首イボはどうやったら取れるの?自分でするには?放置して置いたらどうなる?

目安時間:約 5分

首に出来たイボは種類によって、治し方が異なります。

そのうち、自宅で治せるものは黒っぽい小さいイボで、塗布薬や飲み薬でユックリと確実に治す事が出来ます。

今回は、首イボの治し方や放置するとどうなるのかを見ていきます。

ぜひ参考にして早く治していきましょう。

さっそく見ていきましょう。

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首イボはどうしたら 取れる?

私の母が首に出来たイボを自分で取った話から入りましょう。

小さいものの、気になって仕方がなかったイボを指先でクルクルとねじっていたらある日、ポロッと取れたそうです。

医学的にそれはどうなのかと一時は心配しましたが、その後化膿する事もなく現在に至っています。

このようなケースは他のもよく見られますが、跡が残ってしまう・化膿してしまうリスクを抱えているため、決して最善の方法ではありません。

皮膚科で治療してもらう事が最善でしょう。

■ハサミ切除

イボを切り取る方法です。

麻酔や抜糸などがほとんどない簡単な手術です。

切り取った部分の止血・消毒や痛み止めといったケアが必要ですが、通院する回数も少なくて済みます。

■レーザー治療

レーザー光線で焼く処置方法です。

止血が少なく、傷口も残りにくいと言われています。

事前に治療やコストをシッカリと把握して治療に進みましょう。

■液体窒素で凍結して切除

スプレータイプの凍結剤を使ってイボを芯から凍らせて取り除く処置です。

カサブタのような状態が残りますが、再発を防ぐには最も良い方法です。

首イボを自分で取るには何が必要?

手術は嫌だという人の場合、何とか自分で取りたいと思われるかもしれません。

リスクはありますが、ここではイボの正しい取り方をあげておきましょう。

・縛って取る方法

糸や髪の毛を使ってイボを縛る方法があります。

3~4日したらイボが壊死して、ポロリと取れる事があります。

ただし、この方法は比較的小さいイボ(老人性イボなど)がメインの処置です。

患部が痛くてうずくようであれば直ぐに止めてください。

・ハサミで切る方法

皮膚科で行うように、消毒したハサミを使ってイボを切り取ります。

出血したり、化膿する可能性があるためハサミをしっかり熱湯で消毒してから使うようにしましょう。

患部を消毒液で毎日消毒して経過を見ましょう。

・内服薬で取る方法

漢方薬やサプリメントで体の内側からイボを取る方法があります。

この方法が長く掛かりますが、最も自然にイボを治す最善の方法です。

皮膚科はもちろん、薬局でも気軽に薬を購入する事が出来ますから、ぜひ一度薬剤師に相談してみましょう。

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首いぼを放置していたらどうなる?

最後に、イボを放置したらどうなるのかを考えておきましょう。

紫外線や加齢の影響で、首によく出来る「首イボ」は放置しても治る事はありません。

治したいのであれば、必ずケアが必要です。

また、ウィルス性のイボであれば放置すると皮膚の柔らかい所に感染が広がる事があります。

さらに、全身に広範囲に広がるイボは、内臓疾患が原因である場合があります。

放置せずに、皮膚科に行って正しい処置を受けなければなりません。

いずれにしても、放置する事や自己処理する事はリスクがありあまり良くないと言えるかもしれません。

赤ちゃんや小さい子供の場合、説明が上手に出来ないため長く放置してしまう事もあります。

子供の皮膚疾患は病気が原因するケースも多く、心配がないケースから治療が必要なケースまでさまざまあります。

イボに気が付かずに、他のお友達に2次感染を起こしてしまう事もありますから、発見した時点で数日様子を見て早めに皮膚科や小児科を受診しましょう。


いかがでしたか?

首周りですから、失敗した時のことを考えたらやはり自分で取るべきではないかもしれません。

皮膚科で受診すれば、その場で直ぐに治る事もありますから、ぜひ勇気を出して受診しましょう。

また、普段から紫外線対策なども心掛けておきたいですね。

お大事にしてください。

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