子供の時に発症する「小児喘息」が治らなくて、大人になってから「気管支喘息」になってしまった。
子供の時に完治したと思っていたのに、大人になってから再発してしまった。
など、大人の喘息の原因についてまとめてみました。
子供の時からずっと治らないならともかく、大人になってからいきなりなるのはビックリしますよね。
また、ただの風邪が長引いているだけかと思って、治療が遅くなって重症化することもあるようです。
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大人が喘息になるのは、大人ならではの原因もあるようです。
気管支喘息は、「息を吸う」という行為に伴う症状です。
空気や、吸い込むものによって引き起こされることも多々あります。
大人が子供より吸い込みやすいモノは何でしょう?
それは「煙草」です。
最近ではめっきり分煙が主流になってきましたが、周りの人が吸わなくても自分が吸っていたら煙草の煙を吸う事になります。
また、自分が吸っていなくても、家族が近くで吸っていたら引き金になることもあるでしょう。
また、住んでいる環境によっては大気汚染などもあるでしょう。
交通量の多い所にお家を建てたとたんに発症してしまった、という事もあるかも知れません。
大人の気管支喘息の内、6割はアレルギーによるものだと言われているそうです。
その主な原因は何でしょうか?
子供の小児喘息は、ほとんどがアレルギーが原因と言われているので、大人の喘息は環境によるものが多そうですね。
アレルギーの主な原因で、気管支喘息にも影響があるものは
・ハウスダスト
・動物の毛(ペット)
・花粉
だそうです。
子供の時は無かったのに、大人になってから花粉症になってしまった方もいらっしゃると思います。
花粉症を発症して、気管支喘息にもなってしまう事もあるようです。
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大人の喘息は、元々のアレルギー体質よりも、生活環境に多く影響を受けているようです。
その大人ならではの特徴として、ストレスが挙げられます。
ストレスが免疫機能を落としたり、自律神経を狂わせたりすることで発症の原因になるようです。
ストレスは万病の元ですね。
喘息は心の病気とも言われていて、神経の繊細な方、なかなか自分の気持ちを言えない方が多いと聞きます。
そういう方はストレスに弱い、という意味で言われているのかもしれませんね。
呼吸器系を鍛える為にも、腹式呼吸でゆったりリラックスするヨガなど、呼吸とリラックスを兼ねたストレス発散方法を見つけると良いでしょう。
最近、子供の時に治ったと思っていた喘息を発症させてしまいました。
疲れとストレスをため込み過ぎたと反省しました。
喘息が出てしまう大人の原因そのものですね。
喘息になってしまったら「お休みしなさい」と言われていると思って、ゆっくりを心掛けたいですね。
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