膀胱炎で血尿があって痛みもあるけど自然治癒でも大丈夫なの?何日ぐらい続くものなの?

目安時間:約 8分

膀胱炎とは、大腸菌など何らかの細菌が膀胱内に入り込むことで炎症を起こす病気です。

排尿痛や頻尿、残尿感、血尿といった症状が特徴的ですが、血尿が出ると驚きますし、悪い症状なのでは・・・?と不安になりますよね。

病院へ行ってすぐに治したいところですが、なかなか受診しに行けない方も多いと思います。

膀胱炎の症状で血尿がある場合、自然治癒は可能なのでしょうか。

また、その症状はどれくらい続くのでしょうか。

詳しく見てまいりましょう。

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膀胱炎で血尿もあって痛みがある時はどうしたらいい?

膀胱炎になると、何故血尿が出てくるのでしょうか。

それは、膀胱炎の原因菌が膀胱内で悪さをしていて、膀胱の粘膜がその悪さによってただれていることが要因であると言われています。

血尿のようすも人それぞれで、真っ赤な血尿が出る人もいれば、うすいピンク色の血尿の方、それに伴い排尿痛も激痛がある方、軽い方とさまざまです。

つらい症状だけでなく、軽い症状でも、血尿や痛みを抑える方法が知りたいですよね。

そこで、このような血尿や痛みを抑える応急処置の方法をお伝えしていきましょう。

まずは、水分をたっぷり摂りましょう。

頻尿の症状がある方は、「水分をこれ以上たくさん摂ってしまうとまたトイレに行きたくなるからやめておこう・・・」と思いがちですが、それは間違ってるんです!

水分をたくさん補給することで、たくさん排尿し、膀胱内にある細菌たちを排出していくことが大切なんです。

排尿痛もある方は、排尿時にどうしても痛くなるので、あまりおしっこを出したくないと思いますが、その排尿痛の原因である細菌を外に出さなければ膀胱炎は治りません。

したがって、水分補給をこまめに行うようにしましょう。

注意したいのは、アルコールや炭酸飲料を進んで飲まないようにすることです。

両方とも、身体に刺激を与えるため、控えるようにする方がいいと言われています。

次に、身体を冷やさず、下腹部を重点的にあたためましょう。

血液循環を良くすることは、免疫力アップにつながり、病気の早期治癒が期待されています。

水分補給で飲むものをあたたかいものにしたり毛布やカイロを用いたりして、積極的に下腹部をあたためてあげましょう。

次に、先ほども水分補給のところで少しお話しましたが、刺激のあるものは摂取しない方がいいので、辛い食べ物などの刺激物を食事に際に食べないようにしましょう。

食事面でも免疫力を高めることができますので、できるだけ身体に刺激があり負担のかかる食事はしないように心がけてください。

次に、おしっこを我慢することなく、こまめにトイレに行くようにしましょう。

おしっこを我慢することで、細菌も膀胱内で長い時間滞在することとなってしまい、さらに炎症が継続してしまいます。

なるべく我慢せず、こまめにトイレに行くことで、おしっこと一緒に細菌も排出しましょう。

次に、できるだけ陰部を清潔に保つようにしましょう。

陰部周辺が清潔でないと、細菌が侵入しやすい環境が続いてしまい、膀胱炎も治りにくくなります。

最後に、しっかりと休息をとり、生活習慣を見直してましょう。

ストレスや疲れから免疫力が下がり弱ってしまうことで、膀胱内の細菌に勝つことができず、なかなか治癒しないという状況になりかねません。

ストレスや疲れを発散し、寝不足にならないためにも十分な睡眠をとり、偏った食事にならないよう、生活習慣を見直していきながら、しっかりと休むようにしてください。

膀胱炎からの 血尿は自然治癒でも治るの?

膀胱炎になってしまったとき、単純に多忙なので病院に行けない方、また、生理的なことなんですがやっぱり膀胱炎で恥ずかしい気持ちがあり、できるなら病院に行きたくない方、さらには、妊娠中のため薬の服用は避けたい方・・・など、病院へ行けない・行かない理由はさまざまだと思います。

できれば自然治癒で治ればいいな・・・などと感じている方も多くいると思います。

では、膀胱炎の際の血尿は、自然治癒できるのでしょうか。

実は、軽い膀胱炎であれば、自然治癒も可能であると言われています。

水分を十分に摂り、加えてアルコール以外の利尿作用のあるものを摂取することで、膀胱内の細菌を排尿とともに外に出すことを意識して生活すれば、自然治癒も夢ではありません。

血尿が出る方も、こまめに排尿することで尿の量が増え、血が薄くなっていきますよ。

ただ、このように薬を服用しないで自然治癒に身を任せる治療方法だと、抗菌剤で細菌をなくすことができないので、通常より治療期間は長くなります。

また、血尿の症状がなくなったとしても、膀胱の細菌が消失しきれず残存し、繁殖を続けてしまって、再発につながってしまいかねません。

このように、軽い膀胱炎が慢性膀胱炎にまで発展し、腎盂腎炎などの病気になってしまうことも。

自然治癒にはこのようにリスクを伴うこともありますので、薬に頼らず治したいのであれば、まず医師へ相談してみて、漢方薬など身体に優しい薬を処方してもらったり医師の判断で自然治癒の許可をもらったりしましょう。

自然治癒の方がいいのか、薬を用いた方がいいのかは、人それぞれの体質や思いにもよると思います。

治療の際は、病気の専門家でもある医師に相談してみることも選択肢のひとつとして考えてみてくださいね。

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膀胱炎の血尿は何日ぐらい 続くの?

膀胱炎の血尿はどれくらいの期間続くのでしょうか。

膀胱炎は、よく繰り返していない限り、ほとんどが急性膀胱炎であると考えられています。

3~7日間症状が続いたあと、抗菌剤の服用や水分補給などによって治ることがほとんどです。

長くとも1週間見ておけばいいと思いますよ。

ただ、それは、膀胱炎の症状を緩和できるように、水分補給や食生活の見直し、下腹部のあたため、病院へ通っている方なら抗菌剤の服用などといった対策を行っている方の場合です。

何の処置もせずに放置してしまうと、症状は悪化するだけでなく、何らかの病気を併発してしまう可能性も考えられます。

放置することなく、たとえ病院に行けなかったとしても、水分をたくさん摂るなどして、症状緩和を目指しましょう。


軽度の膀胱炎であれば自然治癒も可能であることがわかりました。

ただし自然治癒にもリスクがあると考えられていますので、まずは医療機関を受診し、膀胱炎との診断を受けた上で、治療方法をどうしていくかの相談をする方がいいと言えますね。

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