が出来れば、変更を依頼するか、その週はお休みさせてもらうなどの対処が出来るかもしれません。
■時間帯
体の免疫力が下がり、病気にかかりやすくなるのは、温度が下がった日暮れ以降である場合が多くあります。
習い事が夜遅い時間であれば、自宅で様子を見る事をおすすめします。
逆に、習い事が昼間で、しかも短い時間であれば大丈夫でしょう。
■子供の様子
子供がいつもよりも元気がない・機嫌が悪い・食欲がないなどの様子が見られる場合には、無理に習い事に連れて行かない方が良いかもしれません。
いつもと変わらず、学級閉鎖で家から出られず退屈している場合でなら、外出は問題ないでしょう。
子供の一人がインフルになった時には元気な方の子供は習い事に行っても良いのでしょうか?
その子供の様子を見て、いつもと変わらない様子であれば、習い事に行っても差し支えないでしょう。
ここでは、感染予防に役立ついくつかのポイントについて見ていきましょう。
①手洗いうがい+アルコール消毒
手洗いはもちろん、うがいや消毒は感染予防にとても役立ちます。
外から帰ったら、必ず行うようにしましょう。
②マスクの使用
感染予防にマスクは役立ちます。
特に、人の多いところでは出来るだけマスクをして、予防に努めましょう。
③インフルの初期症状に注意
寒気がしたり、関節が痛かったり、くしゃみや咳が出る時には外出を控えて様子を見ましょう。
④滋養の高いバランスの取れた食事
免疫力を高めるには、バランスよく食べる事がとても大切です。
お菓子やジュースは控えて、野菜やお肉、果物などビタミンが豊富な食品を積極的に食べましょう。
⑤水分補給
十分な水分を摂る事は免疫力の向上に欠かせません。
小まめにたくさん飲むようにしましょう。
いかがでしたか?
インフルエンザの時には家族全員が何かしら不調を訴えるという事はよくあります。
先ずは、体を休めて無理をしないように心掛けましょう。
その上で、習い事など無理のない程度に参加しつつ、疲れをためないように気を付けましょう。
看護をするお母さんたちが疲れてしまわないように、出来るだけにを軽くしましょう。
お大事にしてくださいね。
]]>一人がインフルエンザにかかったら、残りの家族に感染が広がりやすいかもしれません。
もし、子供の一人がインフルエンザにかかった時には、保育園や外出はどのようにすれば良いのか迷われるかもしれません。
今回は、インフルエンザにかかっていなくても気を付けたいいくつかのポイントを考えていきます。
お母さんがインフルエンザにかかった時にも子供を保育園に送るべきかどうか、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
さっそく見ていきましょう。
インフルエンザの時には1週間はつらい症状が続くかもしれません。
子供が何人かいて、そのうちの一人が発熱している際には、もう一人もすでに感染している可能性があります。
しかし、保育園の規定がない限り感染していない子供は登園を拒否される事はありません。
では、保育園や外出など他の子供たちに接触する際にはどのような点に気を付ける必要があるのでしょうか?
ここでは、いくつかのポイントをまとめていきましょう。
■インフルにかかっていない子供の体調
いつもと違っている所がないか、機嫌が悪いかなどインフルの前触れとなる症状がないかどうかをチェックします。
■気候や天気
雨の日や寒い日、また風の強い日などは、体調を崩しやすく感染を広げやすいかもしれません。
無理して保育所に行かせるよりも、家で様子を見る方が良いかもしれません。
■マスクの着用
インフルにかかっていないとしても、免疫力が下がっている可能性がありますからマスクをさせましょう。
また、手洗いの後にはアルコールで消毒しておきましょう。
上記にあげたように、インフルにかかっていない兄弟は保育園に行っても大丈夫です。
しかし、感染が気になる場合や、免疫力が低下している場合では自宅で様子を見る事も出来るでしょう。
子供の一人だけ保育園に連れて行く事が難しい場合にはどうすれば良いのでしょうか?
