キズパワーパッド 顔

顔に出来た擦り傷や、ケガは素早く直したいですね。

そのような時に役に立つのが「キズパワーパッド」の絆創膏です。

大きさや形もいろいろあるので、患部い合わせて使いこなす事が出来ます。

では、この絆創膏の使い方や注意点をまとめていきましょう。

ぜひ参考にしてください。

キズパワーパッドを顔に使う時に気を付けることは？

キズパワーパッドは「モイストヒーリング（湿潤療法）」という新しい発想で出来ています。

本来の絆創膏と大きく違うのは、ハイドロコロイド粒子と呼ばれる小さなポリマーが傷口の透明な液体（リンパ液）を吸収する事でいち早くカサブタのように傷口を塞いで皮膚の改正を助ける事です。

普通の絆創膏に比べると倍以上のコストがかかりますが、絆創膏のように頻繁に取り替える必要はありません。

注意書きには最大5日間使用する事が出来ると書かれています。

では、顔のケガにキズパワーパッドを使用する場合には以下のような点に注意しましょう。

①傷口をよく流水で洗う

しばらく貼りっぱなしにする事も考えて、丁寧に洗って乾かしてから貼りましょう。

②特に目の周りは注意

目にかかるような場所であれば、十分な間隔をもって貼れるように工夫しましょう。

③消毒やオロナインとの併用は避けましょう

余分な油分や水分を持たないように、洗って乾かした上に直接貼るようにしましょう。

④毎日患部をチェック

貼りっぱなしとは言え、患部のチェックは大切です。

出血や汚れなどが付着していて、交感の必要があれば行いましょう。

キズパワーパッドを小さく切るのはいいの？

では、キズパワーパッドが傷口の形に合わない場合はどうすれば良いのでしょうか？

出来れば、切らずに使用するようにすすめられています。

そのケースには以下のようなものがあるかもしれません。

①傷口が小さい

キズパワーパッドが大き過ぎるため、切って使いたくなるかもしれません。

しかし、中心部分には特別なハイドロコロイド構造がされているため、切ってしまうと構造が潰れて本来の効果を失ってしまいます。

必ず、中心部分は切らずに使うようにしましょう。

外側の接着部分は切っても大丈夫です。

②傷口が大きい

2枚以上のキズパワーパッドを使いたい場合では、隣接する接着部分を切り取って大きくする事が出来ます。

うまく出来ない場合には、大き目のキズパワーパッドを購入する事も出来るでしょう。

③貼りにくい場所

小鼻の周りや、顎など接着しにくい場所のケガにはキズパワーパッドが貼りずらいかもしれません。

貼る前に両手で少し温めてから使ってみてください。伸縮性が高まる事が期待出来ます。

キズパワーパッドを顔に貼ったら化粧はどうすればいい？

顔に出来たキズにキズパワーパッドを貼ったものの、お化粧はどうすれば良いのか迷う事があるかもしれません。

上記にもあげたように、患部には余計な油分や水分を持たないようにする事で、キズパワーパッドの本来の力が発揮出来ますから、お化粧は控えた方が良いかもしれません。

3日～1週間ほどで効果が出てくるはずですから、その期間は患部へのお化粧は出来るだけ控えましょう。

その分、目の周りや髪型など他のアレンジ出来る部分を工夫する事で、患部への目線を逸らせる事が出来るかもしれません。

元々、キズパワーパッドの接着部分は肌色で作られていますから、気にする必要はないかもしれません。

また、通気性の良いマスクや眼鏡などを使ってみる事で上手に隠す事が出来るかもしれません。

1週間したらキレイ元通りになるという期待を持って、正しい処置をしましょうね。

また、肌のケアに睡眠は欠かせません。

その期間は十分に睡眠時間を確保して、ユッタリと過ごすようにしましょう。

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いかがでしたか？

顔の傷はとても気になりますが、回復を早めるには正しい処置と、休養が欠かせません。

また、学校のクラス写真や、友人の結婚式などイベントが控えている時には、出来るだけケガをしないように気を付けましょうね。

とは言えけがは不意にやってきますから、家にキズパワーパッドを用意しておく事も大切かもしれません。

お大事にしてくださいね。