アレルギー性鼻炎でお困りの方、いらっしゃいませんか?
鼻づまりだけでなく、喉が痛くて痰の絡んだ咳が出てつらいですよね。
そこで今回はアレルギー性鼻炎についてお話していきましょう!
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アレルギー性鼻炎とは、くしゃみ、鼻水、鼻づまりといった症状が特徴的ですが、風邪ではありません。
原因はさまざまですが、何らかのアレルギーに反応し、鼻に炎症が起こっているのです。
自律神経のバランスから、朝夕にこれらの症状がよく出ると言われています。
くしゃみ、鼻水、鼻づまりといった症状の他に、喉にも痛みが出ることがあります。
喉の痛みが出てくると、風邪だと勘違いしてしまう方も多いと思いますが、発熱があるかないかが見分けるポイントとなります。
アレルギー性鼻炎の場合は、発熱があったとしても微熱程度で治まります。
喉に痛みやイガイガするような違和感があるけれども熱がないときは、アレルギー性鼻炎である可能性が高いでしょう。
喉が痛いと、声を出すことも食事をすることも憂鬱になってしまいますよね。
こんなとき、どう対処すれば良いのでしょうか。
少しでも喉の症状を緩和できる方法をご紹介していきましょう。
まず、お薬です。
抗アレルギー剤、ステロイド剤、抗ヒスタミン薬が一般的となっていますが、これらの飲み薬が病院で処方されます。
また、鼻へ直接スプレーして薬を注入する方法もあります。
喉の痛みにはアレルギー性鼻炎の薬はもちろん、トローチも有効であると言われています。
両薬の併用について問題はありませんが、抗生物質の配合されたトローチは摂取しすぎると胃痛等を引き起こしてしまう可能性もあるようなので過剰摂取しないでください。
もし胃痛等になった場合は、一度服用をやめましょう。
次に、室内環境を良くしましょう。
ダニやホコリはアレルギー性鼻炎の大敵です。
部屋を掃除し清潔に保って、室内の温度は20~25℃、湿度を50%に保つことをおすすめします。
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それでは、何故アレルギー性鼻炎で喉がイガイガするのでしょうか?
原因は大きく2つ挙げられます。
まず一つ目に、鼻づまりの為、鼻呼吸ができず口呼吸中心となってしまうからです。
喉が乾燥し、さらにアレルゲンを吸い込んでしまいって粘膜が傷んでいるのですね。
二つ目に、鼻水が喉へ流れてきたため、喉に炎症が起こっているからです。
鼻水が喉へ流れてくることを後鼻漏と言いますが、この鼻水の中には膿が含まれているため、喉がイガイガしたり咳が出たりといった症状が出てくるのです。
この咳の症状も、喉の痛みを増幅させてしまうことがあります。
悪循環ですね。
対処法としては、やはり耳鼻科等の病院を受診して、薬を処方してもらうのが一番良いと言えるでしょう。
市販でも、のど用スプレーがありますが、爽快感や感覚的に効果があると感じるだけで、根本的な治療にはなりませんので、
喉の痛みやイガイガがつらいときに使用していくことをおすすめします。
いかがでしたか?
アレルギー性鼻炎は、そこまで強い症状が出なかったとしても、鼻づまりや喉の痛みが長期間続く病気です。
日常生活を楽に過ごすためにも、早めに医療機関へ行き、自分に合った治療法で治していきましょうね。
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