ここでは、いくつかのポイントをあげていきます。
・インフルの子供を連れて行かなければならない状況
可哀想ですが、子供を一人で置いておけない状況はよく分かります。
保育園の先生に相談して、園のすぐ外まで迎えに来てもらえないかどうかを聞きましょう。
インフルにかかった子供は出来るだけ温かい服装で、マスクは必須です。
・お友達に相談する
同じ園に通うお友達のお母さんに相談出来るかもしれません。
日頃から、助け合いが出来る関係を築いておきましょう。
・病気の子供をしばらく見ていてもらう
家族や友人に、家に来てもらってインフルの子供を見てもらっている間に、兄弟を保育園に連れて行きましょう。
出来れば、帰りに買い物などの用事も済ませておいて一日介護に当たる事が出来れば良いですね。
これは、あり得る状況です。
それで、お母さんが病気になると家の中が大変になるのもよくある事です。
山のような食器や洗濯も、この時ばかりは見ない振りをします。
お母さん。
あなたの役割は有難い存在である事をここで再度思い起して、先ずは元気になるまでシッカリと休みましょう。
子供たちの保育園は、他の人に任せます。
ご飯も洗濯も、お休みして先ずは、あなたが休んで元気にならなければなりません。
保育園に連れて行ける人がいない場合には、無理に行く必要はないのです。
家で、勝手に遊んでくれていたらそれで、お母さんが休めるでしょう。
お母さんのしんどい姿を見て、子供が優しく介護してくれたら元気になるかもしれませんね。
でも、必要な時には助けを仰ぎましょう。
相談出来る場所はたくさんあるはずです。
・親戚
・友人
・お隣さん
・保健所
・かかりつけの医師
などがあります。
どこかに助け道があると思うと、それだけで気持ちが楽になりますね。
先ずは、お母さんが元気になりましょう。
いかがでしたか?
私も子供を持つ親として、いつも元気でいたいのですが、人間誰でも具合が悪くなります。
子供の学校の行事の時に限ってなんて事もよくあります。
ですから、無理をしないようにあなたも子供たちもしなければなりません。
また、元気になったらすぐにいつものペースに戻れますから、ぜひお大事にしてあげてください。
]]>インフルエンザになると、40度前後の高熱や激しい悪寒など、風邪よりもさらに激しい症状に1~3日間悩まされます。
では、症状が落ち着いている時や解熱したら入浴しても良いのでしょうか?
入浴のポイントを知って、つらい症状を少しでも緩和しましょう。
また、感染を防ぐために出来る事も最後にあげていきます。
ぜひ参考にしてください。
風邪をひくと熱が出て体が体温をグングン上げていきますね。
体はウィルスに抵抗するために、体温を上げて免疫力を高めています。
インフルエンザでは、その状態が長時間続く事が特徴的ですが、熱は次第に治まっていきます。
では、入浴が再開出来るのはいつ頃からでしょうか?
次のようなポイントを覚えておきましょう。
①解熱して汗が出た後
熱が下がると同時に汗が出る場合が多くあります。
長湯を避けて、汗を流す程度にサッと入浴しましょう。
お風呂上がりには十分に水分を補給しましょう。
②朝や昼間の温かい時間
熱が落ち着いて、気温の差がない昼間の時間帯に入浴する事が出来ます。
夜、入浴する際には着脱場も寒くならないように注意しましょう。
③熱が37.5度以下になったら
高熱の時は出来るだけ体を休める必要があります。
ですが、熱が少し落ち着いたら入浴する方が気分が良くなり回復を助ける事も考えられます。
入浴前後には水分補給を忘れずに行いましょう。
インフルエンザの時には基本的には入浴を避けます。
それは、入浴により体力を奪われる事や、入浴後に症状が悪化する可能性があるためです。
ですが、症状が落ち着いてくればリフレッシュのためにも入浴は必要かもしれません。
入浴の仕方や頻度、シャワーを使うべきか浴槽に使っても良いかは、その人の好みに合わせて行うようにしましょう。
シャワーが良い理由としては
・手軽に入る事が出来る
・湯気が多く出るため、特に気管支に良く働く
・最短時間で汗を流す事が出来る
などがあります。
しかし、浴槽に浸かる方が良い理由は
・リラックス出来る
・入浴剤を使える
・体の芯が温まる
などがあります。
体力がある程度回復してから入浴をするようにしましょう。
また、体力が回復していない段階でも以下のような方法を取ってリフレッシュする事が出来ます。
・小まめに着替える(パジャマを何セットか用意しましょう。)
・蒸しタオルで体を拭き、着替える
・シーツを替える
・枕カバーを小まめに替える
などが出来ます。
では、入浴しない方が良い状態についても考えておきましょう。
次のような症状が見られたら、症状が落ち着くまでは入浴を控えなければなりません。
■ゾクゾクと寒気・悪寒がする
熱が出る前の症状で悪寒があります。
さらに、体の節々が痛くなるケースもあります。
その際には、休養をしてから、入浴を考えましょう。
■食欲がない
体力が戻っていないと、食欲も減ってしまいます。
食べられないのに入浴をするとさらに体力を奪われてしまいかねません。
食べられるものを少しずつ食べて元気を取り戻してから入浴を考えましょう。
■血圧や脈拍が高い
自宅に血圧測定器があるのであれば、バイタルをチェックしてみましょう。
血圧が高かったり、脈拍が早く、心臓がバクバクしている時は入浴は控えましょう。
最後に、他の家族への感染を心配されているかもしれませんから、その点をあげておきましょう。
一般的に、インフルエンザの感染は浴室ではあまり見られません。
しかし、脱衣所では感染の危険性がありますから以下のような点を気に掛けて置きましょう。
①タオルは専用のものを使う
②ドアノブや蛇口などアルコール消毒を行う
③感染している人は最後に入るか、時間差を置く
いかがでしたか?
