毎年季節になると警告を鳴らしている熱中症。
ただ水分を取ればいいのかと言うと、取り方や取るものによっては違う問題を引き起こしたり、効果の薄いモノもあるようです。
普段から手軽に、安く対策が出来るアレをご紹介します。
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熱中症の飲み物は、スポーツドリンクでしょう!と一般的に思われるかもしれません。
ですが、毎日毎日大量に飲むとすると、結構なお金がかかってしまいます。
手作り出来る物ならしたいですよね。
汗の中には、水分と一緒にナトリウムが一緒に排出されてしまいますので、それを補うようにしたいところ。
ナトリウムといえば塩ですが、他のイオンも補える、海水の塩を利用しましょう。
また、梅干なども先人の知恵として良いとされます。
スポーツドリンクは、糖分の採り過ぎによる弊害もあって、飲み物にも砂糖を入れることもあるのですが、カロリーも低く吸収もよい蜂蜜を利用しましょう。
ただし、1歳未満の乳児には飲ませることが出来ませんので、気を付けてくださいね。
水1Lに対して、蜂蜜1さじと、梅干1つ。
また、レモン汁も加えてみてください。
薄い、飲みにくい場合は、水の量を500mlまで調整してもOKです。
先ほどは、1歳未満の乳児さんには飲ませることが出来ない物をご紹介したので、今度はどなたでも飲みやすそうな物をご紹介します。
★ジュースなどを加えて飲みやすくしたアレンジ付きの動画
ジュースは好きなものに変えて、いろんな味で飽きないように出来そうですね。
甘いものですので、たぶんお子さんでも飲めると思うのですが、塩分もあるため、ジュースで割ればかなり飲みやすくなっていると思います。
また、市販のスポーツドリンクを2~3倍に薄めて飲むと、大量に汗をかいたりスポーツをしたりした後の吸収率が良くなるそうです。
こちらも手作りで、水に砂糖と塩を入れたもので作れます。
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水1Lに対して、砂糖は大匙4、塩は小匙1。
これを混ぜるだけですよ。
買うのが勿体なくなりますね。
レモン水も加えてみてはいかがでしょうか?
クエン酸も補給出来ますよ。
昔から、赤ちゃんに風呂上りに飲ませているもの。
そう、麦茶ですね!
ベビー麦茶 125ml×3コパック |
カフェインもなく、昔から何の気なしに飲んでいるこの麦茶が、以外にも熱中症予防に効果があるようなのでご紹介します。
水分補給として、甘いモノが苦手な筆者はお茶より断然ミネラルウォーター派で、当然夏も水を飲んでいます。
ですが、ミネラルウォーターは体温を下げる所か上げてしまうらしく、熱中症対策には不向き。
対して麦茶はと言うと、
なんと2度近くも体温を下げることが出来るそうなのです。
また、体の内部だけを冷やし、手足などの先端部分は冷やさないとのこと。
冷房などで冷やしてしまう女性にももってこいの飲み物ですね。
さすが、赤ちゃんにも飲ませるだけの事があるんですね!
さらに、塩分を加えると完璧です。
麦茶1Lに対して2~3gの塩を入れておくだけです。
是非今年の夏は常備して、ご家族で飲んでみてくださいね。
熱中症対策と言っても、野外で仕事をしている方はそれなりに会社などでも指導が入ると思います。
ですが、筆者は多分毎年家の中で熱中症になっています。
こまめな水分補給も大切ですが、簡単に出来ることも大切です。
家の中にいるお母さんも、外に出る人だけでなく是非対策をしてくださいね。
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