子供が発熱したら旅行はどうする?旅行中の場合と旅行前日の場合の対処の仕方は?

目安時間:約 5分

国内旅行や海外旅行も子供がいる家族にとって今や身近なものとなってきました。

しかしながら、子供は発熱したりお腹を壊したりトラブルの元ともなり得ます。

今回は、子供が熱を出した場合旅行はどうする方が良いか、ケース毎に見ていきます。

急な事で、ガッカリな気持ちは分かりますが少し冷静な気持ちになった時にこの記事に行きついて参考になれば嬉しく思います。

さっそく見ていきましょう。

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子供が発熱したら旅行はどうする?

子供に限らず、大人にとっても家から少し離れたところでユックリと気分転換出来る事は、楽しみな事です。

私のように、旅行はもちろん前日までの準備を楽しむタイプの方も多い事でしょう。

しかしながら、季節的な事も重なり、子供の体調が前日または旅行の当日に悪くなる事や、発熱する事はしばしば見られます。

キャンセルするには50%~100%のキャンセル料がかかるかもしれません。

お金がもったいないと思う事は仕方がありませんが、病気が悪化してせっかくの旅行中の予定がホテルにじっとしているだけになってしまうよりはマシかもしれません。

飛行機のチケットであれば、航空会社に問い合わせて、予定を変えてもらえないか聞いてみる事も出来ます。

キャンセル料を払っても数日ズラしもらえると助かるシチュエーションかもしれません。

では、車で移動する範囲の旅行ではどうする事が出来ますか?

その場合は、状況が変えやすいかもしれません。

時間帯を解熱剤を飲ませた後など、車で寝て過ごせる態勢に整える事が出来ますか?

夜中に誰かと交代しながら運転して行く事が出来る場所でしょうか?

冷静に判断して、前日までには決定したいですね。

子供の発熱が旅行中の場合は?

旅行中の子供の発熱もよく見られます。

私の場合は、海外に住む両親のもとで毎回必ず、子供が熱を出してしまいます。

そうなると、帰りの日付までに治す事に注意が集中して、いつも旅行の最後のピースが楽しめない事を覚悟しておかなければなりません。

旅行先でそのような状況に備えるためには以下のような点を覚えておきましょう。

■余分の衣類

子供が嘔吐したり、寒気を訴えた時に直ぐに対応出来るように余分な荷物ですが備えておきたい衣類を考えます。

・軽めの毛布

・上着

・2~3組余分の衣類

■いざという時の連絡先

旅行先でも通院や薬が手に入るように、最寄りの病院(内科・小児科・外科)や薬局を調べておきましょう。

■常備薬

発熱や腹痛、虫刺されなど普段よく使う薬や怪我をした時の処置薬を携帯しましょう。

また、常に飲み水は多めに持参して水分をたくさん摂るようにさせましょう。

■保険証

いざという時に限らず、旅行中には病院に提示する保険証や母子手帳も忘れずに持参しましょう。

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旅行前日に子供が発熱したら?

子供の発熱は1日で治まって次の日にはケロッとしている事がありますが、数日前から咳や鼻詰まりが始まって微熱が出ているなどの予兆が出来要る場合には、どうすべきかとても悩む事でしょう。

3日前までに症状が出て、後は家でユックリ出来れば快復の道を行くであろう。といった場合では、旅行は出来る方向で考えられるかもしれません。

発熱が止んで丸1日経っていれば、回復していくかもしれません。

では、前日や前々日に発熱した場合にはどうするべきでしょうか?

こればかりは、その状況によると思います。

例えば、季節的に極めて暑いまたは寒い時に病気の子供を連れて行くのは可哀想でしょう。

また、症状が悪化するような予定がびっしり詰まっている旅行では、全て出来なくなる可能性が高くなる事でしょう。

この場合では、潔く早めに予定をキャンセルして次の旅行に期待を置きましょう。

寝不足や機嫌の悪さ、元気がないなど、病気の前にはいつも出る子供の傾向を知っておくと、対応しやすいかもしれません。


いかがでしたか?

実家に行く場合など、旅行先で見ててくれる人がいる場面では決行も考えられますが子供の立場になって一番良い対策を取ってあげてくださいね。

また、旅行前に十分睡眠時間を確保するなどして免疫力を高めておく事も出来ます。

次回の旅行では、ハラハラする事なく出発出来るように祈っています。

お大事にしてくださいね。

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