インフルエンザに感染したら、先ずは快方に向けて努力しましょう。
その上で、体の清拭や寝具の小まめな交換など、出来るだけ気持ち良く過ごせるように工夫しましょう。
長期間に及ぶ事を念頭において、ユックリ休める調整も出来るだけ十分にしておきましょう。
お大事にしてくださいね。
]]>インフルエンザにかかると40度前後の高熱や重い風邪の症状に悩まされますね。
クラブなどの運動に参加している場合は、運動を控える必要があるため元気になるまでは辛抱を強いられますね。
今回は、インフルエンザにかかった時の運動再開の目途について検証していきます。
試合などを控えている場合は、どのような対処をすれば良いのかぜひ参考にしてください。
さっそく見ていきましょう。
インフルエンザの大まかな流れとしては以下のようなものです。
①感染期
体がゾクゾクと寒気がして、頭痛や筋肉・関節の痛みや違和感が始まります。
この時には、出来るだけ体を休めて、睡眠をたくさん取る必要があります。
ここで運動など無理をすると、後の段階が長引いてしまう事に繋がります。
②発症期
40度前後の発熱や風邪のひどい症状が出ます。
長く掛かる人では、1週間この状態が続いてしまう事もあります。
この時期には水分補給に気を付けて、シッカリと休養をしましょう。
もちろん運動も、外出も厳禁です。
③回復期
薬を飲まなくても解熱して、体が少しずつ回復していきます。
解熱してから2日間はまだ感染力もあり、他の人との接触を避ける方が良いとされています。
④完治
普段道理に食べられるようになったら、元通りの生活リズムに戻しても大丈夫でしょう。
しかし、体力はまだ落ちていますから運動は控えめにし、激しい運動は少したってからにしましょう。
では、運動はいつから再開出来るのでしょうか?
ここではポイントとなる幾つかの点を見ていきましょう。
■インフルエンザの症状
インフルエンザの症状(熱・悪寒など)が完全に消えている事は大事です。
症状がある時では、あなたの体はウィルスと闘っている最中ですから、運動は控えなければなりません。
■食欲が戻っている
体力を奪われてしまうため、消化の良い栄養価の高い食事を摂る事が大切です。
お腹がすくようになった・美味しく食べられるなど通常の食事のレベルまで持っているかどうかを考えましょう。
■運動のレベル
いきなり激しい運動をする事は避けなければなりません。
基本運動をして、体力に合わせて少しずつ体をならしていきましょう。
また、運動の後に休む事を忘れないようにしましょう。
上記の点を考えて、インフルエンザの症状(特に発熱)が治まってから2日~3日間は運動を控えるようにしましょう。
また、運動レベルを少しずつ元に戻す事を忘れないようにしましょう。
インフルの症状が治りかけでも、体の状態はまだ元通りではないかもしれません。
ここでは、インフルエンザが治りきっていない時に運動をするとどんな危険があるかを見ていきましょう。
①過度の睡眠不足
運動でさらに水分を取られるため、体の水分が急激に減ってしまいます。
脱水症状や頭痛の原因を作ってしまいかねませんから、水分補給をいつもよりも、小まめに多くするようにしましょう。
②免疫力の低下
運動をすると体力が消耗するため、免疫力が下がってしまいます。
元気な人は直ぐに回復しますが、インフルエンザで弱った体では回復に時間がかかってしまいます。
③胃腸の機能が低下
消化器官が弱っているため、体力がいつものようにないかもしれません。
出来れば軽い運動から始めて、胃腸の働きを整えてあげましょう。
④ストレスに影響されやすい
大きな試合などが控えている場合では、それなりのストレスも大きく掛かってきます。
治っていると思っても、影響力の大きさはかなりの規模かもしれません。
インフルエンザにかかってしまったら、先ずは体を休ませてあげなければなりません。
それから、通常の生活に少しずつ戻していきましょう。
