足の裏に水ぶくれがあると、歩くにも気になりますし、歩きにくいですね。
それが運動となると、余計に気になるかもしれません。
しかし、あるは大切な試合なんて時にはどうすれば良いか迷ってしまうかもしれません。
今回は、足の裏に出来た水ぶくれをどうすれば良いかを検証していきます。
ぜひ参考にしてください。
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普段、剣道やサッカー、バスケなどの運動をする場合よくある足トラブルの一つが、水ぶくれかもしれません。
運動をしても良いかどうかはあなたの判断によりますが、水ぶくれの程度によっては運動を休んでケアをする方が良い場合もあります。
ここでは、運動を控えた方が良い水ぶくれの程度を見ていきましょう。
①大きさ
歩く時に支障が出るほど大きな水ぶくれでは、運動はしばらく控えた方が良いかもしれません。
水ぶくれの原因が細菌に感染したものか、やけどによるものか、靴擦れかなどを見極めて早めに治療にあたりましょう。
②痛み
水ぶくれで痛みが伴う場合では、汗疱や他の皮膚のトラブルが原因かもしれません。
様子を見て、運動は休み、医師の指導を仰ぐ方が良いでしょう。
③場所
足の指の間や親指の付け根など治り難い場所であれば運動はしばらく避けて治療に専念しましょう。
④日数
1週間経てば良くも悪くも変化していきます。
様子を見て改善が見られない場合では、皮膚科を受診して原因を探しましょう。
⑤その他
時々、水疱瘡やヘルペスなどが足の裏に出来る場合もあります。
この場合は一刻も早く、抗ウィルス薬を処方する事が必要ですから、症状に応じて内科・皮膚科を受診しましょう。’
水ぶくれは何らかの原因で、表皮が死滅する事で新しい皮を作り出す事が必要です。
これが滲出液(しんしゅつえき)と呼ばれる水のような部分の役割ですから、通常でしたら水ぶくれを潰さずに時間をかけて治す事が自然のヒーリングと言えます。
確かに時間もかかりますし、水が潰れずに数週間おけるという保証もありません。
ですから、最近では水ぶくれを潰してカサブタのような役割をする、キズパワーパッドのような絆創膏を使って傷口をシッカリ覆う治療がすすめられてきています。
ですが、水ぶくれの原因がなんであるかを見極めてから行うように注意しましょう。
また、足の裏に出来る固い豆のような症状では以下のようなものが考えられます。
・イボ
・タコ
・魚の目
・水虫
どれも治療が必要な症状です。
特に、運動の際足の裏を擦る動きが多い剣道のようなスポーツでは刺激が大きくなってしまうため、運動を控えるか、サポーターを使って患部を保護する必要が出てくる事でしょう。
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それでも、明日試合で休めないなど一刻も早く治したい場面ではどのような処置が出来るのでしょうか?
ここでは、水ぶくれを潰す事にした場合の処置を考えていきます。
個人の責任ですが出来れば、医師の相談を仰いでからでも遅くないかもしれません。
■ピンを消毒して小さな穴をあける
消毒の仕方は、熱湯にしばらく浸して消毒する他、スプレーなどのアルコールを使う事も出来ます。
■滲出液を絞り出す
その穴から滲出液を出して、キレイなガーゼで拭き取ります。
この時にティッシュを使うと、細かい繊維が残ってしまい後で傷口がキレイに治らない事もありますから、出来るだけガーゼを使いましょう。
■たるんだ皮膚をキレイに切り取ります
化粧用のハサミなどを使って丁寧に切り取りましょう。
手で引っ張って破かないように気を付けましょう。
■キズパワーパットを使って患部をシッカリと保護
そのまま3~5日経過を見ましょう。
絆創膏内に水分や汚れが入ったらキレイなものに取り替えます。
いかがでしたか?
運動のために直ぐに治したい場合では、私は潰して経過を見る方法を選びます。
しかし、水ぶくれの種類によっては医師の診察が必要なものもありますから、出来るだけ自己判断を避けて医師の診察を仰ぎましょう。
また、痛みが伴う場合では大きな病気が隠れているかもしれませんから早めに受診しましょう。
お大事にしてくださいね。
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