子供がインフルエンザにかかっているかどうかを見分けるのはどうしたらいいでしょう?
薬を飲ませる場合、時間との戦いになることもあります。
また、インフルエンザ脳症という怖そうな言葉にもドキドキしてしまいます。
普通に熱があっても元気な子供もいます。
それはどうしてなのか、そのままにしておいていいのかどうかなど、調べてみました。
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寒気・悪寒・頭痛・熱・吐き気・下痢・関節痛・筋肉痛・咳・胃痛・腹痛。。。。。
一体どのくらいあるんでしょうね。
インフルエンザの症状を調べてみると、こんなにたくさんの症状が出てきます。
本当にめんどくさいウイルスですね。
初期に出る代表的な症状は「寒気・悪寒」です。
何か震えてるなあ、元気がないなあ、と思ったら様子を観察してください。
その後、頭が痛くなったり、急に発熱して来たら怪しいサインです。
その後は体が痛くなってきたりその他の症状が加わってきます。
全ての症状が出る訳ではありませんが、小さなお子さんの場合は遊んでいて気が付いたら高熱、という事もあります。
少しのサインも見逃さないように、普段からよく見て置いてあげるのが良いでしょう。
また、周りで流行っている、流行り出しているという情報にも敏感になっておくのがいいですね。
インフルエンザの一番の特徴は、高熱でしょう。
これが脳に炎症を起こすことを「脳炎」と言います。
また、脳炎が原因で異常行動を起こしたりすることを「脳症」と言います。
脳と一文字付くだけで、胃炎や咽頭炎などとは違った恐ろしさを感じます。
以前、インフルエンザによる脳症で亡くなってしまった子供がいて話題になりました。
筆者の子供も、急に泣きわめきながら布団から飛び出してきて、訳のわからない事を言って暴れた時がありました。
それは二人の子供が経験して実際に見ているので、確かに怖かったです。
良い夢を見せてくれたらいいのに・・・と思ったものです。
熱による痙攣が起こったり、異常行動が見られる時は、すぐにかかりつけに電話を入れてから向かいましょう。
こちらはある程度の熱がある時に出ると思われますので、インフルエンザの時は、大人が一人キチンと看病しましょう。
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インフルエンザなのに、元気な子供がいます。
小さな子供は、自分の身体に起こっている事を理解することが出来ない為、自覚症状が無い場合があります。
グッタリしてしまうくらいまで悪化すれば、動けなくなりますし、周りも気が付きます。
でも、赤い顔をしていても元気に遊んでいると「あれ?大丈夫かな?」と他っておく事もよくありがちです。
周りでインフルエンザが流行っている時などは、特に子供の状態を観察して、小さな変化にも気を付けましょう。
普段と違う事は、親ならきっと分かります。
もしもおかしいな?と思ったら、たとえ元気そうに見えても無理はさせず様子を見てみましょう。
インフルエンザにかかっている時も、元気そうだからと言って無理させないよう気を付けたいところですね。
また、特に初期は見逃しやすいですが、周りに感染させてしまうといけません。
感染している本人も大事ですが、周りで看病する大人も一緒に感染してしまっては大変です。
少しでもおかしいな?と思ったら、流行なども考慮して医者にかかってみるのも1つでしょう。
自分の事をキチンと言えるようになるまでは、親が子供のサインを見逃さない事が肝心です。
元気なのは、何故か逆にハイになるからという話もあります。
周りにインフルエンザが流行し始めたら、自分の子供の体調には特に注意が必要です。
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