りんご病 大人 症状

子どもがよくかかるりんご病。

しかし、みなさんは知っていますか？

大人の私たちも、りんご病に感染してしまうことを・・・！

そこで、今回は大人のりんご病についてお話していきますね。

りんご病に大人がなると発疹は出るの？

子どものかかるりんご病の特徴といえば、やはりほっぺの赤い発疹ですが、大人の場合はどうでしょうか。

大人はほっぺが赤くなることはまれで、よく見られるのは手や腕、太ももに赤いレース状の発疹ができます。

最近では、指や爪、膝や腰にも症状が出ることが多く、強い痛みを発症します。

ひどい痛みを伴うときは、手の指が曲がらなくなったり、階段の昇り降りがしづらかったりと、日常生活に不自由を感じてしまうこともあります。

りんご病に大人がなったときのかゆみ

はっきり言います。

大人のりんご病のかゆみは、尋常ではありません・・・。

子どものそれよりさらにかゆく、強くかきむしってしまって出血してしまうほどです。

一度は治まってもぶり返すのがほとんどです。

その症状は1ヶ月ほど続き、だんだんと倦怠感も伴ってくるので、体力的にも精神的にも追い込まれてしまいます。

りんご病に対する治療薬はありませんが、かゆみ止めなどの薬は有効です。

かきむしってしまうのを少し我慢して、おとなしく薬を塗りましょう。

りんご病に大人がなると口内炎もできる？

りんご病の症状は、人によって違ってきますが、もし口内炎ができてしまったら、手足口病ではないか？ということも疑ってください。

りんご病で口内炎ができることはまれです。

りんご病のかゆさなどで精神的に追い込まれ疲れてしまって口内炎ができてしまうのは仕方ないことですが・・・。

りんご病と手足口病は、発熱して手足に発疹ができるという似た症状が見られます。

見分けるポイントが口内炎になります。

なので、自分の症状を見極めて、然るべき対処をしていきましょう。

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大人のりんご病、いかがでしたでしょうか。

健康なお子さんであれば症状が出ることもなく終わることもありますが、大人の場合は重症化することが多いです。

りんご病が流行っていないか注意したり、流行ってしまえばきちんと予防できるよう、対策はしっかりしておきましょう！