耳の後ろが腫れているけど大丈夫?子供がしこりが痛いというけど何科に行けばいい?

目安時間:約 6分

耳の後ろが腫れてしこりのようなものがあると、心配になりますね。

耳の後ろには、リンパ節を含めいくつもの神経節があります。

何かしら、心配な時には医師の診察が必要かもしれません。

今回は、症状ごとに考えられる原因と、病院に行くタイミングについて検証していきます。

ぜひ参考にしてください。

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耳の後ろが腫れているこどもは大丈夫なの?

大丈夫かどうかは、やはり専門医の意見が重要です。

ここでは、代表的な耳の後ろのしこりが出来る子供の病気をあげていきます。

症状としこりの状態を観察して必要に応じて病院を受診しましょう。

■リンパ節炎

高熱が出たり、風邪をひいた時に耳の後ろが腫れて触ると痛がることがあります。

これは、大人でも生じ得るリンパ腺の炎症で、しばらく様子を見て良くならないようであれば医師の診察を受ける方が良いかもしれません。

リンパ腺は耳の後ろ以外に、首・わきの下・足の付け根など体の至る所に腫れとなって現れる可能性があります。

特に、耳の後ろに現れやすいので常にチェックしてあげましょう。

■おたふく風邪

ムンプスウィルスというウィルスに感染したことが原因で、耳の後ろや顎の周りが腫れる事があります。

おたふく風邪の潜伏期間は2~3週間と比較的長いため、子供がおたふくにかかった可能性がある場合には医師の指導の下、必要な治療を行ってあげましょう。

■悪性腫瘍

耳の後ろのしこりは良性のものが多いと言われていますが、悪性腫瘍である場合もあります。

特徴としては、以下のようなものがあります。

・だんだんと大きくなる

・触っても痛みがない

・固い

・可動性がない

これらは一般的な特徴ですから、早めに専門医に相談して治療しましょう。

子供が耳の後ろのしこりが痛いと言っているけど病院に行った方がいいの?

耳の後ろにあるしこりは、多くの場合リンパ腺の炎症が原因である場合がありますが、病院にはどのようなタイミングで行けば良いのでしょうか?

ここでは、症状別に見ていきましょう。

①痛みがない場合

痛みが少ない場合では、様子を見てから病院に行く事も出来ますが、前述のように悪性の腫瘍が出来て痛みがない場合もありますから、出来るだけ早めに医師の診察を受けましょう。

②痛くないが、腫れがひいている

しこりが小さくなっている場合では、心配は少ないかもしれません。

しかし、発熱やその他の症状が際立っている場合では、一度医師に相談する方が万が一の大きな病気の早期発見に役立つ事でしょう。

③痛みがあり、機嫌が悪い

炎症が原因で、機嫌が悪い・食欲不振・発熱の症状が見られる場合では、症状に応じて痛み止めなどを用いる事が出来るでしょう。

それでも、症状が何日も続く時には早めに医師の指示を仰ぎましょう。

④その他

しこりが耳の後ろ以外に出る場合でも、気になったら皮膚科や内科など必要な専門医の指示を仰ぎましょう。

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子供の耳の後ろにしこりがある時は何科?

子供の場合、多くの症状は小児科で診てもらう事が出来ます。

かかりつけの医師は、病気の記録も持っているため、適切な治療をしてくれるかもしれません。

しかし、明らかに専門医の治療が必要であるという場合や、子供の成長に応じて耳鼻科・皮膚科・歯科などを選択する事もあるかもしれません。

ここでは、症状や予想される病気に合わせて何科を選ぶ事が出来るかを見ていきます。

■耳鼻科

中耳炎や難聴の可能性がある場合、耳鼻咽喉科では耳の専門的な検査をしてもらう事が出来ます。

特に子供は、鼻詰まりや発熱などの風邪の症状や後遺症が耳に出やすいため、しこりが耳からのものでないかどうかを見てもらう事は大切です。

また、喉が痛い場合では特に耳鼻科の専門医に診てもらう事が、好き回復に役立つとも言えます。

■皮膚科

皮膚の代謝が悪い事が原因でしこりが出たり、臭いを伴う汁が出たりする事があります。

これは、粉瘤(ふんりゅう)と呼ばれる腫瘍で、皮膚科で治療する事が出来ます。

■歯科

虫歯や歯の治療が原因で耳の後ろが痛くなったり、リンパ腺が腫れたりする事があります。

子供は医者を嫌いますが、子供は医者に早くから通って慣らせておく事はその後の歯の治療にも役立ちます。

■その他

もっと専門的な治療が必要であれば、形成外科・脳神経外科も考えられますが、子供であれば先ずはかかりつけの小児科に相談しましょう。


子供の皮膚は繊細で、炎症が出やすく腫れやすい事を考えると、突然のしこりにオドオドしなくても良い理由が分かります。

先ずは、冷静に判断して必要であれば早めに医師に相談しましょう。

特に、耳の奥や後は症状が出やすいので、日頃からよく観察しておきましょう。

また、疲れている時や季節の変わり目には免疫力が低下しやすいので、夜遅くまで起きている事がないように就寝時間を決めてあげましょうね。

お大事にしてください。

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