子供 発熱 食事

子供の発熱は風邪の症状だけではなく、食欲もなくなるためお世話が大変ですね。

子供の食事ではどのようなものをどれほど与える事が出来るのか、迷うかもしれません。

今回は、子供が風邪で発熱を伴う症状の場合、食事や水分で気を付けたい幾つかの点を検証していきます。

回復まで数日間の食事ですから、出来るだけ滋養の高い消化の良い食べ物を用意してあげたいですね。

具体的にはどのようなものでしょうか？さっそく見ていきましょう。

子供が発熱したときに食べるといい食事は？

発熱の程度にもよりますが、発熱している時には食欲がない事が多く見られます。

食べられない場合でも、水分だけはシッカリと摂っている事を確認しましょう。

水分は飲み物はもちろん、果物や野菜お粥などからも摂れる事を覚えておきましょう。

食べられるものを、少しずつ与える事が大切です。

ここでは、子供が発熱した時に与えた方が良い食べ物をあげておきましょう。

①お粥

10倍くらいに柔らかくしたお粥に少しだけ塩を入れてあげましょう。

残ったお粥は傷みやすいため、冷蔵庫に保存しその日のうちに食べて次の日には使わないように気を付けましょう。

②クタクタに茹でたうどん

うどんをいつもよりも柔らかく茹でてあげましょう。

喉ごしが良くて、食欲がなくても食べられるかもしれません。

③ゼリー

喉が痛い時は、特に食べやすいゼリーがおすすめです。

喉ごしの良さで言えば、プリンでも大丈夫です。

④野菜の入ったスープ

玉ねぎとニンジンを入れた、少し鶏ガラやコンソメ味のスープは冷めても美味しく飲めます。

たくさん作った場合には、氷入れに小分けにして凍らせても良いですね。

子供が熱下げるのに効果のある食べ物は？

熱が出て、食べられない時には水分の量やオシッコの回数や色をチェックして、シッカリと水分が摂れているかどうかをチェックしましょう。

食べたくない時には無理に食べさせなくても良いです。

解熱の効果がある食べ物は何でしょうか？

ここでは、熱を下げる効果が期待出来る食事をあげておきましょう。

①果物

りんごは消化が良く、発熱や具合の悪い時には食べさせてあげたい果物です。

逆にりんご以外の果物は、食物繊維が多く胃腸の調子によっては消化が悪い場合があるため、体調に合わせて与える必要があります。

しかし、基本的には子供が食べたいられるものを与えましょう。

②冷たい食べ物

解熱を助けるというよりは、機嫌が良くなるという効果が期待出来ます。

ですが、アイスクリームや冷たいジュースはお腹を冷やしてしまうため、与え過ぎには注意しましょう。

質の良い睡眠を妨げないように、寝る前には与えない方が良いでしょう。

③塩分

発熱の後は汗をかくため、塩分は必要です。

水を飲みたがらない場合では、スポーツドリンクや、いつものお茶に少し塩を加えてあげても良いでしょう。

子供の消化にいい食べ物は？

では、消化に良い子供に食べさせたい食べ物を3つ挙げておきましょう。

【No,3】

卵粥

10倍ぐらいの水でやわらかく焚いたご飯を、とき卵でとじて出来上がりです。

卵は消化が良く良質のたんぱく質が取れるので、風邪や病気の時には食べさせてあげたいですね。

食欲がなければ、卵を止めて梅干しを少し入れると食べたくなるかもしれません。

塩こんぶや塩サケは消化にあまり良くないですが、食べたいという時には少しあげてみる事が出来るでしょう。

【NO.2】

みそ汁

野菜や豆腐のみそ汁は消化が良く水分もたくさん摂れますのでおすすめです。

みそ汁を少し塩分強めに作る事で、発熱で奪われた塩分を補う事も出来るでしょう。

みそ汁の具には、大根やサツマイモなどの根菜を使うと甘味も出ます。

ワカメや薄揚げはあまり消化に良くないかもしれません。

【No.1】

ハチミツ

食べやすく子供に人気の食べ物です。

スプーン1杯でも、少しずつ食べて回復まで頑張れるでしょう。

子供が病気で買い物に行けない時に備えて、常備しておきたいアイテムですね。

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食べたがらない子供に無理に与えなくても大丈夫です。

食べたいものをあげましょう。

たくさんを一度に与えるよりは、少しずつ何回かに分けた方が消化を助ける事になります。

我が家では、病院が縫がてな息子に「リンゴで元気が出て医者いらずになる」と励まして食べさせています。

お大事にしてくださいね。