赤ちゃんを育てていくにあたって重視するべき事は沢山ありますが、その最たるものは健康だと思います。
その為には、健診は必要不可欠ですよね。
詳しく見ていきましょう。
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赤ちゃんの健診は乳幼児健診と呼ばれていて、赤ちゃんの成長に問題は無いか、病気をしていないかなどを把握する為に行うものです。
離乳食の始め方や歯磨きの仕方など、赤ちゃんの成長に応じた情報を提供してくれたりもします。
お父さんやお母さんが子育てに対して不安や悩みがある時には相談にのってくれたり相談窓口を紹介してくれたりもしますので、至れり尽くせりですね。
赤ちゃんの健診は、主に以下の2つがあります。
●定期健診
自治体が必ず実施しなければならない健診です。
●一般健診
自治体や医療機関が任意で定めている健診です。
・定期健診の時期
定期健診は母子保健法に基づいていて、それぞれの自治体では1歳半健診と3歳健診を実施しています。
殆どの自治体では、3~4ヶ月健診も実施されています。
3~4ヶ月健診は生後3ヶ月、1歳半健診は1歳6ヶ月を目安に実施されます。
3歳児健診は、3歳0ヶ月~3歳6ヶ月に行うのが一般的です。
・一般健診の時期
自治体のよって違いはありますが、一般的な健診時期は以下の通りです。
1ヶ月健診/6~7ヶ月健診/9~10ヶ月健診/1歳健診/2歳健診/5歳健診
乳幼児健診は、病院か市町村の保健センターで受診出来ます。
自治体や受診する年齢によって、何方で健診を受けるのか決まります。
市町村の保健センターでは、複数の赤ちゃんが一緒に健診を受ける集団健診が実施される場合もあります。
●保健センターで実施される主な乳幼児健診
・3~4ヶ月健診/1歳半健診/3歳健診
定期健診は、国や自治体が費用を負担してくれます。
その場合、指定した日に市町村の保健センターで受ける事が多いです。
●病院で実施される主な乳幼児健診
・1ヶ月健診
お母さんの1ヶ月健診と合わせて、病院で受ける方が多いです。
・6~7ヶ月健診/9~10ヶ月健診/1歳健診/2歳健診
一般健診は自治体では実施していない事が多いので、産院や小児科で受けるのが一般的です。
一般健診の費用は助成される場合が多いですが、行政や産院や健診内容によって異なりますので、詳しくは自治体に確認してみましょう。
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赤ちゃんの健診にはシンプルな服装が相応しいですが、年齢に応じた相応しい服装もあります。
・お座りをしていない年齢の赤ちゃんの場合
カバーオールと呼ばれる、上下が繋がっているタイプの服がおすすめです。
寝かせた状態でも簡単に脱ぎ着させられる様に、前開きでボタンが少ないものが良いでしょう。
・お座りが出来る年齢の赤ちゃんの場合
Tシャツやトレーナーなど、上下が分かれているタイプの服がおすすめです。
スムーズに脱ぎ着されられる形やサイズのものを選んであげましょう。
因みに、お母さんやお父さんの服装はTPOを弁えた動きやすい服装がおすすめですが、決まりは特にありません。
実際に健診に行く時は、服装だけでなく持ちものにも気を配りましょう。
基本的に必要なものは、以下の6つです。
・母子健康手帳
・健診券や問診票
・おむつ
・着替え
・ミルクやおやつ
・採尿容器や歯ブラシやバスタオルなどの各自治体が指定するもの
他にも、赤ちゃんのお気に入りのおもちゃやぬいぐるみなどを持って行くのもおすすめです。
如何でしたか?
大切な赤ちゃんの為に、受診し忘れない様にしてあげてくださいね。
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