アトピー性皮膚炎に大人になってからなる人が増えてきたようです。
子供のころにはなんともなかったのに大人になってからアトピー性皮膚炎になってしまった時の体質改善についてまとめてみました。
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子供のころはなんともないのになんでいきなり大人になってからアトピー性皮膚炎になってしまったんでしょう。
子供のころのアトピー性皮膚炎は免疫力がついてきて軽くなるケースも多いようですが、大人になってからアトピー性皮膚炎になると重症化することもあります。
なぜ、大人になってからアトピー性皮膚炎になってしまったのか。
それは大人になるにつれて生活習慣が不規則になったり、ストレスを多く抱えるようになるためにアトピー性皮膚炎になることがあります。
そのためにまずは体質改善してみるのも一つの方法です。
アトピー性皮膚炎を発症する前の生活状態に近づくことができれば症状も改善されるのではないでしょうか。
アトピー性皮膚炎に大人になってから発症するのは上記でも触れましたがストレスが大きな原因であることもあります。
社会のなかで多くのストレスがのしかかってきてそのストレスが体内の基礎代謝をさげていることがあります。
まずはストレスがたまると胃に負担がかかり胃の働きが悪くなり代謝が悪くなります。
そのため、老廃物が体内にたまりアトピー性皮膚炎にも影響を及ぼすといった形になります。
アトピー性皮膚炎=ストレスというわけではないですが、ストレスも原因の一つと考えそのストレスをなくすための方法を取り入れることをお勧めいたします。
適度な運動はストレスも発散できるのでできる範囲のウォーキングなどの簡単な運動からはじめ体質改善の第一歩をふみだしてみてはいかがでしょうか。
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アトピー性皮膚炎のための体質改善をするなら食生活を見直すのもいいでしょう。
どうしても大人になると、飲み会に誘われたり、残業があったりで食事もなかなかちゃんととれないことも多くあります。
また一人暮らしなどしている場合だと特に朝昼晩コンビニのお弁当ってこともありますよね。
なるべく外食やコンビニではなく自炊をするといいでしょう。
また、腸内環境がよくないと老廃物が体内に残り善玉菌が増えていきません。
善玉菌が増えてこれば免疫力も高まるのでアトピー性皮膚炎のアレルゲンからの抵抗力も増えてきます。
また、不要な油を体内にため込まないようにすることも大切です。
そのためには油を接種も少し控えたほうがいいですね。
ビタミンやミネラルは体内の粘膜を強くする働きがあるので、アトピー性皮膚炎で皮膚のバリアが薄くなっている場合には粘膜で体内の水分が保たれるので効果が期待されます。
まずは油をなるべく使っていない和食を中心に食べてみるといいでしょう。
肉よりも魚のほうがいいので、焼き魚、おひたし、具がいっぱい入った汁ものなどはアトピー性皮膚炎の体質改善の食事には向いています。
ただ、なんでも偏り過ぎはよくないので、こればっかり食べていると逆にひどくなることもありますので気を付けてくださいね。
食べ物と一緒に体質改善に活用したいのが漢方です。
漢方はアトピー性皮膚炎を治すわけではなくその時の体の状態をいい方に持っていくことが目的となっていますので、漢方でアトピー性皮膚炎が治るわけではありません。
体質改善の一つとして考えた方がいいですね。
漢方はその症状によっていろいろです。
飲むものもあるし、外用薬で塗るものもあります。
漢方を使って体内の弱った部分を補強していきます。
特に肺や脾、臓、腎などを正常な値に戻すのを補助してくれます。
肺や脾、臓、腎が正しく機能すれば免疫力もつきますし、抵抗力もついてきます。
おすすめの漢方は乾燥してカサカサしていて粉を吹いているような状態の場合で顔などが赤くほてっているときに効果的な漢方は温清飲(うんせいいん)です。
同じくカサカサしているけども赤みがなくほてった感じがない場合は当帰飲子(とうきいんし)などがよくつかわれます。
患部がジュクジュクしている場合で汁がたくさん出ているような場合は消風散(しょうふうさん)などが使われ、
ジュクジュクしているけど汁はそんなにでてないけど患部が赤くなっているような場合は黄連解毒湯(おうれんげどくとう)が使われることが多いです。
漢方は薬局でも買えますしね。
漢方で有名なツムラなどがいろんな種類の漢方を出しています。
ただ、どの漢方が合うのかが最初はわからないと思うので病院でみてもらうことをお勧めします。
薬局で買える漢方は含有量が少ないので結局病院で処方してもらうより割高になってしまうことがあります。
どちらにしても一度ちゃんと病院で診てもらったうえで薬局などで同じ漢方を購入するのがいいかもしれないですね。
大人になってからのアトピー性皮膚炎はなかなか完治しにくいといわれています。
ですが、体質改善を心がければ症状は落ち着いて来たり悪化することを避けることもできます。
上手にアトピー性皮膚炎と付き合っていくためにも体質改善を意識してくといいと思いますよ。
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