目の下側がピクピク痙攣する事がありますか?
目の周りには視覚以外にも脳からの指令が関わっている事から、病気のサインが目に出る場合もあります。
今回は、目がピクピクする時の原因と病院に行く際の注意点をあげていきます。
代表的な原因やその特徴をあげていますので、ぜひ参考にしてください。
さっそく見ていきましょう。
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目の下がピクピクする時注目したいのはどのくらい頻繁に、どのくらい長く続くかです。
以下のようなポイントを見てチェックしてみましょう。
①ストレス
毎日の生活のストレスを取り除く事は出来ません。
しかし、過剰のストレスはあなたの身体に良い影響を与えません。
痙攣が頻繁に続く場合や、顔の他の箇所(頬や口元)までも痙攣するほどであれば、他の病気が潜んでいる可能性があります。
ストレスを軽減する事を目指して、体を休めてあげましょう。
②カフェインの摂り過ぎ
コーヒーや栄養ドリンクなど、カフェインを含む飲み物を過剰に摂ると心拍数が上がったり目の周りの筋肉が過剰に反応して痙攣として現れる場合があるようです。
一度減らしてみて、改善が見られるようであればこれが原因かもしれません。
③アレルギー反応
目の周りにかゆみや腫れ、充血などと共に痙攣の症状が出る場合にはアレルギーから目がピクピクしている事が考えられます。
一度検診してアレルギー源を調べてみる事が改善に役立つかもしれません。
④その他
目の周りの神経や筋肉は脳とも関係があります。
痙攣や引きつりなど明らかに普段と違う症状が見られた場合には、眼科に限らず脳神経外科にも相談して検査をしてもらいましょう。
多くの場合、目の周りの痙攣は体の疲れのサインである場合が多くあります。
先ずは、ストレスや寝不足の改善を図って様子を見ましょう。
それでも、良くならない場合には目の病気かもしれません。
どのような病気が考えられるのでしょうか?
■眼瞼(がんけん)ミオキミア
眼精疲労が限界を超えてしまい、目の周りの痙攣が止まらない場合などがこれの症状です。
目を休ませる事や、蒸らしたタオルで目の温パックなどシッカリと目を労わってあげる必要があります。
■顔面痙攣
口元も一緒に引きつるような時には、脳が原因している場合も考えられますから脳神経外科で相談する事をおすすめします。
ろれつが回らない・目が開けられない・視力が下がったなどの症状を伴う事があります。
■眼瞼痙攣
目の周りの筋肉が拘縮して目が開けられなくなる病気です。
目の開け閉めなどの難なく出来ていた動作が難しく感じた時には、この病気を調べる必要があるかもしれません。
■眼鏡の度が合っていない可能性もあります。
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以上の事から、目の痙攣にはいろいろな要素が関わっている事が分かります。
また、疲労など自分では休めば治るくらいにしか考えていないケースもあり、気が付いた時には目の病気が進行している可能性もあります。
せっかく病院に行っても、ここで取り上げた目の病気の症状は、うつ病・眼精疲労など全く別の病気と診断されるケースもあります。
ですから、自分の事はシッカリと自分で見極める必要があると言えますね。
目の痙攣が気になったらこうしましょう。
■何科に行くかを決める
痙攣が目からなのか、脳から来ているのかを考えて眼科・脳神経外科・内科を選んで受診しましょう。
■症状を細かくメモしておく
痙攣をする原因となるものに心当たりがあれば書き留めておきましょう。
■何もしない日を努めて作る
温パックなどで目を休める工夫と同時に、ストレスをリセット出来る環境を作るようにしましょう。
友人や家族に聞いてもらうだけでも改善が見られるかもしれません。
いかがでしたか?
パソコンを使う事が多くなって、ますます目を悪くする環境が増えてしまったこのご時世。
また、目を休めるはずの睡眠時間も、残業や家族の介護で減っていくばかりかもしれません。
私たちの周りには、目を酷使するものがたくさんあるので、目を労わってあげる事はとても大切であると言えますね。
お大事にしてくださいね!
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