運動を止められるのは、悲しいことかもしれませんが、あなたの体が何よりも大事です。
出来れば、1週間は休養をして元気になってからの活動に期待を寄せましょう。
お大事にしてくださいね。
]]>インフルエンザが流行り始めると、気になるのが高熱の時の対処方法ですね。
風邪の時と異なり、治療方法を自分で判断すると悪化する可能性もあります。
今回は、インフルエンザの時の市販薬について検討していきましょう。
解熱剤の代表的なものを服用すべきかどうか、一緒に考えていきましょう。
ぜひ参考にしてください。
インフルの時にバファリンは飲んでもいいのか。インフルだと気づかずに飲んでしまったら
インフルエンザの特徴的な症状として38度以上の熱がありますね。
高熱が出たら、体力を消耗しますし寝不足になって回復し辛くなります。
バファリンは頭痛や生理痛の時の有名な痛み止めです。
子供用のバファリンもありますが、医師の指示を聞いてから服用する事をおすすめします。
では、バファリンを飲んでも良いのかどうか考えていきましょう。
■インフルエンザである事に気が付かずに飲んでしまった場合
バファリンを飲んでも熱が下がらない・症状が良くならない場合は、使用を止めて解熱剤の服用を続ける事がないように気を付けましょう。
インフルエンザは高熱が2~3日続く事が特徴的です。
風邪と異なって、解熱剤では良くなりません。
■バファリンを飲んでしまい悪化するケース
バファリンは突然起きる頭痛の時にはあまり適していません。
また、以下のような副作用が出る事があります。
・手足がしびれる
・意識がもうろうとする
・吐き気がする
・頭痛が増した
などの症状が見られた時には、速やかに医師に相談して処置をしてもらいましょう。
高熱があるときにバファリンを飲むとどうなるのか。危険なこともあるのか
インフルエンザは通常38度以上の高熱が2~3日間出ます。
高熱は決して悪いものではなく、直ぐに熱を下げなければならないものでもありません。
では、熱が出る理由と、熱を抑えるタイミングについて見ていきましょう。
①ウィルスが体の中に入ると、体の免疫機能が働いて体温を上げます。
ウィルスは高温に弱く、体が高熱をもってウィルスと闘っている事が分かります。
②体温が下がると体の免疫機能が30%下がると言われています。
体温を上げて免疫力を高めていると言えますね。
③特に、15歳以下の子供では解熱剤の使用により、脳炎などの副作用が出て、症状が重篤しやすいとされています。
解熱剤の使用には、医師の指示の下、十分に注意しなければなりません。
④解熱をするタイミングは状況によって異なってきます。
・子供であれば、40℃以上で食欲が低下している場合には、解熱剤を使用して様子を見ましょう。
・高熱は出ていなくても、頭痛がひどい場合・ぐったりしている時には鎮痛解熱剤を使用する事が出来ます。
・夜しっかりと寝る事が出来るように、解熱鎮痛剤を使用する事が出来ますが、使用上の注意を守りましょう。
バファリンはインフルには効かないのか
ここまで見てきたのはバファリンなどの解熱鎮痛剤を使用する場合です。
ここでは、バファリンが効かない場合の対処方法について見ていきましょう。
①インフルエンザの時
インフルエンザには、抗インフルエンザ薬が必要です。
多くの場合で、バファリンなど他の薬は効果を見る事が出来ません。
知らずに服用してしまった場合は、医師に相談するようにしましょう。
②15歳以下の子供ではバファリンは使用してはなりません。
特に、脳炎が悪化しやすい幼い子供~15歳の子供はバファリンの使用は医師でも控えるようにされている薬です。
③熱を過度に下げると、回復が遅くなる。
高熱が出るのは体がウィルスと闘っている証拠である事を見てきました。
使用は、タイミングや薬の種類をよく確かめて行うようにしましょう。
④市販薬ですが、使用には気を付けて!
