靴擦れで水ぶくれになった時のキズパワーパッドはいつまでで交換の目安はどうれぐらい?

目安時間:約 6分

慣れない靴を長く履くと、靴擦れになったり歩けなくなる事がありますね。

この痛い靴擦れに、応急処置をするにはキズパワーパットが良いのですがどのように使う事が出来るのでしょうか?

今回は、キズパワーパットの使い方や貼り替えるタイミングについて検証していきます。

今、靴擦れが出来ていたいあなたも、予防のために知りたいあなたも、ぜひこの記事を参考にしてください。

さっそく見ていきましょう。

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靴擦れの水ぶくれにキズパワーパッドはいいの?

靴擦れは靴のサイズが合っていない場合や、外反母趾などで足が過剰に擦れる事で出来てしまう足のトラブルです。

大抵は水膨れになって、放置すると水疱が破れてさらに痛みが増していきます。

では、患部が赤くなったり、水膨れになった時に気が付いた場合にはどのような処置が出来るのでしょうか?

■絆創膏を使う

少しでもクッションになるものを靴と足の間に挟む事で、症状が軽くなる事があります。

ストッキングをはいている場合であれば、必ずストッキングの中から肌に直接絆創膏を貼るようにしましょう。

出来れば早めにキズパワーパットに交換して、症状を緩和させましょう。

■キズパワーパットの効果

絆創膏と大きく違うのは、キズパワーパットには「保湿成分」が多く含まれている所です。

この保湿が、キズを早く治すカギとなります。

特に患部が水ぶくれになっているステージでは、炎症を抑えてひどい靴擦れになるのを抑えてくれます。

■どのように治っていくのか

絆創膏と違って、キズパワーパットは完治するまで3日ほどは貼り続ける事が出来ます。

シッカリと保湿して患部が治るのを待ちましょう。

水ぶくれにキズパワーパッドを使う時はいつまで?

靴擦れの場合、先ず水膨れになって破れなければ、新しい皮が出来て少しずつきれいに治っていきます。

キズパワーパットはこの新しい皮が出来るまで患部を守ってくれるので、出来れば水につけたり貼り替えたりせずに、3日ほど貼り続ける事で完治を早くする事が出来ます。

しかし、足ですからお風呂の時や汚れたら貼り替える必要があります。

以下のような場合には正しく処置してから使用しましょう。

■水ぶくれが破れている

先ずは患部をキレイに流水で洗いましょう。

その上で、キレイに乾かしてからキズパワーパットを貼ります。

その後は、入浴などのタイミングでチェックしながら完治を目指します。

保湿成分や消毒クリームを使いたい場合には、キズパワーパットを使っていない時に処置しましょう。

必ず、キズパワーパットはそれだけが患部に付着するように気を付けましょう。

■化膿している

患部がひどく化膿している時には、皮膚科の受診をしましょう。

バイ菌が患部に侵入している時ではキズパワーパットは効果を出しません。

必ず、化膿を治してから完治を目指しましょう。

■汚れている

患部が汚れている時には、先ずよく洗ってからキズパワーパットを使うようにしましょう。

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キズパワーパッドの交換の目安は?

では最後に、キズパワーパットの貼り替えのポイントを見ていきましょう。

①入浴の際

出来れば、患部を浸さない事をおすすめしますが、入浴した後に張り替える事で解決出来ます。

ただ、患部はデリケートな皮膚である事を覚えておき、ゴシゴシ擦ったりしないように気を付けましょう。

②付着部分が汚れたら

ケガの際に汚れは大敵ですから、常に清潔なキズパワーパットを使うようにしましょう。

患部を流水でよく洗って、乾かしてからキズパワーパットを貼りましょう。

③2~3日したら交換

特に汚れもなければ、3日ほど貼って交換する事が出来ます。

新しい皮が出来て傷口が良くなっていればキズパワーパットを貼るのを控えて、空気に触れさせてあげましょう。

④防水タイプのものがおすすめ

タイプ別に使用して患部をバイ菌から守りつつ、シッカリ保湿出来るものを選びましょう。

⑤肌の状態によってはキズパワーパットは適さない

肌がひどく荒れていたり、水虫がある場合などはキズパワーパットは適していないかもしれません。

必ず、靴擦れの患部のみを覆えるようにしましょう。


いかがでしたか?

いつ出来るか分からない靴擦れのために、バックに数枚はいつでも用意しておきたいですね。

また、足に合わない靴は出来るだけ履かないように気を付けましょう。

旅行や行事など、思っていた以上によく歩く場面では、歩きやすい靴を選ぶことも大切ですね。

お大事にしてください。

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