帯状疱疹 アルコール

帯状疱疹にかかって、軽度になってきたらアルコールを飲んでもいいか、迷っていると言う方。

毎日アルコールを飲んでいると、「いつからいいのかなあ？」と思うかも知れませんね。

また、いつも飲んでいる方からすると、「少しくらいならいいんじゃない？」という気持ちにもなります。

帯状疱疹になって、アルコールを飲んでも良いか調べてみました。

帯状疱疹になったらアルコールは飲んでもいいの？

先ず、薬とアルコールはそもそも一緒に飲んではいけない事になっています。

薬を飲んでいる時は、やめた方が良いと覚えておきましょう。

なぜなら、薬がアルコールと結びついてしまう事で、体に何らかの異常を起こす可能性が高いからです。

そして、薬の効能を発揮できず、せっかく飲んでいるのに違うものになってしまって効かない事になってしまいます。

帯状疱疹の痛みはかなり苦痛を感じますので、アルコールと薬が結びついてしまう事によって薬の効果が半減してしまうという事です。

帯状疱疹は、拗らせると非常に危険な病気です。

神経の病気ですから、とても難しい病気なのでキチンとした治療をしないと悪化させてしまいます。

また、アルコール摂取によって、血管が拡張されることで神経を圧迫して、痛みを増すことがあるようです。

皮膚過敏症を悪化させ、神経の刺激伝達や皮膚の表面の痛みを感じやすくさせるという事です。

帯状疱疹は、薬を早く飲めば、１０日くらいでも治ると言われていますが、拗らせれば１０年痛みに苦しむ病気とも言われています。

少しの間は治療に専念する事は自分の為とも言えるでしょう。

帯状疱疹にかかったら、アルコール摂取のタイミングは医師に確認するのが無難でしょう。

勝手に飲んでも良いか、自己判断は危険だと覚えて置くと良いでしょう。

また、免疫力の低下による発病なので、体を休ませることが大前提です。

少し動けるから、暇だからと言っても、体の中は治療に専念しています。

肝臓に余計な負担をかけて、治療に使う力を分散させてしまう事になります。

自分がコントロール出来る範囲で、体に負担をかけることは出来るだけ防いでくださいね。

---

アルコールを飲むと、帯状疱疹を治療することを邪魔してしまう事が分かりました。

医師に確認し、大丈夫だと判断してもらってから、安心して飲む方が良いでしょう。