子供がインフルエンザに感染して、熱が一旦落ち着いたと思ってホッとしていたら、また上がってしまった!
という事はありませんか?
治ったんじゃないの?とガッカリすることもあるでしょう。
子供の熱の出かたに特徴があるようです。
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インフルエンザに子供がかかった時に、熱が上がったり下がったりするのには色々なタイプがあるようです。
まず、年齢的な事からだと、15歳までのお子さんは熱が上がったり下がったりするのが良くあること、のようです。
また、ワクチンを接種している場合は出にくかったりします。
それから、抗インフルエンザの薬を飲んだかどうかにも寄るそうです。
何れも、インフルエンザだと分かった時点で、熱が上がり下がりすることを知っておくことが肝心です。
熱が下がったら「治った!良くなった!もう安心」とは思わない事です。
一旦下がっていても用心して、安静にすることが大事です。
先ほども書きましたが、15歳までのお子さんの場合、上がり下がりするのが当たり前だと認識しておきましょう。
何故なのか、と思うかも知れませんが、それはワクチンを接種していたり、薬を飲んでいたなどによって変わるようです。
ワクチンを接種している場合は、熱が出ない、若しくは低いままの場合もあります。
薬を飲めなかった場合は、10歳までの子供だと70%~90%が熱が上がったり下がったりするようです。
かなりの確率ですね。
これを、二峰性発熱と言います。
良くある事、という認識を持って、お子さんの様子を観察してあげましょう。
下がっている時も、また上がることを想定して無理はさせず、上がっている時は安静にして体を冷やすなどの対処をしてあげましょう。
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子供は自分がインフルエンザに罹ったかどうか、判断するのは難しいですね。
ちょっとだるい、微熱があると言うと、大人はさっさと薬を飲ませたりすることがありますね。
風邪薬や、鎮痛剤を飲ませてしまったために、熱があまり上がらず気が付かないと言う事もあるようです。
また、やはりワクチンを接種している場合は、熱が上がらずに感染している場合もあります。
とても難しいのですが、インフルエンザの時に飲ませてはいけない薬があります。
特に小さなお子さんの場合は気を付けたいところです。
周りで流行っている場合は、初期に安易に風邪薬を飲ませるのではなく、医者にかかって確認することが大切です。
熱が出ていなくても感染している場合、周りにうつしてしまうと大変です。
子供のインフルエンザの熱の出かたは、上がったり下がったりする二峰性発熱が普通にある、という事が分かりました。
子供は酷くなると「インフルエンザ脳症」などの合併症も気を付けたいですね。
下がった時も、楽観視しないで注意して看病してあげましょう。
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