インフルエンザの子供の予防接種の回数や時期はいつ頃までがいいのか?

目安時間:約 4分

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インフルエンザのワクチンを受けるかどうかは、親の判断になります。

病院で「打ちたい」と言えば、子供の意志は関係なく打ててしまいます。

ワクチンは打つ方が良いのかどうなのか、親は知識を入れて置く必要がありますね。

また、小さいお子さんは通常国が無料で行っている予防接種の時期と重なって迷うこともあるでしょう。

そんな時はどうしたらいいのでしょうか?

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インフルエンザの子供の予防接種はどうする?

インフルエンザの予防接種は任意です。

受けた方がいいのか迷われるかもしれませんね。

筆者の場合、受けた年はインフルエンザになってしまい、受けるのをやめてしまいました。

経済的にも、家族4人が摂取すると大変お金がかかってしまい、さらに寝込んでガッカリしたためです。

こればかりは、かかるかからないという事は言えませんので、自己判断するしかありません。

打たなくてもかからない場合もありますし、かかる場合もあります。

ただ、せっかく打つのであれば、時期を逃さないようにしたいですね。

予防接種が出来るのは、後の記事にも書きますが、6ヶ月からとされています。

また、種類によってですが、酷いアレルギーを持っている方は受けることが出来ない事があります。

小児喘息などの疾患を持っているお子さんも、よく医師に相談してから考えましょう。

インフルエンザの子供の予防接種の回数は?

厚生労働省のHPによると、13歳以下の子供に細かい区分分けがあります。

ワクチンによって一部違うのですが

●6ヶ月以上3歳未満(1歳以上3歳未満)・・・1回/0.25ml×2回接種

●3歳以上13歳未満・・・1回/0.5ml×2回接種

●13歳以上・・・1回/0.5ml×1回接種

(2016年9月現在)

良く見ると分かるのですが、3歳までとそれ以上では、ワクチンの1回の摂取量が違いますね。

重症化しやすい子供は、キチンと免疫力を保ち続ける為に2回接種が決められています。

1回の接種では、流行している間中をカバーすることが難しいため、2回接種と言われているようです。

13歳以上になると、1度はかかったことがあると想定しており、免疫を呼び戻す意味で1回接種とされているようです。

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インフルエンザの子供の予防接種の時期は?

折角ワクチンを受けて置くのですから、流行する前には免疫力を付けておきたいですよね。

例年を見てみると、12月から1月ごろから流行し始めるようです。

ピークは1月、2月。

ですので、1月まで、出来れば12月中旬頃には接種を終えておきたいですね。

他の予防接種と重なりそうで、困ってしまう事もありますね。

子供の場合、かかりつけの病院での予防接種を選ぶ方が多いと思います。

他の予防接種との兼ね合いは、病院でスケジューリングしてもらいましょう。

ずっと病院に入りびたりになってしまうかも知れませんが、自分で管理するより様子も見てもらえるし、気分も楽になるでしょう。


インフルエンザの予防接種は、13歳未満では2回接種とされています。

他の予防接種も、2回、3回、また追加などもあり、予定を立てるのが大変ですね。

インフルエンザについては、任意ですので、子供の体調なども合わせて考えるのが良いでしょう。

厚生労働省HPのQ&Aも参考にしてみてくださいね。

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