足の裏に水ぶくれができてしまったとき、どうしても気になってしまいますよね。
痛みもあるときがあり、歩きにくいこともしばしばです。
早く治したいけどどう処置すれば一番いいのかわからないですよね。
そこで今回は、足の裏の水ぶくれについて、的確な応急処置の仕方、特につぶすかどうかという点について詳しくご説明してまいりましょう。
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足の裏に水ぶくれができてしまってどうしても痛いとき、どのようにすれば痛みは緩和されるのでしょうか?
緊急対処法としては、絆創膏を貼ることです。
患部にティッシュをあて絆創膏を貼るとクッションにもなって痛みは緩和されますよ。
今はキズパワーパッドという絆創膏よりもクッションがあるものも購入することができますよ。
その水ぶくれの原因が靴擦れだとすると、前もって靴の方に絆創膏を貼ったり、靴擦れのおきそうなところに石鹸を塗ったりして
すべりをよくしておいたりすることも、水ぶくれの痛みを回避できる方法ですよ。
では足の裏にできた水ぶくれは潰してもいいのでしょうか?
実は、痛いときは潰しても問題ありませんが、かゆみがあるときは潰さないようにする方が良いと言われています。
かゆみが伴うということは、水虫である可能性が高いからです。
痛いだけであれば潰しておきましょう。
清潔なタオルや消毒した針などを使用してください。
針については、きれいに洗ってからライターなどを使って火であぶると滅菌されますよ。
潰したあとは新たに菌が入らないように絆創膏やガーゼなどを貼りましょう。
また、潰そうとせずとも歩いていると潰れていたということもあると思います。
そのときのために絆創膏を準備しておくこともいいかもしれませんね。
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潰す以外の効果が期待されている応急処置としては、軟膏を塗ることもおすすめです。
ゲンタシン軟膏という薬を水ぶくれになったところに塗ると、炎症を抑制してくれ、さらに侵入してこようとする菌までもやっつけてくれるのです!
抗生物質なので必ず病院で処方をしてもらう必要がありますが、強い効果が得られるわりに肌への刺激や副作用も少ないですよ。
また、どうしても水ぶくれを針で刺すのは怖い!という方には、キズパワーパッドなどで保護してあげる方法もありますよ。
他に水ぶくれを潰さない方法としては、粗塩でこするという方法もあげられます。
え、粗塩!?とびっくりされるかもしれませんが、粗塩を水ぶくれのできたところにこすりつけると、浸透圧効果によって患部から水分がじわじわ出てきます。
水ぶくれの皮をやぶることなく中の水分を出す方法ですね。
そのあとは、皮膚の角質層を調整するためにも保湿クリームを塗ってくださいね。
是非試してみてください。
いかがでしたか?
水ぶくれは潰してはいけないというイメージが強かったかもしれませんが、足の裏にできたものでかゆみのないものに関しては、「絶対に潰してはいけない」というものでもありません。
ただ、潰すときには菌が新たに入らないように気をつけてくださいね。
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