身近にある解熱剤ですから、意外と安心感を持って服用しがちですが、使用方法を間違えると大きな疾患に繋がりかねません。
必ず、使用上の注意をよく確認してから使いましょう。
高熱や頭が痛いのはつらいですが、出来るだけ休む事が何よりも回復を早めてくれます。
ですから、仕事が残っているからといった休めない状況が理由で鎮痛剤を飲む状況を出来るだけ避けるようにしましょう。
私の経験からも、早く効く鎮痛剤は、脳の中で薬が駆け回っている証拠です。
そのように思うと、正しい使用を心掛けたいと思うはずですね。
無理をされないように、ぜひお大事にしてください。
高校になっても感染する確率が高い病気の場合には出停をしなければならない場合があります。
特に、インフルエンザや溶連菌などの有名なものはもちろん、胃腸炎でも場合によっては休まなければならない場合があります。
今回は、高校生の出停にあたる病気と、復帰の目安を検証していきます。
頑張る高校生に役立てば嬉しく思います。
では、さっそく見ていきましょう。
出停の場合は、欠席と同じ扱いになるため学校によって特例がなければ、単位やテストを受けられない可能性があります。
出来るだけ早めに治して学校に復帰出来るようにしましょう。
出席停止になる感染力の強い病気について見ていきましょう。
■インフルエンザ
風邪と違って、高熱が3日以上続く場合ではインフルエンザを疑いましょう。
次の項でも扱いますが、インフルエンザは感染力が非常に高いため、完全に治るまでは家で療養しなければなりません。
■百日咳や気管支炎
肺炎に繋がりかねない咳の病気は、用心する必要があります。
医師に相談して、完全に良くなるまでは学校を休む事をおすすめします。
■麻疹(はしか)
発熱を伴い、全身に湿疹が出る麻疹は感染力が高く、大人になってからでは重症化する恐れがあるため、出停をしなければなりません。
■おたふく風邪
耳下腺炎や中耳炎などの耳やリンパ腺が腫れる感染力の強い病気は治癒するまでは出停を強いられます。
■水疱瘡
感染力が強く、大人になってからでは症状が重症化するため自宅療養が必要です。
■その他
その他にも、ノロウィルスやロタウィルスなどのお腹のウィルスが原因で起こった病気も感染しやすく、自宅療養が必要です。
インフルエンザは症状が重く、最も2次感染を起こしやすいウィルスの一つです。
学校だけではなく、会社でも通常出停を言い渡されます。
それは、学校が閉鎖してしまわないように必要な手段です。
では、高校生の場合、特にどのような点に気を付けて自宅療養出来るのかを見ていきましょう。
①学校に再校出来るのは発症してから5日以降なおかつ解熱後2日以降
文部科学省の最近の改定で、インフルエンザの場合は「解熱後2日以降経ったら学校に戻れる」という規定から、「発症してから5日経ち、なおかつ解熱してから2日後」となっています。
週末を挟まない限りは1週間学校に行けない事になります。
②医師に相談する
症状はもちろん、薬の事や通院の事など気になる点は医師の相談しましょう。
③学校に報告する
インフルエンザの診断書で単位やテストの受け直しなど特例があれば、ぜひ相談しておきましょう。
④必要に応じて予防接種を受けておく
テスト前やインフルエンザが広がりやすい季節の前には、予防接種を受けておく方法があります。
予防接種には賛否両論がありますが、共通して言える事は万が一インフルエンザになっても症状が軽くて済む場合が多いという事でしょう。
ただし、予防接種には副作用があるため注射を受ける時期や、体調には十分に気を付けなければなりません。
感染性胃腸炎というとどんな病気を含むのでしょうか?
以下はその例です。
■ノロウィルス
非常に強力なウィルスで、手洗いやアルコール消毒で殺菌出来ないと言われています。
このウィルスに感染すると、一度治っても免疫力の低下と共に再発する事もあります。
ですから、正しい診察を受けて、必要な治療をする事が必要でしょう。
学校によっては解熱すれば学校に来れると言われる場合もありますが、その本人の体調に合わせて完治するまでは出来るだけ自宅療養しましょう。
水分補給を欠かさないように気を付けましょう。
■ロタウィルス
他の胃腸炎に比べて、下痢や嘔吐の症状が激しく39℃以上の高熱が出る事が特徴的です。
ロタウィルスに感染した場合は、学校に限らず、他の家族との接触も最低限にして数日~1週間様子を見ましょう。
特に高齢者や子供では、重症化しやすいため十分に注意が必要です。
■その他の胃腸炎
その他にもさまざまな原因から胃腸炎を起こす可能性があります。
海外旅行の後・生肉を食べた後などいつもと違う生活パターンの後に胃腸が悪くなるケースは、何か原因があるため検便をしてもらう必要があります。
また、医師の診察を受けずに抗生物質を飲む事には危険が伴うため、必ず診察を受けてから必要な服薬を行うように心掛けましょう。
いかがでしたか?
