赤ちゃんやまだ幼い子供は、突然いろいろな体の異常を発症します。
体が痒くなったり、突然の発熱など症状はたくさんあります。
中でも多いのが皮膚に関係するものだと思いますが、毎日の生活を振り返ってみると原因が分かることが多いので、子供を注意して見ていることも予防になります。
目の異常は、デリケートな部分だけに対処法に困ることもあるので、ある程度の知識もあればいいかもしれません。
スポンサーリンク
瞼や目の下が腫れるのは、皮膚が他の部位より薄いためです。
特に多いのが、「ものもらい」と呼ばれる細菌の感染によって起こる病気や、「はやり目」として知られる流行性結膜炎で、こちらはとても感染力が強いアデノウィルスが原因です。
他にも、体内に入ってしまったアレルギー物質が原因で瞼が腫れるアレルギー性結膜炎や、
アトピー性皮膚炎などがあります。
どの症状も、自己判断で処置せずに子供の場合は特に、医師に診てもらうのがいいと思います。
医師に診せれば、単なる虫刺されなのか、治療を要する病気なのかが分かるので早めの受診
が親も安心できますね。
間違った手当てが思わぬ結果につながるのを防ぐためにも、親として子供を守るという意識を持つことです。
カサカサするという症状があれば、まず疑うのは皮膚病からです。
あくまでも最終判断は医療機関ですが、子供の様子や生活を振り返り、原因を探ります。
食物が原因のアレルギーでも、目の周りに蕁麻疹などが出ることは多いです。
アレルギーの食べ物を食べた後に、目が開けられないくらい腫れたり体や顔全体に腫れが出ることもあるのです。
また、よく耳にする「アトピー性皮膚炎」も目の周りや瞼に赤い腫れやかさつきが起こります。
この病気は原因がはっきり特定されていないので、乳幼児期にこういった症状が現れたら、早めに受診した方がいいでしょう。
アトピー性皮膚炎は、肌が乾燥すると症状も重くなり、かゆみや痛みで子供が患部をかきむしることも多いので、さらなる症状の悪化につながらないためにも受診すべきです。
スポンサーリンク
蕁麻疹といっても、症状によって急性と慢性の二つに分けられます。
急性は短時間で消える蕁麻疹が、繰り返すことはあっても一か月ほどで治まるもので、
慢性は短時間で消える蕁麻疹が、一か月以上繰り返し現れ、続いていくものです。
実際私も蕁麻疹を経験し、慢性のようで、今でも薬を飲んでいます。
蕁麻疹は長くても一日程で症状が消えることが多いのですが、人によって違うので自己判断は避け、皮膚科や小児科の受診が必要でしょう。
アレルギーによる蕁麻疹も子供には多い皮膚病です。
原因が食物なのか、別の種類なのかを特定できれば、医師のもとで治療が可能ですし、顔や目の周りに腫れや湿疹が出たら、いろいろな病気が疑われるので皮膚科や小児科を早めに受診しましょう。
ちなみに、アレルギー症状の原因となるアレルゲンには食べ物のほか、花粉やハウスダスト、植物など様々な種類があり、それぞれ症状の現れ方も違います。
どこにどんな症状が出たかを正確に把握していれば、治療の役に立つので覚えておくと良いでしょう。
皮膚病にも本当にいろいろな種類、症状があることが分かりました。
子供はいつ、どこで発症するかも予想が付きません。
大人が対処法を少しでも知っておくことで、診断に大きく影響がでるようですので今からでも学習しておくのもいいかと思います。
子供が辛いのが、親にとって一番辛いことです。
スポンサーリンク
インフルエンザでふくらはぎが痛かったり筋肉痛みたいになることもあるの?だるくなるのはどうして?
インフルで学級閉鎖になったら習い事は行ってもいいの?兄弟がなった場合は?
インフルになった時の保育園の送り迎えや兄弟はどうしたらいい?母親がなったらどうするの?
インフルになったらふろはいつから入れる?シャワーだけの方がいいの?悪化することもある?
インフルになったら運動はいつからできるの?治りかけならやってもいいの?
コメントフォーム