筋肉痛のような違和感があり腕が痛くて曲がらないとき、何かケガか病気を患っているんじゃないかと不安がよぎりますよね><
腕を見た感じ、外傷も見当たらない上に、筋肉痛のような痛みなので、どう対処すればいいのかわからない方も多いかと存じます。
そこで今回は、そんな腕の症状の原因や対処法、病気の可能性についてお話してまいりましょう!
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腕に筋肉痛のような痛みを感じたとき、どうすればいいのでしょうか?
①湿布を使用する
湿布を用いて炎症を沈めましょう^^
ただ、ここで問題となるのは、冷たい湿布か温かい湿布、どちらを使えばいいのかということです。
これは、それぞれ適したタイミングがあるので、常に冷たいもの・温かいものを使用することはやめてくださいね。
冷たい湿布のタイミングとしては、痛みのある部位が熱を持っているとき、何もしていないのに痛みがあるとき、腕を動かしたあとにシクシクとした痛みがあるとき、眠れないほどの激痛があるときで、一時的に使用しましょう。
温かい湿布のタイミングとしては、痛みはあまりないけど腕が上がらず違和感があるとき、腕を動かそうとすると引っ掛かりを感じるとき、我慢できる程度の鈍痛が続いているときで、長期的に見て続けると有効だと言われています。
②マッサージやストレッチをする
血行をよくすることで筋肉痛のような痛みを緩和できるとされています。
お風呂でマッサージをするとさらに温まるので効果的ですね^^
マッサージやストレッチをする上で注意する点があります。
それは、腕の筋肉を無理矢理伸ばさないことと急に伸ばさないことです。
このことが原因で痛みが悪化することがありますので、ゆっくり徐々に筋肉を伸ばすことを心掛けてください^^
③整形外科を受診する
なかなか痛みが治まらないときは、何か病気の可能性もあるので、整形外科で診察してもらいましょう。
考えられる病気については、あとでご紹介いたします。
筋肉痛のような痛みに加えて、腕が曲がらないといった症状も出ることがあります。
こんなときは無理せず安静にしてください。
炎症がひどく熱を持っていることも多いので、冷たい湿布で一時的に冷やしましょう。
症状が落ち着いたら温かい湿布を使うことをおすすめいたします。
ただ、関節が曲がらず骨がズキズキ痛んでいる感じがしたら、筋肉痛のレベルではありませんので、我慢せずに整形外科のある病院へ行きましょう。
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では最後に、筋肉痛のような痛みが腕にある場合に考えられる病気についてお話しましょう!
考えられる病気①膠原病
原因の特定が進んでおりませんが、体内の血管や皮膚などに炎症が起きている病気です。
筋肉痛のような痛みとともに発熱や発疹を伴うことが多いです。
考えられる病気②リウマチ
膠原病の一種で、自己免疫の異常から起こる病気です。
長時間にわたって関節を中心に痛みが続きますが、最近では治療も進んでおり、適切な治療で痛みを和らげることができます^^
考えられる病気③線維筋痛症
中年以上の女性に多く見られる病気で、体のこわばりやリウマチに似たような痛みを感じる病気です。
線維筋痛症の原因はわかっておらず、検査でも異常が出ないことも多いようです。
これらの3つの他に、鎖骨の下を触るとしこりがあり痛みやしびれが長く続く場合は悪性腫瘍の肺尖部転移が、排尿障害や便通障害がある場合は頸椎の骨の中や神経の通り道が狭くなっている腰部脊柱管狭窄症が、筋肉の萎縮や麻痺症状がひどい場合は脳などの中枢神経に異変がある可能性があります。
いかがでしたでしょうか。
ただ単純に運動後であれば筋肉痛だと言えますが、何もしていないのに腕に筋肉痛のような痛みがある場合は病気である可能性もありますので、病院へ行ってくださいね。
病院に行って病気でないことがわかったら、それは運動不足で痛みがあるという可能性も考えられます。
このときは適度な運動をして痛みを解消してくださいね^^
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