足の裏の皮がむけてしまったけど、これって何か病気なのかな?一体原因は何?と疑問を持つ方もたくさんいらっしゃると思います。
もしかしたら水虫なのかもしれない・・・!と不安になる方もいたかと思いますが、そこで、今回は足の裏の皮がむける原因などを詳しくお話してまいりましょう!
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それでは早速足の裏の皮がむける原因について説明しましょう!
原因としては4つ挙げられます。
まず一つ目に、皆さんが不安に思う水虫です。
水虫の症状としては、かゆみや皮膚がただれたりめくれたりし、片方の足に症状が出ていると水虫である可能性が高いと言われています。
水虫には、水泡や膿疱ができかゆみが伴うものと、かゆみはないけど乾燥して皮がめくれるものがあります。
次に二つ目の原因として、乾燥が挙げられます。
かゆみの症状は出ていないが、両足の裏の皮がめくれる場合は、乾燥である可能性があります。
見分けるポイントとしては、両足であることです。
足を清潔に保ち保湿することによって改善されることが多いようですが、改善がなければ他の病気・・・水虫などである可能性もありますので、気になる場合は皮膚科を受診してくださいね。
そして三つ目に、汗疱です。
汗をたくさんかくことによって水泡ができ、痛みやかゆみを伴うことがあります。
人に感染することはありませんが、抗生物質での治療となりますし、皮をめくったりすると悪化してしまうこともありますので、病院へ行き治療を進めていってください。
最後に、多汗症によって、足の裏の皮がめくれることもあります。
汗疱と同様に、足の裏にたくさん汗をかき蒸れてしまうことによって皮がめくれてしまうのですね。
多汗症は自律神経も関係しているので、医師に相談してみるのもいいかもしれません。
また、すぐに治療ができない場合は、蒸れてしまったら靴下をこまめにはきかえたり、足の裏を清潔に保ったりすることで、皮がめくれないよう心掛けてみましょう。
足の裏の皮がむけているとき、かゆみがあるかないかも気になりますね。
かゆければ水虫の可能性は高いですが、かゆくなければ水虫ではない!・・・ということではありません。
かゆみを伴わない角質増殖型の水虫もあり得ますので、自己判断で薬を塗ったりしないようにしてくださいね。
他にかゆくない原因としては乾燥が挙げられます。
かゆくないときは水虫か乾燥かどちらの原因によるものなのかの判断しにくいので、医療機関に相談にいくのがいいかもしれませんね。
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先述しましたが、水虫以外の原因でも足の裏の皮はむけてしまいます。
汗疱だったり乾燥していたりすることも多く、さまざまな原因が考えられています。
水虫はもちろん、特に多汗症が原因で足の裏の皮がめくれているときは、皮膚科を受診するようにしましょう。
多汗症は、元々は精神疾患ではなく、皮膚疾患です。
しかしながら、多汗症による症状のせいで日常生活が不便となり、精神的苦痛を感じたりうつ病を発症したりと、精神疾患へとつながりかねません。
したがって、まずは多汗症について診療をしている医療機関を調べてみましょう。
治療への第一歩になりますよ。
いかがでしたでしょうか?
足の裏の皮がむけるということは、水虫や多汗症の病気が隠れている可能性もあります。
単なる乾燥の場合もありますが、きちんと診察してもらうことで病気の治療が進んだり、乾燥であるとわかって安心できたりします。
気になるときは医療機関に相談しましょうね。
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