勉強は確かに大切ですが、それ以上にあなたの体が大事です。
出来るだけ体を休ませて、完治を目指しましょう。
また、看護する親御さんも感染しないように気を付けましょう。
お大事にしてくださいね。
]]>風邪だから2~3日休養すれば治る。と思っていてもなかなか治らない風邪がありますね。
それは実は、感染力の強いウィルス性の風邪かもしれません。
知らずに、生活して学校や会社に広げる事があると大変かもしれません。
今回は、なかなか治らない風邪の時に見分けたい幾つかのポイントを見ていきます。
普通の風邪と違うなと思ったら、ぜひチェックして必要な対応をしてください。
では、さっそく見ていきましょう。
では、先ずは感染力の強いウィルス性の感染症と特徴について見ていきましょう。
①インフルエンザ
乾燥した冬に流行りやすいのがインフルエンザで、予防接種をしてもかかってしまう厄介な風邪です。
症状は、代表的なのが38度以上高熱が3日くらい続く・風邪と似たような症状が続く事です。
インフルエンザにかかったら受診して抗生物質が必要です。
2次感染を防ぐために、必要最低限以外は自宅で療養しましょう。
②RSウィルス
11月頃から流行り始める、鼻水・鼻詰まりがメインとして出る風邪の一つです。
RSウィルスは特効薬がなく、小さい子供がかかると重症化してしまうので、感染した場合には2次感染を起こさないように注意が必要です。
③溶連菌感染症
発熱や高熱・咳が続く風邪の一種で、冬と春~夏の2回に流行りやすいと言われています。
抗生物質で治す必要があり、放置するとリウマチ熱などの感染症を引き起こしやすい事でも知られています。
④百日咳・マイコプラズマ肺炎
この2つは異なるウィルスですが、長引く咳や呼吸困難などの共通した症状が出ます。
子供はもちろん大人でもかかるので、2次感染を起こさないように気を付けなければなりません。
抗生物質を飲む他に、入院が必要なケースもあります。
どのケースも、風邪と似た症状という理由から病気が知らずに悪化してしまう事があります。
ですから、症状が何日もまたは、何週間も続くようであればきちんと検査をしてもらわなければなりません。
ウィル性なのか風邪なのか、調べて決定出来るのは医師だけです。
通常熱が続いたり、咳が止まらない時以外には医師に診察をしてもらわないかもしれません。
しかし、病院に行かなくても、ある程度の知識があれば外出を控えるべきかどうかを判断する事が出来ます。
ここでは、外出を控えるべき症状を見ていきましょう。
■寒い日や雨の日、夜など
外出を控えるべきなのは症状だけではなく、気候にもよります。
日が出ていない時には、調子が悪い場合には外気を避けて、人込みや外出を控えましょう。
■高熱が出ている
平熱より1度以上高い場合には発熱をしていると判断する事が出来ます。
また、熱が出る前には以下のような症状も出るので注意しましょう。
・寒気やゾクゾクした感じが出るときは熱が出る前兆です。
・関節や節々が痛いのは、高熱が出る前ぶれかもしれません。
・頭痛がひどい時も、発熱の症状かもしれません。
■咳が何日~何週間も続く
咳が出る時点でウィルスと闘っている証拠です。
何日も咳が続くようであれば、肺炎や喘息に繋がりかねませんから、医師に診察をしてもらわなければなりません。
また、市販の風邪薬や咳止めを使っても良くならないようであれば、抗生物質が必要かもしれません。
■夜中に目が覚める・寝付きが悪い
睡眠障害はウィルスのせいかもしれません。
免疫力を低下させて症状を悪化させかねませんから、昼間に睡眠を取るなど、注意が必要でしょう。
■周りの人に移っていないかどうか
自分には症状が軽くても、家族や職場で感染した人が症状がひどく出ている場合があるかもしれません。
医師に診察をお願いして早めに治療しましょう。
長引く風邪には必ず理由があります。
特に年齢の低い子供は、症状が悪化しやすく他の人に移しやすいですから、出来るだけ自宅で療養して早めに治してあげたいものです。
免疫力を上げるためには、栄養の豊富な食事やシッカリと睡眠を取る事など、予防出来る点もあります。
家族のそれぞれが、健康管理に力を入れて大きな病気にかからないようにしましょう。
お大事にしてくださいね。
]]>親がインフルエンザにかかった場合、子供を保育所に連れて行ってから、休みたいと思われるかもしれませんね。
3日くらいは最短でも自宅療養を強いられるインフルエンザ。
子供が周りにいると休む事もままならないかもしれません。
今回は、親がインフルエンザの時に気を付けたい保育所への対応をまとめていきます。
早く回復出来るように、ぜひ参考にしてください。
インフルエンザであると診断された場合、高熱が下がって1~2日経つまでは自宅で様子を見なければなりません。
子供が元気で、保育所や学校に行っている場合は出来るだけ他の子供に感染しないように配慮する必要があります。
では、保育所に預ける事は出来るのでしょうか
以下のような点を考慮しましょう。
①家族の他に保育所まで行って預けられる人がいるかどうか?
