アトピー性皮膚炎に大人になってからなる人が最近では多いようです。
産まれつきは聞いたことがあるけれど、突然なるものなのでしょうか?
顔や腕などは、外からも見えるところで、参ってしまいますね。
どうして突然発症してしまうのでしょう?
その原因と治療方法を探ってみました。
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アトピー性皮膚炎に小さい子供のころからかかっている人は遺伝などの原因もありますが、大人になってからアトピー性皮膚炎になってしまう方は、
少なからず生活環境に原因があります。
大人になると環境の変化もあります。
就職で一人暮らしになる方もみえるでしょう。
就職して残業が増えて睡眠時間が減ることもあるでしょう。
そういった環境の変化がアトピー性皮膚炎を起こしてしまう原因と考えられています。
環境の変化によってストレス、偏食なども大きくかかわってきます。
自律神経がストレスによって正常に動かないとホルモンバランスが崩れます。
老廃物を体は自然に外に出そうとしますがそれがうまく出ていくことができなくてアトピー性皮膚炎になってしまうケースもあります。
皮膚の薄いところにその老廃物がたまってきて痒くなったりします。
これはストレス等で体の機能が低下しているときにおこることが多いようです。
アトピー性皮膚炎に大人になってからなってしまった人の原因は環境の変化というお話をしましたが、もちろんそれだけではありません。
ただ、環境の変化が原因の一つであればそれを取り除くのも治療のひとつです。
・なるべくストレスをためない生活をする
・食生活を見直す(砂糖や油をなるべくとらないようにする)
・睡眠時間を多くとる(体をゆっくりと休める)
大人になってからのアトピー性皮膚炎は体からのSOSであることもあるので、自分の体のことをちゃんと見つめなおしてアトピー性皮膚炎が落ち着くようにするといいでしょう。
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アトピー性皮膚炎になってしまったても体質改善をすることで症状が和らぐことがあります。
アトピー性皮膚炎は肌が敏感になんにでも反応してしまうことで症状は悪化します。
体質改善は食事や生活環境でそういった反応する要素を減らすことが目的となります。
アトピー性皮膚炎の方は運動すると汗をかくので痒くなるし運動はしないという方が多いですが、運動しないことで体力がなくなり
基礎代謝が悪くなり身体のなかに不要なものがたまったままになってしまいます。
また運動不足により免疫力も低下します。
免疫力が低下すると皮膚のバリアの役割も低下してきてしまうためアトピー性皮膚炎の症状も悪化しやすくなります。
適度な運動をして汗をかいたら丁寧に汗をふいて刺激にならないようにするほうが体にとってもアトピー性皮膚炎にとっても効果があります。
その他に体質改善としては漢方などもよく取り上げられていますね。
また、注射によってアレルギーを起こしにくくする体質改善を行っている病院もあります。
減感作療法といいます。
この注射を打つことによって症状が少し緩和したかな~といった感じのもののようです。
重度のアトピー性皮膚炎の方はこの方法で体質改善をされている方もみえるようですね。
ただ、体内になんらかの薬が入るということで副作用等も気になりますので、病院でちゃんと説明を受けて納得してから行ってくださいね。
大人になってからアトピー性皮膚炎になってしまったかたも原因を知って体質改善などで根本からアトピー性皮膚炎に向き合うと自分に合った方法で緩和できるものが見つかると思います。
先ずは少しずつやってみましょう。
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