熱中症は地球温暖化に伴い、毎年高齢者や屋外での仕事の方が亡くなってしまう、大変危険な症状ですね。
厚生省などの国の機関からも注意を呼びかけたりしています。
水分補給などが予防として挙げられますが、効果的にしなければ意味がありません。
今回は熱中症の予防として効果のある水分の採り方についてまとめてみました。
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スポーツや体を動かしたり、暑さで大量に水分を摂りたくなりますよね。あ
大量に汗をかいた場合と、屋内でじわじわ暑くて水分を摂りたい時とでは、飲むタイミングや温度などでも効果が変わってきます。
喉が渇いたな、と思った時には、既に水分が足りていない状態です。
季節的に、危ないと思うときには、特に喉が渇いていなくてもちょこちょこ水分を摂るように気を付けたいところですね。
屋外事業者の方は、会社より指導が入ると思いますが、15分に1度の水分補給と言われています。
1時間に4回も飲むの?
と、初めて聞いたときはビックリしましたが、炎天下の下での肉体労働では、大量の汗をかきます。
スポーツに夢中になっていて、水分を摂るのを忘れてしまう事もありますが、時間を決めて摂り忘れを防ぎましょう。
喉が渇いていると、つい一気にペットボトルの水を飲みほしたくなることもありますよね。
そんな状態になってしまっている事が、既に危険だと覚えておきましょう。
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先ほども書きましたが、喉が渇いたと実感している時にはすでに水分不足です。
暑い季節でなければ、それほど気にすることもないと思いますが、季節的に危ない一歩手前だと危険です。
ちょこちょこ水分を摂るという事で、どのくらい飲めば良いのでしょうか?
一度にたくさん飲むと、胃の働きを低下させてしまい、夏バテになってしまうので注意が必要です。
たくさん飲もうとせず、コップ1杯ほどをこまめに摂るように気を付けましょう。
一口ではちょっと物足りない、と思うかも知れませんが、コップ1杯なら多少満足出来そうですね。
水分を摂る時に、暑い時期なので冷たくして飲みたくなるもの。
冷たい飲み物を摂る方が良い時と、反って悪い時があります。
・冷たいほうが良い場合
冷たいモノを飲むと、胃が刺激されて活性化させることが出来ます。
朝いちばんの水は冷たくても良いでしょう。
(氷などをいれて冷やし過ぎる必要はありません)
胃が刺激されて、水分を小腸で吸収しやすくしてくれることがありますので、運動後や風呂上がり等、大量に汗をかき、水分を吸収させたい時は冷たくて良いでしょう。
・冷たくしない方が良い場合
身体の弱っている高齢者や、冷えやすい女性などは、冷やし過ぎる水分補給は反って体調を崩してしまいます。
ただでさえ体力を消耗しやすい季節。
胃を冷やし過ぎてしまうと、血流の流れも悪くなり、消化液の働きも悪くなってしまいます。
体調管理は大切です。
水分はこまめに摂ることは変わりありませんが、負担の少ない常温程度の温度の物で水分補給するようにしましょう。
身体の弱い高齢者の方や、過酷な場所で仕事をしている方。
スポーツを一生懸命しているお子さんなど、効果的な飲み方を身に着けて、暑い季節を元気に乗り切って下さいね。
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