インフルエンザの時にあなたが保育所に行く事は避けましょう。
感染を避けると共に、治るのを遅くしてしまいます。
出来れば、配偶者か親が代わりに預けに行く事が出来るかもしれません。
②熱が下がっているかどうか?
インフルエンザで恐ろしい事が高熱です。
熱を押して外出する事は決しておススメ出来ません。
子供も家で待機しましょう。
③子供の体調はどうか?
朝元気でも、午後から熱が出るのが子供の病気の始まりです。
保育所から電話がかかってきて、体調が悪いあなたが直ぐに迎えに行かなければならない状況が起きる可能性が見えたら、朝から家に滞在させておく方が賢いかもしれません。
親がインフルエンザで、家族の誰かや友人に送迎をお願い出来ない場合は、子供を休ませるか、あなたが連れて行かなければなりません。
仕方なく子供を保育所に行かせることにした場合でも、2次感染などに十分に気を付けなければなりません。
ここでは、送迎時の注意点をまとめています。
■マスクを使用
感染を防ぐためにはマスクの使用が欠かせません。
子供にも出来ればマスクをさせましょう。
■先生に報告
子供の急変に気が付いてもらえるように、先生に一言自分の病気を伝えておきましょう。
また、お友達にも出来れば送迎がお願い出来ないかどうか聞いておく事が出来るかもしれませんね。
■長話を避ける
ママ友と喋る事はインフルエンザの間は避け、すぐに帰るようにしましょう。
メールなどでお喋り出来ますよね。
■帰ったらうがいをして休む
免疫力が下がっている時ですから、特に手洗いやうがいを徹底して病原菌を洗い流しておきましょう。
子供がいない間は、家事はお休みして休養しましょう。
保育所によっては、家族にインフルエンザの人がいる場合は元気でもその子供は休むように言われるところがあります。
これは、保育所の方針ですから従わなければなりません。
特に、赤ちゃんを預かっている保育所では、病気の原因を極力避けたいと考えます。
それは、赤ちゃんに感染すると症状が重症化するからです。
その場合は、保育所の方針に従って十分に回復するまでは子供も家で待機しましょう。
では、保育所側の対応を少し見ていきましょう。
①電話で手間を取られたくない
親が病気でどうしようか悩んでいる事を、電話で相談されるのは手間を取らせる事になります。
特に朝の忙しい時間帯は相談の電話を避けましょう。
②子供の様子を見て取るプロ
保育士は子供の症状を素早く見て報告してくれる事を信じましょう。
教育を受けたプロですから、何かあればすぐに知らせてくれます。
③消毒に徹している
子供関係の場所は毎日消毒して予防に努めています。
感染源となるものをよく知っているはずですから、安心して預けられます。
④子供の教育に熱心
保育士さんほど子供が好きで、多くの子供が共同して過ごす事の利点を知っている人たちはいません。
子供には元気であれば出来るだけ共同生活を経験させてあげたいですね。
最後には、元気な子供は出来るだけ保育所に行かせてあげたい意向が見られますが、これがやはり私からの強い願いです。
しかし、ママが無理して具合が悪くなるのであれば、保育所は休ませて先ずは回復しましょう。
子供はママが元気なのが一番好きなのです。
病気の機械に、優しくしてくれたり家事を手伝ってくれたりするようになったら、嬉しい事ですね。
お大事にしてください。
]]>季節の変わり目や、保育所で風邪など病気が流行り始めると、親は心配になりますね。
子供の免疫力にもよりますが、家の子供は1年のうちに1度必ず風邪をひいて2週間くらい症状が落ち着かないというケースを見ました。
子供が二人以上で保育所に行かせるべきかどうかも悩むところです。
小さいうちは、看病も疲れ果ててしまうかもしれませんね。
今回は、そんなあなたの助けになればと思っています。
子供の病気は次から次にやってきます。
