外反母趾がひどくなると、手術が必要になる場合がありますが、まずはどのような治療が適しているのか医師の指示を受ける必要があります。
ここでは、外反母趾になったときの受診先について説明し、いくつかの病院を紹介します。
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外反母趾は、足の親指の先が人差し指のほうに曲がり、付け根の間接が足の内側に突き出してしまい、痛みが生じるものです。
つま先が細い靴を履いたり、かかとの高い靴を履くことなどが原因となり、親指の付け根が変形してしまうものですが、治療に当たっては病院を受診する必要があります。
病院で受診する場合、健康保険が適用されます。
受診する科については、総合病院であれば受付で案内してもらうことができますが、そうでない場合には何科にかかったらよいのか分からない人も多くいるのではないでしょうか。
外反母趾の治療では、骨の変形の治療となりますので、整形外科を受診することになります。
整形外科の中には、足の怪我や病気を専門とする病院もあり、「足の外科」という科もあります。
さらに、外反母趾の専門外来を設けている病院もありますので、近くにあるかどうか一度調べてみると良いでしょう。
調べるのも時間がかかる、調べ方が分からない、とお考えの場合には、まずは近くの整形外科を受診して、必要に応じて専門病院の紹介を受けると良いかと思います。
外反母趾は、靴を替えたり歩き方の見直しなどをすることで痛みが軽減されたとしても、それは一時的なものであり、症状が改善されるものではありません。
また、自然治癒するものでもありませんので、治療に当たっては医療機関を受診する必要があります。
治療方法には、保存的治療と手術治療があります。
前者は、軽度な変形や痛みがあまりない場合などに行うもので、手術を行わずに症状を改善させる治療方法です。
また、後者は、痛みがあり保存的治療では症状の改善が期待できない場合に行われるもので、入院を伴うものですが、症状によっては日帰り手術も可能です。
保存的治療を行う場合、靴選びや姿勢・歩き方の改善が必要になりますが、誤った方法で行ってしまうと改善するどころか、症状を悪化させてしまう可能性がありますので、専門医による指導を受けることが望ましい方法です。
靴選びにおいては、それぞれの症状にあわせたインソールを使用することになりますので、足の状態をよく調べる必要があるのです。
このような理由から、外反母趾の症状を改善させたい場合には、病院に行き、医師の指示を仰ぐことが必要です。
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外反母趾治療の病院については、インターネットで調べるといろいろな病院が紹介されますが、ここでは、関東地区、中部地区、関西地区について、口コミの多い病院をいくつか紹介します。
まず、関東地方では、東京都の慶應義塾大学病院、神奈川県の聖マリアンナ医科大学が、外反母趾治療の名医として挙げられています。
中部地方では、石川県の石川県済生会金沢病院整形外科、福井県の福井赤十字病院整形外科などがあり、これらの病院は、足の専門医である日本足の外科学会の会員となっています。
そして関西地方では、京都府の京都府立医科大学付属病院と、奈良県の奈良県総合医療センターが、外反母趾治療の名医として挙げられています。
いずれの病院もメディアで取り上げられたこともあり、県内外から訪れる患者が多い病院です。
病院の口コミだけで調べると、口コミがある病院は、受付の対応が悪かったり、印象が悪かったりといったネガティブな内容が多いため、良い印象だったという口コミは、全体の数から言うと少なくなりますが、上記の病院を実際に受診し、治療した人の話を聞くと、治療してよかった、この病院にして良かったという感想が聞かれます。
外反母趾の治療にあたっては、専門医にかかることが必要になります。
病院の評判などはインターネットの情報を信じるばかりでなく、かかりつけの病院で紹介してもらうことがベストかと思いますので、症状が重くならないうちに病院に行くようにしてください。
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