暑い季節になると、気を付けなくてはいけないのが熱中症の対策ですね。
日ごろから注意することや、対策を練ることは出来るのでしょうか?
食べ物などから、熱中症の予防についてまとめてみました。
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熱中症になってしまった方は、出来るだけ早く回復したいと思いますよね。
命の危険が伴う事もある、大変恐ろしい症状です。
熱中症になりやすいのは、子供や高齢者と言われています。
子供は水分量が多いため、大人よりも早く脱水を起こしやすい事と、背が低いので、周りからの熱を受けやすい事。
それから、発汗機能がうまく機能していないことが挙げられます。
高齢者は、暑さを感じにくくなっているため、対応が遅れる、と言ったこともあるようです。
機能低下、若しくは機能が未発達なのが、熱中症になりやすい原因とも言えそうです。
日ごろから注意できることと言えば、回復が早く出来るような体を作っておくことと言えます。
どんな病気でも、体本来の力で回復することが出来ます。
自分の身体の機能を十分に働かせることが、早く回復するカギと言えるでしょう。
食べ物としては、汗と共に失われる、塩分やカリウム。
回復を促すビタミンB1、抗酸化作用のある食べ物が良いでしょう。
ウナギや豚肉なども、普段から気を付けて摂りたいですね。
塩分は採り過ぎてもいけませんが、スポーツで汗をかきそうな時は、ランチを梅干おにぎりにしましょう。
おやつにナッツ類もいいですよ。
塩分とミネラルも摂れます。
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熱中症では、頭痛や吐き気、腹痛が起こることがあります。
水分を中心に、失われたミネラル等を早く体内に取り込みたいところですが、吐き気がある場合はどうしたらいいでしょうか。
通常であれば、食べ物は2日くらい食べなくても大丈夫です。
口当たりの良い飲み物やゼリーなどで試してみましょう。
カリウムが含まれている、バナナやキウイ、アボガドやメロン、それにスイカを加えてスムージーを作ってみてはいかがでしょう?
スイカは塩をかけると失われた物を全て補う事が出来ますのでお勧めです。
それでも吐き気があって食べられない、と言う方もいらっしゃるでしょう。
水分も、経口補水液から取れるといいのですが、それも無理なら病院で点滴してもらって水分補給しましょう。
「そんなことで病院にいくの?」
と思われるかもしれませんが、筆者も毎年室内で熱中症になっていましたが、病院に電話して
「脱水症状を起こしてるので、点滴してください」
と言ったら、すぐにしてくれました。
時期になると医者は分かっていますので、ためらわず病院に行きましょう。
筆者がしていたのは、氷を舐めるでした。
水でも飲めない状態でしたので、水の代わりに経口補水液の氷を舐めるのもいいかもしれません。
それでも、必要な水分量には全然足りませんから、やはり病院へ行くことをお勧めします。
上でもお勧めしました、スイカを使った丸ごとゼリーをご紹介します。
スイカに塩をかけて食べると、バランスがとてもいいのですが、毎回だと飽きてしまうかもしれません。
そんな時には、ちょっと子供のおやつなどに作ってみてはいかがでしょうか?
岩塩を一粒、舐めるだけでも塩分は取れますし、ポイッと口に入れればいいので足りない塩分は工夫して補給しましょう。
日本人は、塩分は普段から十分に摂っています。
味噌汁も良いですし、ただ大量に汗をかいたり、スポーツをしている方は、特に気を付けて足せば良いでしょう。
熱中症に負けない身体作り、回復のための身体作り。
そのために、普段の食生活の見直しをしてみるのも予防の1つと言えますね。
暑くてやる気の出ない季節です。
体調を崩さないように、毎日の工夫で乗り切っていきましょう。
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