熱中症の症状の頭痛はどれぐらい続く?その対策はどうする?

目安時間:約 4分

nechusyo7

熱中症の症状として、頭痛が起こることがよくあります。

この辛い頭痛の症状は、どのくらい続くのでしょうか?

早く治す方法はあるのか、どうしたらいいのかについてご紹介したいと思います。

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熱中症の症状で頭痛と吐き気がある場合

熱中症の症状で、頭痛はよく聞く症状ですね。

吐き気を伴う事もあるので、辛いですよね。

頭痛というのは、何も頭がどうにかなっているから痛くなるのではなく、色々な不調のサインとして現れる症状です。

お知らせ信号と言う役割なのですね。

頭痛はとても辛い症状ですが、それは「気を付けてね」「休んでね」のサイン。

頭痛がするうちは回復していないのだと思って、安静にしてくださいね。

吐き気があるうちも辛いと思いますが、水分だけはしっかりと補給したいところです。

食べ物が無理な場合は、経口補水液などで失われた水分やミネラルなどを補給しましょう。

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熱中症の症状で頭痛が続く期間

頭痛の症状が1週間ほど長引く、と言う話はちらほら聞きます。

ホントに辛いですね。

痛み止めなど、頭痛薬を飲むことを考える方もいらっしゃるでしょう。

ですが、頭痛があるという事を忘れさせてしまい、回復していない身体を動かしてしまうのはいかがなものでしょうか?

きちんと自分の身体の状態を知ることはとても大切です。

ムリをすると、薬に頼らないと頭痛が治まらないとか、無理して症状を悪化させてしまう事も考えられます。

病院へ行くのをためらっている場合は、先ずは行って相談してみるのをお勧めします。

確かに、時間を割いて、待合で待っているのは勿体ない時間なのかもしれません。

ですが、熱中症は軽く見て、自己判断するのは危険です。

点滴を打ってもらうなど、回復が遅れている場合は、痛み止め等を飲まずに病院で判断を仰ぎましょう。

体力の回復が遅い方、早い方いらっしゃると思いますが、それによっても頭痛が続く期間が変わってくる事もあるようです。

熱中症の症状の頭痛の対策

先ほども書きましたが、熱中症は風邪とは違うので、風邪の時のように頭痛薬を飲むのは的確ではないようです。

水分を十分に摂って、横になって休みましょう。

頭を冷やす(物理的に)ように保冷剤なども利用してみましょう。

針も効くようですので、行きつけの治療院に行けるようなら相談してみるのも良さそうです。

とにかく無理はしない。

薬を飲んで、状態を誤魔化すことなく、出来るだけ休むようにしましょう。

対策という対策が無さそうなのですが、こちらも人それぞれの体力や回復力によって差が出てしまいます。

一般的に3日で収まる、と言われているからと言って、自分に当てはまるのかと言うとそうではありません。

自分の身体をよく観察し、自分の身体にあっただけ休むように心がける方が良いでしょう。


熱中症は薬で治せるものではなさそうです。

ゆっくり体を休め、水分を摂って、回復してきたら栄養も十分補給しましょう。

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