足の爪がでこぼこして波打つのは病気なの?病院は何科にいけばいい?

目安時間:約 5分

爪がデコボコしている時は何だろうと気になりますね。

デコボコ以外にも波打ったり、筋が入ったり、爪のトラブルはさまざまです。

今回は、足の爪がデコボコしている時に考えられる原因と、対処の仕方を見ていきたいと思います。

爪の健康に役立つ必須食品もあげていきますので、献立に組み入れてみるのはいかがでしょうか?

では、さっそく見ていきましょう。

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足の爪がでこぼこするのはどうして?

足の爪を見てみると、異変に気が付いて慌てる人は少なくありません。
しかし、手足の爪はさまざまな要因で変化します。

ここでは、足の爪のトラブルをあげていきます。

■親指の爪だけ湾曲になっている

栄養が行き渡っていない・ダイエット・マネキュアの除光液などが原因して爪が異様に湾曲化してしまう事があります。

栄養の補給や爪に優しい除光液の使用で改善するかもしれません。

■足の爪が変色・分厚くなっている

これは、爪水虫の可能性が高いでしょう。

爪水虫はたいてい痒みを伴わないため、発見が遅れて治り難くなる傾向があります。

皮膚科を受診して、早めに治療するようにしましょう。

■足に筋が入っている・デコボコしている

これには、加齢・水分不足・鉄分不足などが代表的ですが、症状によっては病気が潜んでいる場合もあります。

気になるようであれば、一度かかりつけの医師に相談して指示を仰ぎましょう。

■ケガ

ケガや靴が合っていないなど、足のつま先にかかる圧力が原因である場合があります。

爪が波打つのは病気なの?

爪の病気には外科的・内科的なものがあります。

ここでは、それぞれの特徴を見ていきましょう。

■外科的要因

・真菌感染

白癬菌または水虫菌とも呼ばれる真菌が爪の間に入り込んで、爪を分厚くしたり黒っぽくします。

皮膚科での診察後、抗真菌薬で治療が出来ます。

・ケガや圧迫

詰めたあとやキツイ靴を長時間履いた後などに爪が変色したり割れたりする事があります。

原因となるものを除去する事が最善の対処方法です。

■内科的要因

・栄養不足

良質のたんぱく質・ビタミンA・B2などが不足すると良質の爪が作れなくなります。

栄養を補うためには、食事の献立を工夫するなど毎日の食習慣を見直してみましょう。

ダイエットは一旦休み、爪のケアに集中しましょう。

・貧血や糖尿病

爪に深い溝や変色が見られる場合では病気が潜んでいる可能性もあります。

女性に特に見られやすい貧血も爪に影響します。

・ストレス

爪とストレスも関わりがあります。

出来れば、夜はよく眠れるように工夫するだけで改善が期待出来る事でしょう。

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爪が変形したら病院に行くなら何科?

では、爪の異常と通院について見ていきましょう。

ケガをしたなどの外的要因であれば、整形外科・外科が適しています。

応急処置をした上で、通院して医師の処置を受けましょう。

一度変形してしまった爪は、治るまでに1年かかるケースも多くあります。

出来るだけ、早めの治療を始める事が出来るでしょう。

では、内因的要因である場合はどうでしょうか?

この場合は、内科や皮膚科を受診しましょう。

神経的要因であれば、神経内科もおすすめです。

出来れば、ゆっくり話せる医師を見付けて、長期的な解決策を一緒に探してくれることを期待しましょう。

最後に、爪の栄養を補うおかずを紹介します。

①ひじきを使った副菜

海藻には鉄分やミネラルが豊富に含まれています。

②レバニラ炒め

レバーは鉄分やビタミンが豊富に含まれています。

③卵を使った料理

卵は良質のたんぱく質の王道です。

④マグロや魚介類

たんぱく質やビタミンDが豊富に摂れる万能食材です。

⑤豚肉

たんぱく質やビタミンが摂れます。


たかが足の爪と思われる方も多いですが、健康のバロメーターになる大事な体の一部です。

食事や生活習慣を見直す事が足の爪を健康にする事に繋がるかもしれません。

また、アルコールの飲み過ぎやたばこの使用は、爪に悪影響を与えます。

キレイでしなやかな爪を保って、元気にお過ごしくださいね。

お大事にしてください。

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