小脳は平衡感覚を司る働きをする場所です。
小脳梗塞になるとバランス障害を起こします。
めまいが起こったりすることも多いようです。
他にも、障害が出てしまいます。
それでも、リハビリなどで少しでも改善する可能性があるようです。
リハビリの方法は、障害によって違う事を行うようですので、詳しく見ていきましょう。
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脳は体中の神経や感覚を支配しています。
人間の体では耳の奥にある半規管や前庭が、体の傾きを感知する役割を担っています。
これらで感知したバランスに関する情報は、小脳で処理して調整しています。
脳梗塞では脳組織への血流が、通常の10~20%程度にまで減少します。
供給される血液が減少すると、その血流が本来到達する領域において、脳組織が壊死してしまいます。
脳組織が壊死した領域では、もちろん正常な機能は失われてしまいます。
小脳梗塞では、平衡感覚を司る小脳の機能が障害されてしまうため、バランスをとることができなくなってしまいます。
ただし、小脳梗塞で失われたバランス感覚はリハビリに励むことで、補うことができる可能性があります。
小脳梗塞の症状としてはバランス障害がよく知られていますが、その他にも頭痛、吐き気、嘔吐、回転性眩暈(めまい)、歩行困難、振戦などが現れます。
測定障害、巧緻性障害、構音障害なども小脳梗塞の特徴です。
回転性眩暈は、小脳が平衡感覚を司っていることに起因します。
めまいは通常では20~30秒で治まることが多いと言われています。
また小脳梗塞は、首から後頭部に向かって走っている「椎骨動脈」が動脈硬化を起こして詰まることが原因であることが多くみられます。
椎骨動脈は頚椎の中を通っています。
そのため、「振り向く」「見上げる」など、首の向きを急に変える動作をすると、椎骨動脈の血流が阻害され、めまいを起こしやすくなります。
このように簡単にめまいを起こしてしまうことで、余計にバランスがとりにくくなってしまいます。
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小脳梗塞では巧緻性障害や振戦、歩行困難などの改善や筋力の維持を目的にリハビリを行います。
巧緻性障害とは、指先の繊細な動きが困難になってしまう障害です。
このような巧緻性障害に対しては、細かい物を指や箸でつまんだり、針に糸を通したり、繊細な作業を行う訓練をします。
振戦は目的の動作をする際にスムーズに動くことができず身体が震えてしまうため、震えている手足に重錘を取り付けて訓練を行うことで安定化を図ります。
歩行困難になってしまった患者さんに対しては、膝や足に装具を装着して関節を固定し訓練を行います。
小脳梗塞では体幹のトレーニングを行うこともあります。
小脳梗塞によって低下する「筋力」とは、力を持続する能力でもあります。
そのため、手足を床につけてバランスをとったり、リハビリ用のバランスの悪いクッションに座り体幹の筋肉を鍛えるといったトレーニングを行います。
小脳梗塞ではバランス感覚が失われてしまいます。
頭痛や吐き気があらわれますが、運動や平衡感覚に関する様々な症状に対しては、リハビリが有効といわれています。
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