水いぼができると、感染予防のために絆創膏を貼ることがあります。
絆創膏は1日に1度は取り替えるものですが、どのタイミングでとると良いのでしょうか。
ここでは、絆創膏を取り替えるタイミングについて説明します。
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水いぼができると、患部の保護や感染予防のために絆創膏を貼ることがあります。
絆創膏をつけたままお風呂に入ってしまうと、絆創膏のガーゼ部分が水に濡れてしまい、不衛生になってしまいますので、お風呂のタイミングでは必ず取替えるようにしましょう。
また、お風呂に限らず、絆創膏を貼った場所が水に濡れてしまった場合や、剥がれかけてしまった場合にも取り替えるようにしましょう。
水いぼが破けてしまっている場合には、菌が他の部位に触れて感染する恐れがあることや、傷口が他の細菌に感染する可能性があるので、防水仕様の絆創膏を貼るなどしてお風呂を含めて水濡れ対策が必要です。
この場合にも、1日1回は絆創膏を取り替えるようにしましょう。
寝るときは、無意識のうちに患部を引っ掻いてしまう恐れがあるので、絆創膏を張っておいたほうがよいでしょう。
特に汚れや剥がれがない場合には、防水仕様の絆創膏の場合には入浴後、そうでない絆創膏の場合には、お風呂に入る前にはがして、入浴後に新しい絆創膏を貼りましょう。
1日1回を基本として説明しましたが、少し高価なキズパワーパッドのような絆創膏を使用する場合には、商品仕様上、数日間貼りっぱなしでもかまいません。
水いぼで、患部保護のため、また感染予防のために絆創膏を貼ったままにしておくと、場合によってはかぶれてしまう恐れがあります。
汗を多くかいたときや、絆創膏を貼った場所が水に濡れてしまった場合には、皮膚が長時間湿潤状態になって、かぶれやかゆみが生じます。
かぶれやかゆみが生じると、無意識のうちに患部を引っ掻いてしまい、水いぼを潰してしまう恐れがあります。
水いぼが潰れ、その菌がついた手で他の部位に触れてしまうと、水いぼが広範囲に広がってしまいます。
水いぼは、自然治癒するのに長期間かかるとされています。
このように、かぶれたために水いぼ広範囲に広がると、治癒するまでに長期間か買ってしまうほか、皮膚科などで除去措置をする場合にも、痛みが生じる場合があるので、短期間で処置しきれなくなってしまいます。
水いぼでなくとも、絆創膏を貼りっぱなしにすることは不衛生ですし、被れる場合がありますので、貼りっぱなしにせず、絆創膏を取り替えるタイミングで汗や汚れをふき取って、患部を清潔にし、皮膚表面の水気を拭き取ったり、乾燥させてから新しい絆創膏を貼るようにしましょう。
絆創膏を貼ったときには、1日に1回は必ず取り替えるようにしましょう。
貼りっぱなしでは被れる恐れがあります。
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