風邪と肺炎の違いは何?併発する事はある??悪化したらどんな症状が出る?

目安時間:約 6分

kaze4

風邪だと思って家で寝ているのに、一週間経っても一向に良くならず、息苦しくて夜も眠れなくなって病院に行きます。

レントゲンで肺を撮影したら、片方の胚が真っ白になってその場で即入院。

診断結果は‟マイコプラズマ肺炎”。

その日から点滴を2本ずつ、4日間うち続けてようやく回復してきました。

これは、私が肺炎で入院する事になった時の様子です。

自分では、風邪ぐらいにしか思っていなくても、大きな病気が潜んでいる事がよく分かります。

では、風邪と肺炎の違いは何でしょうか?

併発するとどんな危険があるのでしょうか?

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風邪と肺炎の違いは?

一口に風邪と言っても、その種類は数千もあります。

インフルエンザは特に肺炎に移行する確率が高く、予防接種や適切な治療が必要です。

流行性の風邪で、周りでも咳をしている人を多く見るようになったら予防とシッカリ手洗いうがいをして、それでも体の不調を感じたらすぐに病院に行くようにしましょう。

風邪と肺炎の共通するところは次のような点です。

・咳
・喉の腫れ
・胸の痛みや不調
・発熱
・食欲不振・嘔吐
・全身倦怠感
・関節痛

症状の重さに関わらず、肺炎になってしまうと命にかかわる病気になってしまいます。

このような症状が出る時は、早めに内科へ受診しましょう。

①咳(気管支炎や喘息のようなぜいめいを伴う咳)が数日~一週間以上止まらない

②呼吸が苦しい(眠れないほど)

③胸が痛い(胸部に不調を感じる)

④高熱が出る(40℃くらい)

⑤風邪薬が効いていない(抗生物質が必要な場合風邪薬は効きません)

⑥幼児やお年寄りなど、風邪症状でも大きな病気に変わりやすい

⑦糖尿病・腎不全・心不全などの持病がある

風邪と肺炎を併発することがある?

風邪から肺炎になるケースは大いにあります。

風邪やインフルエンザでダメージを受けた粘膜や気管が、肺炎の原因になる細菌の温床になってしまう事で併発すると言われています。

肺炎にも種類があります。

特に、幼児やお年寄りの方は重篤しやすいと言われていますので、十分に注意しましょう。

■マイコプラズマ肺炎

マイコプラズマ細菌に感染する事から起きる肺炎で比較的若い年齢層に見られやすい。

4年に一度流行る傾向から、オリンピック肺炎と呼ばれる事もあるそうです。

■誤嚥性肺炎

食べ物が食道ではなく気管に嚥下する事が原因して起きる肺炎。

お年寄りや喉筋肉の衰えた麻痺患者によくみられる。

■ウィルス性肺炎

インフルエンザやアデノウィルスといった強いウィルスに感染した場合に併発しやすい肺炎です。

特に、数ヶ月から幼児までのお子さんは症状が重篤化しやすいので早めに病院に連れて行きましょう。

その他にも、薬剤性肺炎やリウマチ肺による症候性肺炎など種類は多種多様なので、自己で判断せず必ず診察を受けて適切な治療をしましょう。

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風邪から肺炎に悪化するとどんな症状になるの?

肺炎は命取りにもなる大きな病気です。

また、風邪で処方する薬とは違う種類の抗生物質を使って早くウィルスや細菌を抑えなければ増殖して、症状をさらに悪化してしまう病気です。

そのスピードは一個のウィルスが一日で100万個に増える速さだと言われています。

また、風邪をひくといつも気管支炎になるなど、もともと気管の弱い人は放置すると肺炎のリスクも高くなります。

風邪と診断されても、次のような症状が現れたらレントゲン検査をして肺炎になっていないかどうかを確かめましょう。

・痰(粘着性・有色)が出る

・咳がなかなか止まらない

・息をするのも苦しい

・胸部を抑えて呼吸または咳をしている

・3日以上の高熱が続く

早期に発見すれば入院は避けられますが、点滴が必要な段階にまで進行している場合は、1週間から数週間入院を強いられる事があります。

私の場合、4日間の入院と2週間の自宅療養で何とか回復しました。

今考えたら本当に怖い経験をしたと思うので、高いリスクを負う前に病院に行ってください。


肺炎の恐ろしさは十分に伝わったでしょうか?

最も、風邪は”万病の元”と言われていますから、甘く見ない様に気を付けなければなりません。

特に、小さいお子様やお年寄りの方は肺炎が致命的な結果につながる恐れがありますから、気を付けて見てあげてくださいね。

忙しい毎日で、健康は二の次になりがちですが、しばらく「寝てたら直る」という考えは持たないようにして、不調や肺炎のサインを見落とさない事が回復を早くする近道です。

お大事にしてください。

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