ニキビの時は治したいのになかなか治らずストレスがたまりますね。
ニキビの芯は取っても良いのでしょうか?
どのように取れば良いのでしょうか?
今回は、ニキビの治し方や肌の手入れの仕方を検証していきます。
さっそく見ていきましょう。
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ニキビの芯は正しい仕方で出す事で回復に役立ちますが、間違った方法ではかえって悪化させてしまいます。
この芯は、一度とってもまた直ぐに埋め合わせる特徴があるため、ニキビを治す事に直接は関係していないかもしれません。
先ずは、洗顔や新しいタオルを使ってニキビを手入れしましょう。
それから、ニキビの芯が気になっても以下の点に十分に気を付けなければなりません。
①手や爪でつぶさない
これは、手や爪の雑菌が直に患部に触れてしまうため、ニキビが悪化してしまう事が多くあるからです。
②痛いニキビ、赤く腫れたニキビは潰さずに塗り薬を使って治す。
白い、または黒いニキビは専用の器具を使って芯を取っても良いでしょう。
その場合でも手順はシッカリと覚えておきましょう。
③生活習慣を見直して、内面からもニキビの治療を助けましょう。
ニキビが出る要因としては以下のようなものがあります。
・寝不足やストレス
・ホルモンバランスの乱れ
・紫外線の影響
・タバコ
・便秘
・メイクの仕方
など。
では、ここで厄介で治り難いニキビの特徴をあげておきましょう。
■ニキビの芯が奥の方にある
化膿した部分が肌の奥の方に潜んでいる事が原因で、芯が取れずニキビがなかなか治らない事がこのタイプです。
無理に潰さないようにして、出来れば皮膚科に行き医師のアドバイスを聞く事が出来るでしょう。
このタイプのニキビは長い目で治していく必要がありますが、必ず完治出来ます。
■同じところに繰り返して出てくる
繰り返し出てくるニキビもやはり化膿した芯が肌の奥の方に潜んで炎症を繰り返している可能性があります。
芯を取る事は可能を繰り返すだけになるため、上記にあげたような点に注して、内面からも完治を目指してみましょう。
ニキビは、忙しい毎日に耐えられず、肌が警笛を鳴らしている場合もあります。
その場合では、睡眠時間を確保してぐっすり眠る・栄養のバランスが取れた食事をする事で代謝を高めてあげましょう。
肌をユックリ休められるように、新しいリラックス方法を試してみる事も出来ますね。
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では、ニキビの芯の取り方の手順を見ていきましょう。
用意するものは以下ような器具です。
・まち針
・ピンセット
・アクネ菌除去専用の圧縮機(薬局で販売されています)
・保湿剤やローション
ここでは、自分で芯を取る方法を見ていきますが、自信がない場合や、潰しても良いかどうか定かではない場合では、迷わずに皮膚科を受診して治療しましょう。
その方が、完治が早い事は間違いないでしょう。
①洗顔して蒸しタオルを患部にかけて毛穴を開く。
②熱菌消毒した用具をキレイなタオルの上に置く。
③先ずは、ピンセットで芯の具合を確認。
④まち針で出口を作る。
⑤圧縮ピンで静かに芯を圧縮する。
⑥血が出たら、キレイなガーゼやティッシュで拭き取る。
⑦殺菌効果のあるニキビ専用のローションなどを使って、消毒。
⑧患部を絆創膏で保護したい場合はふんわりと貼る。
ピッタリ貼らないように気を付ける。
爪には雑菌が多く潜むため、芯の除去には必ず器具を使うようにしましょう。
どの年齢でも、ニキビは厄介で早く治したい肌の炎症ですね。
朝起きて洗顔する時に、少し肌の状態や出始めのニキビをチェックしたら早めに治療にあたりましょう。
また、洗顔方法を変えてみるだけでもニキビは改善すると言われています。
一つ何かを始めてみて肌の調子がよくなれば嬉しいですね。
お大事にしてください。
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