保育所の先生は、病気の初期症状に誰よりも早く気付いてくれます。
私も息子が3歳の時に、保育所から電話がかかってきて直ぐに迎えに来てほしいと言われました。
病気かなと思っていきましたが、理由はものもらい(目ばちこ)でした。
保育士は、特に感染しやすい症状に敏感に気を付けています。
逆に、風邪などの一般的な病気の場合ではあまり何も言ってきません。
保育所に行って、消毒の臭いを嗅いだことがおありかもしれません。
保育士は、学校が終わった後子供たちのおもちゃや道具をキレイに消毒しているからです。
ですから、感染力の強い病気で子供の一人が休んでいるのではない限り、元気な方の子供は保育所に行けない理由はないと思っても良いかもしれませんね。
では、ここでは感染力の強い保育園児の病気を参考に見ておきましょう。
■ものもらい(目ばちこ)
感染しない種類のものもありますが、目が赤くなっていたり、腫れている時には小児科や眼科を先ずは受診しましょう。
元気な方の子供は保育所に行っても大丈夫です。
■インフルエンザ
高熱や咳・鼻水の症状がひどく出ます。
先ずは、休養から。
熱が下がって1日経ってから元気な方の子供と一緒に保育所に通いましょう。
■水疱瘡
水疱瘡は水疱がカサブタになるまで自宅療養しましょう。
元気な子供は保育所に行っても良いですが、先生に一言伝えましょう。
■おたふく風邪
潜伏期間は3週間とも言われています。
非常に長期に及ぶため、注意が必要ですが元気な方の子供は保育所に行っても大丈夫です。
先生に一言伝えましょう。
■手足口病・はしか
皮膚や顔に発疹が出る病気です。
感染力が強いため、症状が落ち着くまでは数日元気な方の子供も自宅待機しましょう。
しかし、送迎で病気の方の子供が一緒に出なければならない場合などは、親や友達に相談するなどして看病にあたりましょう。
前項の続きですが、元気な方の子供は保育園に行って本当に大丈夫なのでしょうか?
これは、子供によって異なってきます。
以下は保育園に行った方が元気な方の子供にとって良い場合でしょう。
・元気な方の子が家にいると看病が出来ない
・病気の方の子供が休めない
・ママがイライラする
・ママが不調
看病にはかなりの体力と精神力を使います。
多くの場合、看病し終わったらママが具合が悪くなります。
それだけ体力を要する時期ですから、元気で問題ない方の子供は保育所に行かせて出来るだけ休みましょう。
まだ発症していないだけで、元気な子供も感染源になってしまわないか心配と言われる親御さんもいますが、感染源は至る所にあります。
いちいち気にしていたら外に出られなくなってしまいます。
ですから、子供の必要に応じて対応してあげましょう。
そして、病気を機会に手洗いやうがいを再度強調してあげる事も忘れないようにしましょう。
私は6人家族でたいてい最年少の子供が病気を学校から持って帰ってきて、他の家族に移していきます。
そのパターンが読めたので、子供が風邪をひいたら先ずは野菜やスープをたくさん食べさせて、よく眠れるように生活をややユックリに変えます。
たいてい、これで風邪をひいても何日も寝込む事なく皆回復します。
ですから、病気の子供がいて大変ですが他の家族に食養生をさせて予防する事も良いかもしれません。
また、助けを差し伸べてくれる家族や友人には進んで助けを仰ぎましょう。
子育てで大変差を実感するのは、病気の看護です。
子供の元気な姿を見るまで数日~数週間必要かもしれません。
ママの元気は子供の元気に比例しますから、ぜひ前向きに看護にあたって元気になったら何をしたいかなど一緒に話しましょう。
元気な方の子供は、その姿を見て優しい看護の仕方を学ぶ事でしょう。
お大事にしてください。
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