花粉症 目薬 効かない

花粉症で辛い目のかゆみ。

これを抑えたくて使っている目薬が効かないと、イライラしてしまいますね。

花粉症、アレルギーに効くと書いてあるから買ったのに。。。

市販の目薬は効かないのでしょうか？

何が問題なのか、調べてみました。

花粉症の目薬が効かないのはなぜ？

花粉症の目薬が効かない理由は何なのでしょうか？

調べてみたら幾つかの候補が出てきました。

・花粉症のレベルが上がった事が原因

毎年使っていた花粉症の目薬が、今年は効かない！と言った場合に考えられるのは、昨年よりも自分のアレルギーレベルが上がってしまった事と

花粉が飛ぶ量が極端に増えたり、天候などによるそもそもの花粉が飛ぶ量によるものが考えられます。

この場合、こちらで対応出来ることは、普段より花粉を取り込む量を減らす努力をすることではないでしょうか？

病院で検査して確かめる他、薬は変えた方が良いかもしれませんので、医師に相談しましょう。

・使いかた（使用頻度や回数）、さし方（時間やタイミング）の曖昧さが原因

花粉症の目薬は、花粉が飛び始める2週間前からさし始めると、痒みを抑える効果が上がりやすいと言われています。

多く飛んでいる時だけ、辛い時だけと言う使いかたでは、その日大量に飛んだ場合は、いつも効く薬が効かない、と言う事になります。

さし方では、一日の使用回数を曖昧にしたり、辛い時はたくさん使うけれども、楽な時は使わないという事も原因と考えられます。

そのような使いかたをしていた場合は、使いかたの見直しをしてみましょう。

市販薬だから、病院でもらった薬よりも効果が低いのだから、と乱用するのはお勧めできません。

・自分の体調が原因

体調が悪い、例えば寝不足だったり、ストレスが多かったり、深酒で二日酔いと言う場合は、免疫力が落ちますので症状が重く出るようです。

これらに覚えがある場合は、自分の体調を整える事が改善点と言えそうです。

体調を整えてから、キチンと用量と使用方法を守ってもう一度試してみましょう。

それでも効かない場合は、やはり病院で相談することをお勧めします。

体調も悪いのでしょうから、早目に病院へ行って、ついでに薬の件も相談するのも良いでしょう。

花粉症の目薬をさすときの注意

花粉症の目薬が効かないと嘆く前に、さし方についてもう一度見直してみましょう。

市販薬だから、通常の薬よりも効きが悪いだろうと、薬の乱用はしていませんか？

時間や間隔を無視して、適当に使っていませんか？

また、清涼感が得られないと、スッキリした気がしないといって、そればかり重視した目薬を選んでいませんか？

目薬は市販薬でも薬です。

逆に、医師が選んでいないという事で、乱用してしまったり、安易な使いかたをすることが危険な気もします。

使いかたを誤ると、薬が効かない以上に大切な目を傷めてしまいます。

使用方法をもう一度見直してみましょう。

かゆみを抑える成分が重視されている目薬と、清涼感を重視している目薬を使いたいと言った場合もあると思いますが

合計される薬の含有量などにも注目して下さい。

分からない場合は、必ず薬剤師に相談して下さい。

2種類を使う場合は、1つ目を使ってから5分ほど間隔を開けて次を使います。

ついでにさし方も薬剤師に確認しておくことをお勧めします。

その他に基本的な、目薬の先を汚さない、手指を洗ってから使う、などはその他の感染症を防ぐためにも気を付けましょう。

花粉症の目薬で市販で効果があるのはどれ？

花粉症の目薬の市販薬は、とてもたくさんありますよね。

どれが効果があるのか、迷ってしまいますが、人気の物をご紹介したいと思います。

・アレグラＦＸ　

・アレジオン１０　

・ストナリニＺ　

・コンタック鼻炎Z　

これらが眠くならずに人気のある市販薬という事でした。

人それぞれ合う薬合わない薬がありますので、人気があるからと言って絶対に誰にでも効果があるとは言えません。

ですが、迷った時は試してみるのも良いでしょう。

それでも合わないようであれば、他の薬を試してみましょう。

その時は、薬剤師に「この薬を使ってみたけれども効果があまり良くなかった」と言って相談して下さいね。

比べる物がある方が、より的確なアドバイスが頂けると思いますよ。

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目薬が合わない、と言うのは、色々な環境や使いかたにも問題があるのではないか、という事が分かりました。

一度色々試してみて、それでも変わらない場合は医師に相談して下さい。

また、薬を甘く見ないで、キッチリ使用回数や頻度を守り、大切な目を守ってくださいね。