子供 足 の 爪 伸び ない

子供の爪を切るってとても大変ですよね。

特に、足の爪は伸びているのかいないのか、分からない事もありますね。

今回は、子供の足の爪に注目して考えていきましょう。

爪の伸び方や、手入れの仕方など出来るだけ分かりやすく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

さっそく見ていきましょう。

子供の足の爪が伸びないのはどうして？

子供の足の爪はどのくらいの程度で切ってあげますか？

私の息子は7才ですが、足の爪を切ったのは忘れるほど遠い昔です。

気が付けば、どうしてこんなに伸びないのだろうって思う事があります。

でも、足の爪がユックリ伸びるのは当たり前で、健康上何ら心配は要りません。

特に、はだしで家の中を走り回る活発な子供であれば、床が爪のお手入れに最も適した場所と言えるかもしれません。

①ハイハイするようになった赤ちゃんでは、足の爪は切らない方が床やじゅうたんに引っかからずにハイハイ出来る。

②足の爪は自然と摩擦で削られるため、時々チェックして尖った部分がなければ放置しても大丈夫。

③爪を切る事で、巻き爪や深爪などのトラブルを起こしやすくなる事もある。

その子供によりますが、以下のように爪が健康に見えるのであれば、伸びない事を心配する必要はありません。

健康な爪とは？

・薄っすらとピンク色

・割れたり、2枚爪になっていない

・表面が滑らか

・筋が入っていない

逆に、気になる症状が見られたら病気のサインである場合も考えられますから、必要であれば受診も検討しましょう。

足の小指の爪が特に伸びないけどどうすればいい？

足の小指は小さくてケアしにくいと思われるかもしれません。

大人でも、小指の手入れは難しいですよね。

では、小指を含めて足の指のケアを考えていきましょう。

■爪は四角く切る

手もそうですが、指の形に丸～く切ると深爪しやすくなります。

爪は1㎜白い所を残すようにして、四角く切るようにしましょう。

■お風呂上りはNG

大人の爪であれば、お風呂上りは爪が柔らかくなっていて切りやすいですが、子供の爪はすでに柔らかいためお風呂上りはもっと柔らかくなってしまいます。

■寝ている時はチャンス

動いてケガをさせないように寝ている時はチャンスです。

明るく出来ない場所では、身を切らないように十分に気を付けてください。

■保湿も同時に

指先の荒れやささくれなどがないかどうかチェックして、保湿剤をつけてあげましょう。

■マッサージ

血行を良くするために、手足を優しくマッサージしてあげましょう。

■足の指でじゃんけん

意外と出来ない足の指を使った、グー・チョキ・パーで血行良くしましょう。

爪が伸びないし厚くなるので切りにくいし、切る時に割れてしまうけどどうしたらいい？

爪は健康のバロメーターとも言われています。

このような爪が見られたら医師に相談しましょう。

①分厚い

合わない靴を履いて小指が圧迫または潰されて否かどうかをチェックしましょう。

子供の足は半年ごとに大きなサイズになる勢いで成長していきます。

大き目を買うよりも、きちっとしたサイズを半年毎に購入してあげるようにしましょう。

②ボロボロする

小指の爪がもろい時には病気や水分不足などいろいろな原因が隠れています。

小児科または皮膚科を受診して医師の診断を仰ぎましょう。

③小指の爪だけが伸びない

心配は要りませんが、相談出来るとすれば小児科のアドバイスが最も良いかもしれません。

栄養不足や病気が隠れていないか食生活の面でもアドバイスを得られる事でしょう。

④小指が痛い

痛みや変色が見られる場合では、小児科を受診する事をおすすめします。

ぶつけたなどケガの可能性がなければ、内科的な要因が関係しているかもしれません。

⑤小指が小さい

これは心配要りません。

遺伝である場合が多くあります。

爪の形なども親に驚くほど似る事があります。

---

子供の足の爪に関する悩みを見ていきましたが、いかがでしたか？

特に、靴の選び方は慎重に、間違っても小さい靴を長く履かせて外反母趾にさせないように気を付けてあげてください。

最後になりましたが、爪を10秒押して直ぐにピンク色に戻るかどうか試してみてください。

体内の水分量が足りていない場合は、色が戻るのに時間が掛かります。

健康で元気な毎日をお過ごしください！