ニキビ 化粧 隠す

ニキビが出来ている時にお化粧をどうすれば良いのか迷いますね。

お化粧自体はニキビを悪化させるものではなく、かえってニキビの敵、紫外線を防いだり保湿などのお肌に良い効果も期待出来ます。

今回は、お化粧をする時の注意点や後ケアの方法を見ていきましょう。

また、最後に生活習慣で気を付けたい幾つかのポイントもあげていきます。

ぜひ参考にしてください。

ニキビを化粧で隠すには？

お化粧をしてニキビを隠すと、患部のお化粧が厚くなってしまうかもしれません。

ニキビのひどい時には、何も付けずに完治を待つ事が大切です。

しかしながら、お化粧が必須である場合もある事でしょう。

ここでは、お化粧をする際のテクニックをあげていきます。

①部分化粧

アイメイク＋リップだけでもキレイにお化粧が出来る場合があります。

下地やコンシーラーで肌の色を整えて、部分メイクに力を入れてみるのはいかがですか？

②最短時間の化粧

会社に少し早めに行き、会社でお化粧をして一日過ごした後、お化粧を落として帰る事は出来ますか？

お化粧はニキビに悪くないとしても、その日の汗やホコリが着いたお化粧を早めに取る事が出来れば、肌への負担が少なくなる事でしょう。

これは、肌への刺激を最短に抑える方法です。

③マスクを使用する注意点

マスクは顎など蒸れる場所に新たなニキビを作り出してしまう可能性があるため気を付けましょう。

使い捨ての新しいマスクを常に用意します。

ニキビの時に化粧すると悪化する？

お化粧をする事がニキビを悪化させる事を防ぐためには、お化粧の種類を見直す事が求められます。

ここでは、ニキビへの負担が少ない化粧品や注意点をあげておきます。

■洗顔や保湿に重点

ニキビ予防の洗顔料や保湿液・ローションをたっぷりと使うようにします。

肌の乾燥がニキビの悪化や新たなニキビの原因になってしまいます。

保湿はビタミンC 誘導体・ビタミンE 配合・抗炎・抗菌などの成分が配合されている化粧水などを使います。

■お化粧品はナチュラス成分や薬用の成分が配合されているものを使います。

また、メイクアップ効果の強いものは肌へのストレスが強くなりますから避けましょう。

■化粧道具はニキビに刺激の少ない「ノンコメドジェニック」と書かれているアイテムを選ぶ事も出来ます。

汚れたスポンジは使わないようにしましょう。

■お化粧は直ぐに落とす

洗顔と同じく化粧落としも丁寧に行いましょう。

オイルで洗い落としたい場合は、ナチュラル成分のものを使うようにしましょう。

ニキビの肌にメイクする方法は？

では、メイクのポイントを抑えておきます。

・下地に注意

・保湿

・メイク落としは丁寧に

・化粧品の成分（添加物が含まれていないかなど）をチェック

・汗をかいたら、ティッシュペーパーなどで素早く拭き取る

これらが大切でしょう。

では、最後にニキビを改善する生活習慣について見ておきましょう。

①睡眠時間の確保

睡眠不足が何より肌に負担を掛けてしまいます。

8時間睡眠時間が確保出来るでしょうか？

夜遅くまで仕事をする事がないように、無理のない一日のスケジュールを立てましょう。

②野菜や果物を食べる

お肉を控えめにして、その分、野菜や果物をシッカリと食べましょう。

③腸内環境を整える

ヨーグルトや海藻は、腸をキレイにお掃除してくれるのでシッカリと食べましょう。

また、肌の健康に十分な水分も欠かせません。

④運動を取り入れる

免疫力や新陳代謝に運動は役立ちます。

一駅歩くなど、毎日の行動に、無理のない運動を組み込んでみましょう。

⑤ストレスを解消。

温泉旅行やショッピングなどは、気軽に楽しみを見付けられるかもしれません。

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ニキビは自分が思うほど他の人は気にしていない事が事実です。

それで、ニキビで悩む必要はそれほどないかもしれません。

時には、頑張っている自分を労わってご褒美をあげてくださいね。

メイクが大好きな人も、そうでない人も肌への負担を考えてあげましょう。

お大事にしてください。