食中毒で牡蠣にあたった症状と潜伏期間を知って対処を適切に!

目安時間:約 6分

syokutyudoku8

生牡蠣、牡蠣酢、焼き牡蠣、牡蠣鍋…

牡蠣の料理は美味しいものばかりですが、怖いのはなんといっても食中毒。

怖がっていて食べられないと言う方もいらっしゃるでしょうし、一度なったからもう嫌!と言う方もいるでしょう。

生で食べる時に気を付けた方が良い事を知って、美味しく頂きたいところです。

牡蠣で食中毒にかかった時の対処法をまとめました。

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食中毒で牡蠣が原因の場合、潜伏期間はどれぐらい?

牡蠣による食中毒は、牡蠣の旬である冬場に引き起こされることが多く、さらに牡蠣が原因の食中毒はノロウィルスであることがほとんどのようです。

これを踏まえてノロウィルスの特徴を見ていきましょう。

【症状】

ひどい下痢や嘔吐、チクチクとしたお腹の痛み、発熱(高熱というよりかは微熱のことが多い)。

【潜伏期間から回復まで】

潜伏期間(菌が体内に入ってから発症までの期間)は20~48時間程度です。

その後、症状が2~3日程続き、徐々に症状が弱まりながら発症から1週間程度で回復に向かっていきます。

発熱やひどい下痢や嘔吐にかかっている最中は「これ以上悪化したりこれがずっと続いたらどうしよう…」と不安になってきますが、2~3日で症状が落ち着いてくるので

あまり深刻になり過ぎずに、回復を待ちましょう。

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食中毒で牡蠣でどうすると感染するのか?

【ノロウィルスの特徴】

牡蠣に限らず二枚貝は食中毒にかかりやすいことで知られていますが、特に牡蠣は生で食べられることが多いため食中毒にかかるリスクが高いのです。

ノロウィルスで汚染された海水で育った牡蠣は、徐々に体内にウィルスを蓄積させ食べられることで人の体内に侵入します。

蓄積されたノロウィルスは人の体内に入ると小腸や十二指腸の細胞で増殖し、痢や嘔吐などの症状を引き起こします。

【どうやって調理すれば良いのか】

ノロウィルスは他の細菌に比べて、熱に強いという特性を持っています。

ある実験では60℃で10分間ノロウィルスを加熱しても死滅しなかったというデータがあるほどです。

これを踏まえて、菌が不活化するまでしっかりと熱を加える必要があります。

目安としては「牡蠣の中心の温度が85℃になるまで」と言われています。

調理法で言うとこんな感じです。

・熱湯でボイルするなら1~2分程度

・揚げ物ならば180℃の油で4分程度

また、牡蠣は生で食べると美味しい料理がたくさんありますね。

生で食べたいけど、ノロウィルスが心配という場合には菌が多いとされる内臓の部分を取り除いて食べることをおすすめします。

食中毒で牡蠣が原因の場合の対処の仕方は

【出来るだけ水分補給を】

下痢や嘔吐によって脱水を引き起こすことがあります。

常温の水や、スポーツドリンクなどで水分補給をこまめにしましょう。

一気に飲むというよりかは、こまめに摂るようにして、飲むときはポツポツと口に含んでから飲み下しましょう。

【薬は飲んでもいいのか】

実は、ノロウィルスを死滅させる薬というのはありません

「せめて下痢止めや吐き気を抑える薬をくれ…」

とも思うのですが、下痢や嘔吐は体の外にウィルスを出すための体の防衛反応なので、それを止めてしまうと体の中にウィルスを閉じ込めてしまうことになります。

つらいっちゃつらいことなのですが、お医者さんの指示を仰ぎつつ、回復を待ちましょう。

【ひどい場合は点滴で】

嘔吐を繰り返すと、食欲はおろか水分すら摂るのが辛いということもありますね。

水分を摂るのが難しいという場合にはお医者さんに相談して点滴を打ってもらいましょう。

【お世話をする人の注意】

ノロウィルスは経口感染(口からウィルスが入る)します。

ですから、ウィルスが付いた手で食器や食べ物に触れると自分や家族に感染してしまうことがあります。

特に注意が必要なのはトイレのお世話です

ノロウィルスを体内から排出するために下痢や嘔吐があるわけですが、この便や嘔吐物にはノロウィルスが潜んでいます。

トイレ掃除や嘔吐物の片付けの際には使い捨て手袋を着用し、終わったあとはしっかり手を洗いましょう。


実は私も牡蠣で当たったことがあります。

なぜかその後、牡蠣を食べるたびにお腹を壊してしまいクセになってしまっているような気がします…。

ですから「牡蠣を一生食べない!」と心に誓いました。

牡蠣を遠ざけて生活するという手もありますが、

対処法を知って、かかったときに備えましょう!

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