毎日のお仕事お疲れさまです。
疲れが取れないとお悩みかもしれませんね。
今回は、睡眠を取ってもなかなか取れない慢性的な疲れの原因と病気について見ていきます。
早く疲れが取れるように、普段の生活でぜひ工夫したいポイントもあげています。
ぜひ参考にしてください。
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疲れが取れない時、気になるのが生活習慣の乱れです。
以下のような傾向が続くと、慢性的な疲労へと繋がってしまうかもしれません。
①寝付きが悪い・布団に入るといろいろ考えてしまう・疲れているのに眠りが浅い
脳が疲労して、寝るべき時間を妨げてしまっています。
眠りの質が悪いと、疲れが取れず次の日にも疲れを引きずったまま一日過ごさなければなりません。
②眠気を払うためにカフェインを多量に摂っている
仕事の都合で、カフェインが多量に必要である場合も寝付きを悪くしたり、眠りを妨げてしまいます。
カフェインに頼らなくても良いように、睡眠の質を変えられるかもしれません。
③食欲不振・食べ過ぎ
ストレスがたまると食事に影響してしまうかもしれません。
また、早食いや過食は胃にも良くありませんから、出来るだけ栄養を考えてユックリ食べられる環境に変えられるかもしれません。
④楽しみがない
体が疲れていると、意欲を失ってしまいかねません。
以前は楽しく行えていた事が今は同じように楽しめないと言った傾向があれば、疲れはたまってしまいます。
前の項で取り上げたように、朝疲れが取れないのは脳がシッカリと休めていないからかもしれません。
ここでは、脳を休めるいくつかのポイントをまとめていきます。
□アルコールやカフェインを控える
脳を活性化するアルコールやカフェインは寝る前には控えるもしくは全く摂らないようにしましょう。
寝る前に脳を落ち着かせる飲み物は、ハーブティーやホットチョコレートなどです。
砂糖が脳を活性化させるタイプの人であれば、無糖で飲むようにしてみましょう。
□スマホやテレビは布団に入る2時間前に消す
スクリーンから出ている青や白い光は視神経を刺激するため、強い力で眠りを妨げます。
出来るだけ本を読んだり、好きな音楽を聴いて目を労わってあげましょう。
□一日にあった事を振り返ってしまう
その日に合った気になる事を考えたり後悔すると、寝付きが悪くなってしまいます。
考えないようにする方法としては、誰かに話す・日記に書いて次に日以降に考えるなどが良いかもしれません。
それでも、気になる時には気分転換にストレッチをしたり、ペットと遊んだり出来るかもしれません。
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疲労感が半年以上続いて取れない場合には、疲労が慢性化している可能性もあります。
ここでは、慢性化した疲労がもたらすいくつかの病気をあげていきましょう。
①慢性疲労症候群
日本人のおよそ45%もの人が抱えているという疲労症候群の慢性化で、生活に大きな支障が出ます。
思考能力や睡眠が妨げれて疲れがどんどんたまってしまいます。
慢性化した場合には内科の治療が必要になってきます。早めに診察をしてもらいましょう。
②肝炎
疲れが肝臓にたまってしまい、皮膚や白目が黄色くなってしまいます。
黄疸が出ている段階では、早めの治療が必要です。
食事療法も必要ですから、医師のアドバイスを仰ぎましょう。
③心の病気
眠りが妨げられて最も起こりやすいのが、この心の病気です。
性格や生活全体をネガティブに変えてしまう恐ろしい病気ですから、疲労感に心が支配されてしまわないように早めに手をうたなればなりません。
④女性特有の病気の重症化
年齢を問わず、女性特有の病気に繋がるケースがあります。
例;甲状腺・更年期障害・子宮内・貧血症などに気を付けましょう。
いかがでしたか?
今回、症状が良くならなかったとしても長い目で見て解決に繋がる第一歩を踏み出したと考えて、積極的にケアしていきましょう。
あなたの、元気が一日も早く戻ってくるように心から願っています。
また、ぐっする眠れるように願っています。
お大事にしてくださいね。
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