膀胱炎　点滴

繰り返す膀胱炎、または初めてなったけれど、気が付かなくてかなりの痛みや熱が出てしまったと言う方。

病院で「点滴をしましょう」と言われたことがあるのではないでしょうか？

膀胱炎で点滴をすると言われた場合、どのくらいの症状を指すのでしょうか。

膀胱炎になったら点滴するの？

膀胱炎で病院へ行くと、飲み薬を処方されるのが通常と言えます。

ですが、人によっては薬が飲めない、薬が合わなくて気持ちが悪くなってしまうと言う方もいらっしゃいます。

そういう場合は、点滴で直接薬を届ける方法を取ります。

また、急いで治療をしたい場合なども同じです。

点滴をしましょう、と言われた場合は、医師の判断で「重度だな」と判断されたからかもしれません。

通院で済めばいいのですが、入院で治療するのは大変です。

出来れば通院の点滴で終わってほしいですよね。

膀胱炎の時の点滴の効果は？

調べてみたところ、入院での治療をするくらい重度な場合には点滴の治療をするようです。

点滴を打つという事は、直接血液の中に薬剤を入れて、早く身体の中に届けると言う意味があります。

それほど急を要している場合に点滴が選ばれるので、本当に辛い場合は点滴が打てるのかどうか、医師に相談してみるのも良いかもしれませんね。

点滴は時間もかかりますし、時間が取れない場合は飲み薬をもらって帰るしかありません。

どのように治療したいのか、ハッキリ医師に伝えて、相談しながら治療方法を決めていくのが良いと思いますよ。

膀胱炎の点滴の時間はどれぐらい？

点滴はどのくらい時間がかかるのか、実際は症状や体調、治療に使う薬剤によるので、どのくらいという事は出来ません。

点滴は、100ｍｌや250ｍｌなど、元々の量が決まっている物に、薬剤を加えて使われます。

医師がどのくらいの量を入れるのか判断しますので、その元々の量や組み合わせでどのくらい時間がかかるのか決まります。

また、急激に落とした方が効果があるのか、逆にゆっくり落とさないといけない薬剤などもあります。

その方の体に合った落とし方、量ですので、その時にならないと時間は読めません。

一番小さいもので、３０分くらい、大きいと１時間半ほどはかかります。

点滴をすることになった時に、初めて所要時間が分かるので、その場で時間は聞いてみてください。

筆者は１日4Lほど点滴をしていたことがありました。

点滴の量が多すぎて、途中でトイレに行きたくなるほどでした。

この場合は、午前と午後で２Lずつ入れていたのですが、本当に午前中は点滴で終わってしまっていました。

外来での点滴の場合は大抵１時間半くらいで終わる量ではないかと思います。

正確には、慣れている看護師や医師でないと答えられないので、時間が気になる時は聞いてみてくださいね。

尚、通院では１週間から２週間程度かかるようでした。

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どんな病気でも早目の対処が早い回復への近道のようですので、我慢しないで病院へかかることも大切かも知れません。

点滴治療を勧められた場合は、あまり良い状態ではないと自覚して、治療に専念しましょう。