手足口病 大人 症状

子供の病気かと思っている方も多い、手足口病。

子供の病気が大人に移ると、何かと重症になる、というのが頭に浮かぶことでしょう。

大人に移る事ってあるのでしょうか？

移った場合は、やっぱり重症化してしまうんでしょうか？

手足口病に大人がなったときの症状で口内炎はできる？

手足口病、と言うのですから、手と足と口に何かが現れるというのはご理解いただけることでしょう。

発熱、頭痛、悪寒なども併発されますが、有名なのが発疹ですね。

口内炎の酷いもの、多いもの、と言ったら分かるでしょうか。

考えただけでも、痛いですね。

口内炎は子供でも当然症状として現れてきますが、大人にも現れます。

実際、子供は平気な顔をしていることが多いようですが、

大人は水分を摂るのも大変という話を聞きます。

口内炎は口のまわりや、舌に少しできたり、唇の裏側辺りに出来たりしますよね。

手足口病の場合、喉周りに出来ることがあります。

ですので、飲み込むことで口内炎に直接物があたります。

通常の口内炎でも食べ物が浸みて痛いのですから、

想像するとたまらない痛みなのがわかりますよね。

手足口病に大人がかかったときの症状で痛みはひどいのか？

手足に出来る水疱も痛いのですが、目に見える分、痛い事を避ける事が出来ます。

しかし、食べ物となると、どうしても口の中の口内炎を通過することが避けられませんよね。

風疹や水疱瘡などもそうですが、

やはり子供がかかった時よりも大人がかかる方が重症化するようです。

子供は平気で食べたり出来る物が、大人には出来なかったりするようです。

特に喉のあたりの口内炎に触る固形物や、浸みるような食材は辛いようです。

飲み物はお茶や水、熱いモノは刺激になるのでぬるい位でやめておきましょう。

ゼリーなどの形の無いモノも大丈夫のようです。

また、塩分のあるものやレモンなどの酸味のあるものも刺激になって痛いようです。

何も食べられない場合は、病院で点滴をしてもらう事も考えましょう。

手足口病に大人がなってしまったら症状でかゆみもでるのか？

大人、子供に関わらず、手足口病で出来る水疱にかゆみを訴える方がいるようです。

一般的にはかゆみを伴わない水疱ですが、人によりかゆみが出るそうです。

手足口病は薬もなく、自然治癒を待つことになるのですが、１週間くらいで水疱が消えると供に

かゆみも消えてくるということです。

あまりにかゆみが強くてかきむしってしまう場合、掻き壊してしまうこともあります。

家族に移してしまう原因にもなりますので、病院で軟膏を処方してもらう事をお勧めします。

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自然治癒を待つしかない病気は辛いですが、静かにお休みして治しましょう。

口にできる発疹が一番辛いと思います。

夏あたりに多い病気だということもありますので、水分補給に気を付け、

栄養や水分が摂れないようであれば病院で点滴をしてもらったり、

体力も落としてしまわないように気を付けて下さいね。