キズパワーパッド 傷口 臭い

キズパワーパッドの効果は多くの人に認められています。

傷口をキレイに早く治したい時には、とても良いアイテムです。

ところが気を付けたい肌のトラブルもいくつかあります。

今回は、キズパワーパッドでかゆみが出た場合などの対処方法を見ていきます。

ぜひ参考にしてください。

キズパワーパッドの傷口が臭いけど大丈夫？

キズパワーパッドは最大で5日間使える優れたアイテムですが、その間肌や患部の状態をチェックする事は普通に重要な事です。

傷口が痛い・熱を持つ・痒いなど必ず毎日チェックしましょう。

例えば、傷口が臭う場合には以下のような可能性が考えられます。

①膿が出ている

傷口をそっと見て、薄い黄色で臭いを伴う分泌液が見られる場合は患部が膿んでいる可能性があります。

この状態を放置してはいけません。直ぐに皮膚科に行って正しい処置をしてもらいましょう。

②患部が痛い

数日後に出て来る患部の痛みには何らかの炎症が考えられます。

しかも臭いがある場合には、直ぐに医師に相談しましょう。

③絆創膏が古くなった臭い

ゴムの臭いでは、絆創膏の古くなった臭いかもしれません。

汚れたり、剥がれたりしていなければ継続して経過を見ましょう。

④臭いはないけど痒い

皮膚の状態を観察してかゆみや水疱がある場合には、皮膚の炎症が考えられます。

直ちに使用を止めましょう。

キズパワーパッドの傷口のところが白いのは何？

傷口を見て白っぽくなっている事があるかもしれません。

その場合も、以下の点に気を付けて経過を考えてから判断しましょう。

①グシュグシュしたものが乾燥している

白くなっている場合では、患部が治って新しい皮が出来ている段階である可能性があります。

痛みや発熱が見られければ様子を見ましょう。

実際は、このケースが多いと思われますが、他のケースもあるので気を付けましょう。

②膿が出ている・固まっている

膿は痛み・臭い・色など特徴がありますが、白く固まっている場合もあります。

一度洗い落としてみて、新しいパッドをして様子を見ましょう。

もし、白いものが続くようであれば細菌に感染している可能性もありますから、一度医師に相談しましょう。

③白いものやかゆいを伴う場合

患部が痒い・発疹を伴う場合は、接着部分やその周りがアレルギーを起こしている可能性があります。

肌の弱い人は特に注意して、患部が痒い時には、一旦使用を止めて様子を見ましょう。

キズパワーパッドの傷口がかゆいけど剥がした方がいい？

絆創膏でも肌が弱い人は接着部分やその周りが赤くなったり、痒くなったりしてしまいます。

これは、接着成分が肌に合わないなどの原因がありキズパワーパッドを使用する上で大きな難点になります。

また、傷口が治りかかっている時にも患部は痛みから痒みに切り替わっていきます。

では、傷口やその周辺が痒い時にはどのような対応が出来るのでしょうか？

■保湿

乾燥が原因で傷口が痒くなっている場合があります。

保湿クリームを塗ってみて改善が見られるかどうかチェックしましょう。

また、キズパワーパッドの接着部分に空気や水分が入っていないかどうかをチェックして、必要であれば交換しましょう。

■抗ヒスタミンやステロイド

痒みを抑える薬を使いたい場合には、医師や薬剤師の指示のもとで痒みを抑えるこれらの薬を使用しましょう。

■冷やす

痒みを一時的に抑えるには冷やす事が出来ます。

温まるとまた痒みが戻ってきますが、試してみる価値はありそうです。

しかし、皮膚の状態が痒い以上に発疹・水疱など悪化する場合もありますから、効果が見られる最善の方法は医師への受診です。

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いかがでしたか？

傷と言ってもいろいろなケースで起こりますから、傷口をキレイに洗って観察しましょう。

キズパワーパッドを使う場合には、剥がす前に患部の状態や腫れ・痒みなどをチェックして出来るだけ剥がさないようにしましょう。

剥がしにくい時や痒い時には、少し濡らしてユックリと横に引っ張りながら剥がしましょう。

お大事にしてくださいね。