花粉症 対策 食べ物

一年中苦しむ花粉症。

薬をずっと飲み続けるのはいや！

根本から治すにはどうしたらいいのかお探しの方。

体質改善は食べ物からのアプローチが有効なのでしょうか？

また、花粉症の対策に良いと言われている、ヨーグルトとレンコンについて調べてみました。

花粉症の対策にいい食べ物

花粉症を食事から改善するために、対策に良い食べ物と、そうでない食べ物を知っておきましょう。

先ずは、良い食べ物からです。

・ヨーグルト

・レンコン

・青魚

・ウナギ

・オクラや納豆などのネバネバ

・えごま油やアマニ油

・ビールやワイン（ポリフェノールを含むもの）

・お茶、甜茶、紫蘇（タンニン、ポリフェノール）

あまり、良いと言われる食品が少なくて、調べていて正直ビックリしました。

逆に悪いと言われている食品はたくさん見つかりましたよ。

・インスタントラーメン、マーガリン等のトランス脂肪酸を含む食品

・生のトマト（特にスギ花粉の方。缶詰等煮込んだものは大丈夫とのこと）

・精製された砂糖

・なたね油やごま油

・高たんぱくな食べ物（卵や肉や魚卵等）

・フルーツや野菜
（スイカ、梨、桃、りんご、キュウリ、ズッキーニ、オレンジ、キウイ等アレルギーによる）

悪いとされるものは多すぎて、食品名よりも大きく分けて書きました。

成分が良いと言われているポリフェノールを含むワインを飲むのはいいけれども、一緒に生のトマトやチーズ、卵などを食べてしまうと悪化させるかもという事のようです。

トマトについては、生がダメなだけで、煮込んであったり缶詰は大丈夫とのこと。

トマトは特に生だけに注意すれば良さそうです。

油もなたね油やごま油は、比較的良く使う油だと思います。

フライなどは気を付けた方が良さそうですね。

花粉症の対策にいい食べ物でヨーグルトの効果は？

対策に良いと言われている食品でヨーグルトとレンコンについて調べてみました。

先ずはヨーグルトについてです。

ヨーグルトが何故良いのか、と言うのは、体質を改善する効果があるからという理由が挙げられます。

ヨーグルトと言えば乳酸菌ですよね。

この乳酸菌が、アレルギーの元となるIgE抗体を減らしてくれると言われています。

そして、IgE抗体が減ることによってアレルギーの症状が軽減されるというわけです。

全くの効果が無い、と言う方もいらっしゃるようですので、一度試してみるには良いかもしれません。

薬ではありませんし、体質を変えるのには半年くらいはかかると思って始めましょう。

また、花粉症の症状が出てからすぐに体質が変わるわけではありませんので、何か月か後の事を考慮して続けましょう。

腸内環境を整える事で、免疫系を強くし、体質を改善できると言うのを期待してヨーグルトは良い食べ物とされているようです。

花粉症の対策 の食べ物でレンコンもいいらしい？

次はレンコンについて見てみましょう。

こちらは、成分として期待できるのは食物繊維とポリフェノールという事でした。

食物繊維は、先ほどのヨーグルトに通じていて、腸内環境を良くすることが目的です。

何せ、免疫機能の約６０～７０％は腸内で作られていると言われています。

免疫力が上がれば、花粉症以外の病気の予防にもなって一石二鳥ですね。

また、レンコンの皮にたくさんポリフェノールが含まれていて、どんな効果があるのかと言うと、ヒスタミンの抑制と炎症の緩和だそうです。

レンコンの皮を全部付けたまま調理すると、少し土臭い気がします。

ランダムに皮を剥いて調理するのもお勧めです。

ポリフェノールと言えばワインですね。

上で生のトマトは良くないと書きましたが、煮込みの皮付きのトマトは良いそうです。

缶詰などを利用した料理は良さそうです。

同じトマトでも難しいですね。

その他、紫蘇や甜茶もポリフェノールの効果を期待できるそうです。

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花粉症の体質を改善するには、腸を改善することが良いとされているようでした。

腸内環境を整える食べ物、そしてヒスタミンなどを抑えたり、炎症を抑える食べ物が効果があると言われていました。

暴飲暴食をやめ、和食中心の食物繊維豊富な食事で体質改善を試みるのが良いでしょう。