新学期が始まって、新しいクラスや先生など環境の変化が多い季節かもしれません。
高校生ともなれば、勉強はもちろん難しくなり、お弁当やバイトなど毎日の生活に余分な仕事がかかってくるかもしれません。
将来の事も気になる時期かもしれません。
今回は、朝起きるのが辛そうな高校生に役立つ記事をあげていきます。
ぜひ参考にしてください。
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高校生で朝起きられない・疲れが取れないなど、朝出掛けるまでに相当の努力が要る人はたくさんいます。
怠けているだけと言われるかもしれませんが、実は内面から来るいろいろな事が原因となって朝起きれない場合があります。
ここでは、原因となりうるいくつかの点を考えていきましょう。
■前日までの出来事を引きずっている
学校で何かがあって悩んでいるために朝起きられない場合があります。
時間はかかりますが、社会では誰も助けてくれない場合が常ですから、悩みを解決する方法を見付ける必要があります。
■失敗を恐れている
何か失敗出来ない事があって、完璧に果たしたいプレッシャーから朝起きられない事があります。
うまく出来なくても、挑んでみた自分を褒める事は出来ますし、失敗は必ず成功の元になります。
出来る限りやってみる事が大切でしょう。
■いじめや批判の対象
社会でいじめられる事や批判される事は誰にでも普通にあります。
相談出来る人や友人を見直してみる事は解決に繋がりますか?
では、朝起きられないメカニズムを考えていきましょう。
寝付きが悪い原因としては上記の事に加えて、以下のような物理的な要因もあります。
①スマホ
電子機器から出ているブルーライトは脳を刺激する効果があるため、寝付きが悪くなります。
電子機器を観ないようにしましょう。
②部屋の電気
部屋の電気が明るいと、目がさえてしまいます。
暖かい色の電気に替える、またはベッドサイドライトに替えるだけで驚くほど直ぐに眠たくなります。
③運動不足
体を動かす・ストレッチをする事で体が十分に活動出来ていれば睡眠の質が良くなります。
運動のし過ぎには気を付けましょう。
④カフェイン
コーラ・コーヒー・紅茶・チョコレートなどカフェインをたくさん含んだものを摂取する事が寝付きを邪魔する事があります。
ハーブティーに替えるなどの対策が必要でしょう。
⑤遅い時間の夕食
食べ過ぎると、胃腸が活発に働くため寝付きが悪くなります。
夕食は控えめにするか、早い時間食べるように改善出来ます。
⑥TVの種類や、時間
楽しむ・リラックス出来るTVであれば良いですが、ドキドキハラハラするTVを長時間観る事は眠りを妨げる事になるかもしれません。
⑦昼寝は15分以内
昼寝過ぎる事は確実に夜の睡眠を妨げます。
15分以内で起きられるように、アラームは歩いて止めなければならない所に置きましょう。
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それでも、朝起きられない場合では、病院に行く事も検討しなければならないかもしれません。
では、病院はどこに連れて行くべきでしょうか?
■電話で相談
電話やメールで医師のアドバイスが受けられるサービスがあります。
先ずは、相談してから受診をした方が良い場合があるかもしれません。
■掛かりつけの内科に相談
内科や神経内科がそばにある場合では、相談しやすいかもしれません。
その際、体調や睡眠記録など相談出来る資料があると医師の診察に役立つ事でしょう。
■専門家に相談
睡眠障害では、睡眠専門外来というかも見られるようになりました。
精神科・心療内科は内面的な問題が原因で睡眠に影響が出てしまうケースで受診が必要かもしれません。
一度内科で相談して専門医を紹介してもらう事も出来るでしょう。
■産婦人科
特に女性のホルモンバランスが崩れる事で睡眠障害や朝起きられない症状が出る事があります。
高校生は立派な女性ですから、婦人科医に相談してみる事は将来のためにもおすすめです。
高校生となれば家庭や学校の事で頭がいっぱいになる事でしょう。
その上、自分の将来の事も考えなければならず、悩みは後を絶ちませんね。
助けを差し伸べられる家族や友人を始め、医師も若者を助けたいと願っています。
それを活用して、ぜひ大変な時期を元気に乗り越えてください。
若者たちの未来が明るいものとなる事を心から願っています。
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