花粉症の症状で頭痛や咳がひどくなることもあるのか?

目安時間:約 4分

kafun3

花粉症になっている方は大勢いらっしゃると思います。

筆者はなっていないのですが、初めてなった時にはどうしたらいいのでしょうか?

花粉症の症状や、対処方法を知っておきましょう。

花粉症の症状の代表的なものから、その症状に付随して出てくる様々な症状についてまとめてみました。

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花粉症の症状で代表的なものは

花粉症の主な症状をおさらいしておきましょう。

・くしゃみ

・鼻水(鼻づまり)

・目のかゆみ

これらが代表的な症状という事です。

そして、これらに付随してその他の症状が引き起こされることがあります。

・喉の痛み(イガイガ)

・咳(喘息)

・痰

・頭痛

・肩こり

・発熱

・睡眠不足

等です。

これらは、鼻が詰まっている事による炎症によって引き起こされることがほとんどです。

次の章では、頭痛や咳について書いていこうと思います。

花粉症の症状に頭痛になることもある?

花粉症の症状は、鼻の防衛反応の1つである、鼻水と鼻づまりによって色々な症状を引き起こすことがあるようです。

その中で、頭痛を取り上げてみたいと思います。

鼻水や鼻づまりによって、先ず鼻が炎症を起こします。

そうすると、空気を吸いこむ時に酸素を取り込む量が減ります。

要するに、脳が酸欠状態になりやすいという事です。

そして、鼻の炎症により、周りが腫れることによって神経を圧迫してしまいます。

これら一連が、花粉症の原因で起こる頭痛の原因となってしまうようです。

また、息が吸いにくい事による睡眠不足も、頭痛の原因と言われています。

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花粉症の症状で咳がひどくなることもあるのか?

先ほどは、鼻の炎症による症状について書いてみましたが、次はの炎症による症状を見てみましょう。

鼻が詰まっている時には、呼吸がしにくいため口から呼吸をしてしまいますね。

喉がいつも乾燥している事によって、喉の炎症を引き起こしやすくなります。

また、大量の鼻水が痰の原因になったり、咳払いをしたりしてしまいます。

それが引き金となって、咳が出てしまうようです。

酷い時は、喘息症状になってしまうこともあるようです。

先ず喉を潤し、炎症が起きにくいようにしましょう。

うがいや、のど飴、マスクなどで、花粉も乾燥も防ぐことが予防になるそうですよ。

咳が出ると、風邪と間違えそうになりますね。

風邪薬や、一般的な咳止めでは止まらない事がありますので注意が必要です。

鼻水の色が濃かったりすると、ウイルス性の病気の感染が疑われます。

逆に、サラサラだったりすると花粉を追い出すための鼻水だったりしますので、総合的な症状で風邪かどうか判断しましょう。

もちろん、薬なども分からない事や飲み合わせに注意するものがたくさんありますので、医師に相談して下さいね。


花粉症の症状だけでなく、鼻が詰まっていることによって他の症状まで引き起こすようです。

並べてみるとたくさんの症状が挙げられました。

初めての花粉症は、慣れなくて辛い事と思いますが、出来る事からやってみて少しでも症状が和らぐと良いですね。

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