目がまぶしくて開けられないことや痛いときは病気かもしれないの?

目安時間:約 4分

現代社会ではパソコンやスマホが広く普及し、それによって疲れ目や視力の低下など目の問題を抱える人が以前に比べて格段に多くなってきているように感じます。

 そんな状況の中、目になにか異変を感じた時正しく対応・処置しなければ急激に視力が低下したり失明してしまったりすることも考えられます。

 今回は目にある異常を感じた際の対応などについてご紹介していきます。

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目がまぶしいから開けられないけど大丈夫?

目がまぶしい、または光がまぶしいと感じる場合、目の病気である可能性があります。

ですので、このような症状が出た場合は速やかに眼科を受診してください。

また、場合によっては「眼瞼痙攣」という神経の病気であることも考えられるのでその可能性があるときには眼科ではなく脳神経科を受診しなければなりません。

ご自身の勝手な判断で病院の受診が遅れ症状が悪化してしまった場合、視力の低下や最悪の場合は視力を失ってしないかねません。

そうならないためにも、目の状態が少しでもおかしいなと思ったらまずは眼科を受診すればよいでしょう。

目がまぶしいときに奧が痛いことがあるのはどうして?

光を見た時に目の奥が痛む場合、主にふたつの原因が考えられます。

まずひとつめは目を酷使することによって起こるドライアイや眼精疲労です。

今日ではほとんどの人がケータイやスマホを持ち、仕事をする際にはパソコンが必需品となっています。

そんな状況がドライアイや眼精疲労といった目のトラブルを引き起こしているのです。

この症状で大事なのは、目を休ませてあげるということです。

スマホを見る時間を減らすであるとかブルーライトをカットする眼鏡を掛けるとか、小さいことのように感じますが積み重ねることが大切です。

また、これらにはアントシアニンを摂取するのが良いとされています。

アントシアニンはブルーベリーに多く含まれている成分です。

朝、朝食を取る際にパンやヨーグルトと一緒にブルーベリージャムを食べるのがおすすめです。

ふたつめは50代以降に発症することの多い白内障です。

これは最悪の場合失明に至ることもある病気なので、目がかすんだり目の前のものがダブって見えるなどといった症状が現れた際は要注意、すぐに眼科を受診しましょう。

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目が眩しいときに考えらえる病気は?

先に述べたドライアイ・眼精疲労・白内障以外にも、目が眩しいと感じたときに考えられる病気はいくつかあります。

まずは自律神経失調症です。

心身どちらでも、なにかしらのストレスを感じると発症する可能性があり、その際に目に限らず身体の至るところに異変が生じます。

その際目であれば眩しさなどを感じるというのです。

次に考えられるのが眼瞼痙攣です。

こちらも精神的なストレスが原因とされており、瞼が開きにくくなったり自分の意思に反して瞼が閉じてしまったりするというのが症状として現れます。

この症状が悪化すると顔つきが変わってしまう危険性もあるので要注意な病気です。

これらふたつの病気は眼科ではなかなか正しく診断されない可能性もありますので、脳神経科などの受診を検討された方がいいかもしれません。


いかがだったでしょうか。

目に現れた異変は、時には視力に影響してしまうこともあります。

そうならないためにも、少しでも「おかしいな」と感じることがあれば速やかに眼科やその他病院を受診するようにしてください。

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